狂犬病ってどんな病気?
狂犬病の症状は?
すべての哺乳類が感染する病気で、致死率はほぼ100%。恐ろしい感染症です。
狂犬病は、犬に限らず、すべての哺乳類が感染する人獣共通感染症。狂犬病ウイルスを保有している動物に咬まれたり、傷口を舐められたりすると感染します。発症すると興奮しやすくなる、錯乱状態になるなどの症状が現れ、ほぼ100%死に至る恐ろしい病気です。
万が一、人や他の動物に咬みつく可能性もあるので、年1回の狂犬病ワクチンの接種が義務づけられています。
飼い主の義務である「畜犬登録」を行うことで、年に一度、狂犬病ワクチン接種のお知らせが届くため、うっかり忘れてしまうことがなくなります。
子犬を迎えたら、必ず住んでいる自治体で登録を行いましょう。