【保護犬カフェ大阪】大阪の保護犬カフェ＆保護犬に会えるカフェ7選！

保護犬カフェには、さまざまな事情から里親さんを待っている可愛いワンコたちが沢山います！ワンコを新しい家族に迎えたいと考えている方に是非チェックしていただきたいスポットです。
保護犬たちは、カフェ内で人とふれあうことによって人に慣れ、家族となるための準備をしています。必ず里親にならなくてもよいので、ワンコ好きな方は気軽に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。今回は、大阪にあるおすすめの保護犬カフェ＆保護犬のいるカフェ、7店を紹介します。

【保護犬カフェ鶴橋店】大阪の保護犬カフェ HOGOKEN CAFE® 鶴橋店さん

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大阪府内にある保護犬カフェ

実は保護犬カフェは、大阪が発祥の地ということをご存知でしょうか。日本から犬猫の殺処分をなくすために精力的に活動されている「NPO法人動物愛護団体ラブファイブ」さんが日本で初めて大阪に保護犬とふれあえる場所として「HOGOKEN CAFE®」をし、その後全国に保護犬と会えるカフェが広まっていったのです。
現在大阪府内には、ラブファイブさんが運営する保護犬カフェの他に、動物保護団体や個人のボランティアさんが経営する保護犬とふえあえるカフェが数件あります。ここでは、それぞれのお店の特徴や魅力をお伝えします。
大阪府内には、動物保護団体や個人のボランティアさんが経営する保護犬カフェが数件あります。ここでは、それぞれのお店の特徴や魅力をお伝えします。

大阪府内の保護犬カフェ保護犬カフェ HOGOKEN CAFE® 鶴橋店

日本で初めて保護犬カフェを始められた、NPO法人動物愛護譲渡促進団体ラブファイブさんの『HOGOKEN CAFE®』鶴橋店です。まだ認知度も低く、暗いイメージだった保護犬たちと、もっと気軽にふれあうことができる場所を…とオープンされたそうです。
カフェ利用料が、行き場を失ったワンコたちの保護や譲渡の活動費となるので、動物愛護活動のための支援にもなります。カフェ店内では沢山の小型犬のワンコがノーリードで自由にしており、そばに寄ってきてくれる子もいます。カフェは1ドリンク制（税込み660円）で、カフェメニューはホット＆アイスのドリンクが豊富です。しつけのできている小型の愛犬なら、マナーパンツ着用で同伴もできます。
また、トリミングサロンのWANWANWAN鶴橋店、そして動物病院も併設されています。

大阪府内の保護犬カフェHOGOKEN CAFE® 保護犬＆保護猫カフェ 天神橋店

ラブファイブさんが運営する『HOGOKEN CAFE®』の天神橋店です。駅近カフェですが、お店の前にコインパーキングもあるので車でも安心です。小型犬が沢山いて、土日の午後は混み合うことが多く、比較的空いている平日がおすすめです。基本的に時間無制限で、1ドリンク制（税込み660円）となっています。またこちらは大人向けの施設となっており、小学生未満の乳幼児は一緒に入店することができませんので、お気をつけください。
保護犬を家族としてお迎えすることになった際に、最低限必要なワンコのための『お嫁入りお婿入り道具一式』も販売されていて、迎える支度がすぐに調うのも安心ですね。
しつけができている小型犬は、マナーパンツ着用で同伴可能です。また、試着ができるハーネスや洋服も販売されていて、その売り上げは、全てカフェに残っている保護犬たちの里親さん探しの活動費や医療費として利用されます。
初めてワンコを飼う方には、専属のドッグライフカウンセラーがLINE等でサポートしてくれたり、ペットホテルも併設しているので、引き取った後にお預かりもしてもらえたりと、家族に迎えた後も繋がってサポートしてもらえるのが心強いですね。

