犬はバナナを食べても大丈夫?犬にバナナは与えてもいいの?

犬はバナナを食べても大丈夫?犬にバナナは与えてもいいの?

ワンコのモノ・コト

熱帯アジア原産のバナナの果実は筒形グローブ状の房で、熟すと黄色になり、種子がなく、果肉はでんぷんを多く含みます。手軽にエネルギー補給できるだけでなく、香りがよく柔らかで甘いバナナを、大好きな方も多いのではないでしょうか。そんな美味しくて人気のバナナは、愛犬にも食べさせて大丈夫なのでしょうか?

ANSWER バナナは愛犬に食べさせても大丈夫な果物です

「バナナ」は愛犬に食べさせても大丈夫な果物です。犬が中毒を起こすような成分は含まれていないため、与えても基本的には問題ありません。

バナナに限らずですが、もちろん与えすぎは禁物です、食べすぎは体に悪影響を及ぼします。バナナも日常的に食べすぎると、消化不良や便秘にもつながり、肥満や糖尿病といった疾患リスクを高めます。愛犬とコミュニケーションを取りつつ与えてあげましょう。

このページではそんなバナナについて、愛犬のために一緒に勉強していきましょう。

バナナの主な栄養素・成分

ブドウ糖

運動やストレスなどで消費してしまった犬のエネルギーを補給します。

果糖

果糖は腸での吸収が遅く、消化のスピードがゆっくりになるため、血糖値の上昇がゆるやかになります。

オリゴ糖

腸内細菌を助け、腸内環境を整える仕組み

カリウム

体内の水分調整を行い、ナトリウム(塩分)を体外に排出する働きがある成分。血圧を下げる効果や、腎臓病の予防効果が期待できます。

ペクチン

水溶性の食物繊維です。食物繊維は腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きをします。

バナナを犬が食べた際の犬への効果・影響

  • エネルギー源
  • 疲労回復
  • 整腸作用など

バナナを犬に食べさせる際の注意点!

皮を剥いて小さくカットして与えましょう!

バナナは皮をむいて、食べやすい大きさに切ったものを与えてください。皮ごと食べるのは消化に悪く、腸閉塞になる恐れがあるので危険です

子犬や老犬には潰して与えよう

子犬やシニア犬には、すりつぶしてペースト状にすると食べやすくなります。

糖分が高いの与えすぎには注意を

バナナはカロリーは低めですが、糖分は高めです。口当たりがいいので食べ過ぎに注意してください。
与える量は1日の総カロリーの10%が目安です。持病のある犬は、与える前に獣医師に相談してください。

Adviser

伊藤 悦子さん

麻布大学獣医学部環境畜産学科(現・動物応用科学科)出身。ペット栄養管理士・家畜人工授精師(牛)資格所持。動物医療発明研究会会員。NPO法人「NEWSつくば」記者。犬は5匹、猫は6匹の他にモルモットやセキセイインコ、文鳥たちと暮らしてきました。現在は17歳になる茶トラの猫「りんごちゃん」がいます。人とペットの幸せを願って執筆しています。

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