【代々木公園ドッグラン】愛犬と行く代々木公園！アクセスからドッグラン登録・利用方法、近隣カフェまで

代々木公園の特徴

代々木公園はJR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅・代々木公園駅から徒歩3分、小田急線代々木八幡駅から徒歩6分の場所に位置する、都内では5番目に大きい渋谷区にある公園です。

愛犬と一緒にお散歩可能な園内は、サイクリングコースやバスケットコート、噴水広場、バードサンクチュアリのほか、芝生ゾーンではレジャーシートを敷けば家族みんなでピクニックを楽しむこともできます。春には桜、秋には紅葉など、四季折々の景色を楽しめるのも特徴です。

近くにはおしゃれなカフェがたくさんあるので、テイクアウトして犬友や家族みんなで公園でゆっくり食事を楽しむのもおすすめです。
愛犬連れで入店できるカフェも多くあり、ワンコに優しい公園です。

近隣カフェの他にも公園内には売店が3箇所、季節によりケータリングカーがくることもあります。

ちなみにドッグランに一番近い場所にあるのはパークス代々木の丘店で、ソフトドリンクからアルコール、軽食など様々なメニューがあります。

そんなドッグフレンドリーな代々木公園では毎年4月に愛犬家が集まるイベント「わんわんカーニバル」が開催されています。ワンコに関する様々なお店が出店する一大イベントなので、ドッグランやお散歩ついでに行ってみるのもおすすめです。

また公園内にはゴミ箱がいたるところに設置されており、愛犬のうんちは持ち帰り必須ですが、その他のゴミは分別すれば処分できて便利です。

代々木公園ドッグランへのアクセス

代々木公園ドッグランに行くには車もしくは電車がおすすめです。
電車で行く場合のドッグランに一番近い駅出口や、車で行く場合のお得な駐車場情報は下記の通りです。

電車でのアクセス方法

東京メトロ千代田線代々木公園駅4番出口が一番近く、エレベーターもあるのでカートやキャリーでも問題なく、安心して利用できます。エレベーターを降りて向かって右側に進むと西門に着きます。サービスセンターで利用登録をする場合には西門から入場するのが一番近い道になります。

登録手続きが済んでいる場合には西門を通りすぎて参宮橋門から入場するのがおすすめです。

車でのアクセス方法

01代々木公園駐車場

参宮橋門のすぐそばに24時間利用可能な駐車場があります。サービスセンターにもドッグランにも近い場所にあり、犬連れには便利です。お花見の時期やイベントが行われていると満車になることがほとんどなので、不安な場合は予約できる近隣駐車場を利用するか、こちらのサイトで空車情報を確認しながら向かうことをおすすめします。

都内時間貸駐車場検索サイト s-park

駐車料金は普通車1時間400円、以後30分ごとに200円。収容台数は 65台（うち身体障害者用4台）です。

02無料の路上駐車スペース

都道413号線（放射23号線）の代々木公園と代々木体育館の間の区間の第一路側帯は、日曜・祝日のみパーキングチケットが発行されないため、無料で駐車することができます。昼間には駐車スペースが埋まってしまうことがほとんどですが、早朝であれば空いていることが多くあるので早い時間帯に利用する場合には便利です。

運用は変更・中止になっている場合がありますので、利用の際にはパーキングメーターや標識を確認し、駐車禁止が解除されていることを確認してから利用してください

代々木公園ドッグランの利用登録方法

代々木公園のドッグランを利用するには、代々木公園サービスセンターで利用登録が必要です。

令和5年度新規利用登録のみ（令和6年6月30日まで）以降WEB登録必須

利用登録するためには

以上2点が必要です。
忘れた場合はドッグランの使用はできませんので、必ず持参しましょう。

サービスセンターに着いたら、まず入口に置かれている「ドッグラン受付整理券」を取り、1頭につき1枚「代々木公園ドッグラン利用登録申込書（同意書）」を記入します。

順番がきたら館内の受付に案内されるので、記入した書類と鑑札、狂犬病予防注射済票を掲示します。書類を確認してもらったら登録完了です。登録証を受け取り、表に愛犬の名前を記入します。登録証を入れるためのケースとストラップも配布されるので、ドッグラン利用時には首から下げて入場します。

一度登録すれば2回目以降は登録証持参で自由にドッグランを利用することができます。登録証に有効期限が記載されているので、期限が切れる前にサービスセンターで更新手続きを行いしましょう。