大阪府内の保護犬カフェHOGOKEN CAFE®
保護犬カフェ＆保護猫カフェ寺田町店

こちらもラブファイブさんが運営する保護犬カフェの寺田町店。JR寺田町駅北改札口を出てすぐなので、電車でのアクセスが便利な保護犬カフェです。基本的に時間無制限で1ドリンク制（税込み660円）です。こちらも土日はいつも満席となる場合が多いので、平日の来店がおすすめです。
ワンコ用の洋服やおやつなども販売されていて、グッズの購入のみでももちろん来店がか可能です。売り上げは、全てカフェに残っている保護犬の里親さん探しの活動費や医療費として利用されます。
チワワやトイ・プードル、パピヨンやミニチュア・ピンシャー、ポメラニアン、シーズーなど小型犬のワンコたちが家族を待っています。（※必ずしもこの犬種がいるとは限りません。お目当ての犬種がいる場合はSNSでチェックしてから来店しましょう。）

大阪府内の保護犬カフェHOGOKEN CAFE® 保護犬カフェ 堺店

JR「堺市駅」から徒歩10分のラブファイブさんが運営する保護犬カフェの堺店です。基本的に時間無制限で1ドリンク制（税込み660円）で、店内ではハーネスやキャリーバッグなど、ワンコグッズの販売もされています。売り上げは、全てカフェに残っている保護犬の里親さん探しの活動費や医療費として利用されます。
チワワ、マルチーズ、キャバリアなどの小型犬や、芝犬、フレンチブルドッグ、ビーグルなどのちょっと大きめの子から雑種の子までいて、みんな温かい家庭を待っています。（※必ずしもこの犬種がいるとは限りません。お目当ての犬種がいる場合はSNSでチェックしてから来店しましょう。）

大阪府内の保護犬カフェHOGOKEN PARK 長居店

ラブファイブさんが運営する保護犬カフェの長居店です。トリミングサロンWanwanwanのお店の1角に、ドッグランタイプの保護犬カフェを併設されているお店で、1ドリンク制（税込み660円）です。
チワワやシーズー、ミニチュア・ピンシャーなどの小型犬から、野犬の子犬なども保護されています。（※必ずしもこの犬種がいるとは限りません。お目当ての犬種がいる場合はSNSでチェックしてから来店しましょう。）
トリミングサロンでは、肌にも毛にも優しいマイナスイオンのきめ細やかな泡で汚れがきれいに落とせるウルトラソニックハイドロバスを完備しています。愛犬をきれいにしてもらっている間、カフェで保護犬たちと遊びながら待つのもよいですね。

大阪府内の保護犬と会えるカフェ里親犬カフェ オンリーわん

近鉄「恩智駅」から徒歩1分にある「里親犬カフェ オンリーわん」。駅近隣にはコインパーキングもあるので、電車でも車での来店にも便利です。入場料800円（1ドリンク付）で、トイプードルやミニチュアダックスなど、10頭前後の小型犬の保護犬のほか、看板犬もいます。愛犬と小学生未満のお子様は保護者同伴でも入店することができませんので、お気をつけください。里親希望でなくとも、保護犬とふれあうだけでもカフェ利用はできます。

大阪府内の保護犬と会えるカフェ保護犬のいるドッグカフェゼロ

こちらは、愛犬を同伴できるドッグカフェ内に、保護犬もいる（2頭ほど）というスタイルのカフェです。譲渡のタイミングでは保護犬がいない時もあり、また、保護犬の体調によってはお店に出てこない場合もあるので、保護犬が何頭お店にいるかは電話やメッセージで問い合わせできます。
カフェメニューは、パスタランチや、スペシャリティ認定豆を1杯ずつハンドドリップしたコーヒーやスウィーツ、着色料不使用の100%フルーツ・スムージーなどがいただけます。もちろん、愛犬を同伴しなくてもカフェ利用も可能です。

まとめ

譲渡会とは違い、気軽に足を運べる保護犬カフェは、大阪府内にも少しずつ増えているようです。楽しく保護犬たちとふれあい、家族として迎えたい子がいたら里親になることができます。また、カフェや販売品の売り上げは保護活動の資金ともなり、救われるワンコも増えるでしょう。ワンコが好きな方や新しくワンコを迎えてみようと思われる方は、今回紹介したお近くの保護犬カフェへ行ってみてはいかがでしょうか。