【パピヨンの性格・寿命・トリミング】パピヨン図鑑

【パピヨンの性格・寿命・トリミング】パピヨン図鑑

ワンココミュニケーション

パピヨンの基本データ

原産国 フランス / ベルギー
サイズ 小型犬
犬種グループ 愛玩犬グループ(家庭犬、伴侶や愛玩目的の犬G)
飼いやすさ・しつけのしやすさ 初級~中級
運動量 中程度
トリミング 不要
ブラッシング 2〜3日に1回程度
お散歩 1日2回×30分〜1時間程度
飼育費用 月1.5〜2万(医療費別途)
かかりやすい病気・怪我 膝蓋骨脱臼、進行性網膜萎縮、眼瞼内反症、白内障、脱臼、皮膚疾患

パピヨンの性格と特徴

パピヨンの祖先は、スペインの小型のスパニエルと言われています。16世紀になってフランスに渡り、王室や貴族に愛されてきました。なかでも王妃マリー・アントワネットの愛した犬であったというのは有名です。その後、さらに小型化された、立ち耳のパピヨンはベルギー原産とされます。耳の形が羽を広げた蝶のように見えることから、フランス語の「蝶」=「パピヨン」と呼ばれるようになりましたが、それまで主流だった垂れ耳のパピヨンは「ファレーヌ」と呼ばれます。その優雅な飾り毛が気品溢れるパピヨンは、 知能指数も高く、社交性もあり、好奇心旺盛で明るく活発で遊ぶのも大好きです。プライドが高く、音に反応して吠えるなど、神経質な一面もあります。可愛さから、甘やかしすぎないように注意しましょう。

パピヨンの被毛の種類について

パピヨンの被毛は、シングルコートで、絹のような艶やかな光沢ある長毛です。毛色は、「パーティーカラー(2色)」と「トライカラー(3色)」があります。「パーティーカラー」は、ホワイトをベースにブラック、タン(茶色)、レッド(赤茶色)、レモン(明るい茶色)、セーブル(黒い差毛のある茶色)などがあります。白地であれば全ての色が認められ、ホワイトの割合が重要視されます。おでこに「ブレーズ」と呼ばれる白い模様があり、模様が左右対称になっています。成長により毛色が変化することもあります。

トライカラー

ホワイトにブラック、ブラウン(もしくはタン)の3色で構成されているカラーです。胸やお腹、しっぽなどは白く、顔や耳、腰回りに色が入ることが多いです。

ホワイト×ブラック

ホワイト×ブラウン

ホワイト×レッド

レッドは、赤みのあるブラウン。

ホワイト×セーブル

セーブルは、ベージュを少し濃くしたような色。

ホワイト×レモン

レモンは、セーブルよりも薄くて淡い色。

パピヨンの大きさと体高・体重

全体的に華奢でコンパクトな体型をしており、体長は体高よりもいくぶん長い。大きな立ち耳は体とのバランスがとれている。

パピヨンの体重 パピヨンの体高
約2~4kg 20~28cm

パピヨンの平均寿命と人間年齢

パピヨンの平均寿命は13~15歳と言われています。
パピヨンの人間に換算した場合の年齢は下記の表をご参照ください。

犬の年齢 人間に換算した年齢 成長ステージ
3か月 4歳 子犬
6か月 7歳半
9か月 11歳
1歳 15歳
1歳半 19歳半
2歳 23歳 成犬
3歳 28歳
4歳 32歳
5歳 36歳
6歳 40歳 シニア犬
7歳 44歳
8歳 48歳
9歳 52歳
10歳 56歳
11歳 60歳
12歳 64歳
13歳 68歳
14歳 72歳 高齢犬
15歳 76歳
16歳 80歳
17歳 84歳
18歳 88歳
19歳 92歳
20歳 96歳

パピヨンの飼い方のコツ・注意点

パピヨンの飼い方のコツ 1 体は小さいですが、意外にアクティブです

パピヨンは、元々小型の鳥猟犬を祖先にもつため、大変活発で、運動神経も抜群です。過去にはヨーロッパやロシアで、トイプードルなどと一緒にサーカスドッグとして活躍していたほど、知能も高く、好奇心旺盛です。コミュニケーション上手なので、一緒にドッグスポーツに挑戦するのもよいでしょう。

パピヨンの飼い方のコツ 2 好奇心旺盛で、走るのが大好き!

パピヨンは、運動が大好きです。毎日の散歩の他、ドッグランで思い切り遊ばせたり、知育玩具などを取り入れた遊びで、知的好奇心を満たしてあげましょう。また、家の中では滑りにくい床にするなど、家の中で走っても安全な生活環境を整えてあげるとよいでしょう。

パピヨンの飼い方のコツ 3 社会化トレーニングをしっかりと

パピヨンは、人なつっこくて、甘えん坊でコミュニケーション上手です。メリハリをつけた、褒めて伸ばすトレーニングを行いながら、コミュニケーションを充分にとって信頼関係を築いていきましょう。パピヨンは、音に敏感に反応する傾向があります。子犬の頃から社会化トレーニングを行い、いろいろなものに少しずつ慣れさせてあげて、警戒心が強くなり過ぎないようにしましょう。また、吠え癖や、噛み癖がつかないよう教えていくことが必要ですが、ちょっぴり頑固な面もあります。学習能力は高いので、根気よく繰り返しトレーニングしていきましょう。

パピヨンの飼い方のコツ 4 成長期に被毛の変化があります

美しい被毛が自慢のパピヨンですが、その被毛は子犬の頃はとてもモコモコしています。およそ3~4か月頃くらいから、子犬の毛が抜け、新しく生え変わるとき、ちょっぴり毛が少なくなって、ボディもちょっぴり細くなったように感じる時期があります。成長とともに徐々に大人の毛が生えてきて、伸びてきますが、産毛が抜けパピヨン特有の大人の被毛に生え揃うまでの期間、そういった変化がみられることがあります。病気ではないか、脱毛してしまったのか、と心配になることもあるようですが、さなぎが蝶に生まれ変わるまでの大切な準備です。

パピヨンの飼い方のコツ 5 ブラッシングで美しい被毛を保ちましょう

パピヨンは、シングルコートで抜け毛は比較的少ない傾向にあります。美しい被毛を保つために、日々のブラッシングやシャンプーは定期的に行いましょう。また、スキンシップを兼ね、目の周りの被毛や耳、歯磨きなどのお手入れもこまめに行い清潔を保ちましょう。パピヨンは、基本的にトリミングの必要はありませんが、最近では様々なカットを楽しむ傾向もあります。ただし、パピヨンの被毛はサマーカットのようにバリカンなどで短くカットすることにより、新しい毛がなかなか生えてこなくなったり、毛質が変化してしまうということがあります。ただ、パピーみたいで可愛いスタイルが好みなら、トリマーさんとよく相談しましょう。

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