ちなみにサービスセンター内は愛犬の連れ込みが不可です。リードフックは設置されていないので近くの柱に繋げておくか、カートやキャリーに乗せたまま外で待ってもらう形になります。
不安であればお友達や飼い主さん2人以上で行き、1人が登録、もう1人が外で愛犬と待つようにしましょう。

代々木公園ドッグランの利用する際の注意点

サービスセンターで利用登録をすると紙の利用規約を手渡されます。

愛犬のトイレマナー、ドッグランエリアの説明、ドッグラン内に愛犬用カートやキャリー、おやつやおもちゃを持ち込まないこと、ベンチに座らせないことなど、細かいルールが記載されています。

トラブルを避け、気持ちよく利用できるようにしっかり内容を読んでからドッグランへ向かいましょう！

令和6年度（2024年）度以降の利用登録方法

令和6年度（2024年）度利用登録分より新しい仕組みが導入され、WEBでの事前申請が必須となりました。WEB登録することで、都内にある12公園（桜が丘公園、神代植物公園、篠崎公園、小山内裏公園、蘆花恒春園、駒沢ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ公園、城北中央公園、水元公園、舎人公園、代々木公園、木場公園、小金井公園）全てのドッグランを利用できるようになります。利用登録が完了した場合でも、各公園の利用規約により利用できない犬種やおもちゃの使用有無、利用可能な時間帯が異なるため、利用したい公園の利用規則をしっかりと確認しましょう！

12公園の登録が一度にでき便利になっただけではなく、入り口ゲートに暗証番号キーが設置されるようになるため、登録者以外は入場できなくなり、より一層安全に遊ぶことができるようになります。暗証番号は登録したメールアドレスに2024年7月以降に配信されるようになるので、令和6年の狂犬病注射が終わっている場合には事前登録をしておきましょう！利用登録の有効期限は、利用登録証発行の日から翌年度の6月30日までとなっていて、毎年利用登録の更新が必要になります。

代々木公園ドッグランの特徴

ドッグランの出入口は超小型犬・小型犬・中型犬エリアと、中型犬・大型犬エリアの2つの入口に分かれています。フリーエリアは設けられていないので、愛犬の体重に合う適切なエリアを利用しましょう。

エリアは下記の通り、体重で分けられています。

超小型犬エリアの入口は小型犬・中型犬エリアに入って右奥に別入口があります。

たろうは体重が6.5キロ前後なので、小型犬・中型犬エリアを利用しました。
ドッグラン内にも木が植えられているので木陰があり、気持ちよく過ごせます。
ワンコがお水を飲むための水道も完備されており、夏の暑い時期でも安心して利用することができました！

体重でエリアが分けられているので、初めてでも安心して遊ばせることができます。
初めましてのお友達と上手に挨拶をしたり、ひとりで好きに走り回ったり、見知らぬ飼い主さんに挨拶に行ったりと楽しく過ごすことができました。

様々な犬種のワンコが遊びにきているのでいつ行っても新しい出会いがあり、ワンコも刺激的に遊べます。飼い主同士も会話が弾んで仲良くなれることも多く、犬友作りにも最適な場です。

ちなみにドッグランの真横にはトイレ、水場、ゴミ箱が設置されていました。

代々木公園には自然のフォトスポットがたくさん！

敷地の四割が草地となっており緑に囲まれた代々木公園は、自然溢れるフォトスポットが盛りだくさんです。四季折々、綺麗に咲くお花とワンコのショットはもちろん、緑いっぱいで自然な表情を撮影できること間違いなしの芝生広場、ワンコのための隠れ家のような木の根っこでの撮影など、愛犬らしい写真を撮影するにはもってこいです。

所々にある切り株と丸太もワンコと一緒に撮影すればかわいいフォトスポットに大変身！大自然溢れる森の中に訪れたかのような素敵な写真を撮影できます。

ドッグラン以外の芝生エリアなどはリードを着用すればワンコも同伴可能です。

たろうは芝生の上でゴロゴロするのが大好きなので、思う存分ゴロゴロできて楽しそうでした！

自然たっぷりの代々木公園を愛犬と楽しもう！

いかがでしたか？
24時間無料で利用可能なだけでなく、周辺のカフェや公園内のお散歩も楽しめる代々木公園。

ぜひ愛犬とのお出かけの参考にしてみてくださいね。

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