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【老犬と旅行】老犬と旅行へ行こう!注意点とおすすめスポット

【老犬と旅行】老犬と旅行へ行こう!注意点とおすすめスポット

老犬だからこそ一緒に旅行を!

「老犬だからもう旅行は諦めた」

そんな風に思っている飼い主さんも多いかもしれません。でもちょっと待って、老犬だからこそ、ぜひ一緒に旅行へ行って欲しいと思います。

「足腰が弱くなって散歩で歩かなくなったから」「長距離の移動はもう無理」「歳をとって新しいことに興味を示さなくなってるから」そんな声も聞こえてきそうですね。

犬は老犬になっても、ワクワクしたり楽しいことが大好きです。知らない土地のニオイや飼い主さんと一緒の新しい経験、日常では味わえないたくさんの要素が老犬の心を刺激してくれます。

お世話になっているトレーナーさんの愛犬は、普段の散歩はあまり歩かなくなっているのに、旅先だとクンクンとニオイを嗅ぎながらよく歩くのだとか。知的好奇心が刺激されて、歩きたいという気持ちが生まれるのでしょう。

そしてなにより、愛犬の1日をより幸せに豊かに過ごして欲しいと願っている飼い主さんは多いはず。まだ遅くなんかありません!一緒にたくさん素敵な思い出をつくりましょう。

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老犬との旅行 大成功へのプロジェクト

ハッピーポイント 1老犬旅行の事前準備|近くの動物病院の確認・薬や洋服の準備をしよう!

旅先の各ポイントで、一番近い動物病院をチェックしておきましょう。

  • 宿泊先
  • 観光予定の場所
  • 移動中の休憩ポイント

それぞれの、診療時間や休診日を確認しておくのも忘れずに!宿泊先の近くでは、一番近い動物病院の他に24時間診療をしているところもチェックしておくと安心です。

もしもの時に備えて、ペット保険証も忘れずに荷物に入れておきましょう。常備薬がある時には、2〜3日分多めに用意するとよいですね。

老犬は温度調節が苦手なので、洋服や腹巻、羽織れる毛布なども用意しましょう。夏でも室内のエアコンの設定温度が低すぎる時もあるので油断は禁物です。

ハッピーポイント 2ゆったりスケジュール

Photo by @fumihika.815

老犬との旅行は、無理せずゆったりが基本。若い時のようにアクティブに動き回るのではなく、キッチリスケジュールを決めずに、ある意味「なりゆきまかせでケセラセラ」ぐらいの気持ちでいきましょう。

老犬は移動中もこまめな休憩が必要です。車の場合は1時間に1回は休憩を入れるようにしてあげましょう。目的地までの休憩地点と考えると、時間がかかって大変という気持ちになってしまうかもしれません。

老犬との旅行は、休憩地点もすべて目的地。サービスエリアで人気のグルメを食べる、珍しいお土産ものを探すなど休憩地点を含めた道中そのものが楽しい旅になるように計画しましょう!

ハッピーポイント 3旅の翌日もゆっくり、まったりしよう

どんなに楽しい旅行でも、人間と同じく疲れは残ってしまうものです。翌日は予定を入れず、ゆっくりと過ごすようにしてください。

どんなに気をつけて過ごしても、疲れで体調を崩してしまう可能性はゼロではありません。飼い主さんもできる範囲で、愛犬についていてあげられるようにスケジュールを調整してあげるとよいでしょう。

老犬との旅におすすめのおでかけスポット

人や他犬の多く賑やかな場所は、老犬が疲れたりストレスを感じやすいものです。老犬との旅行先は、ゆっくりと犬のペースに合わせられる場所を選びましょう。

老犬旅おすすめのおでかけ先 1トレッキング・キャンプ!

歩行が困難ではない老犬の場合、トレッキングがおすすめ。ハイキングや登山と違って足場のよい道を選んで進めるので、短い距離で自然の中を歩いてみましょう。普段はアスファルトしか歩いていない犬も、土や草の上を歩くことでいつもは使わない筋力が鍛えられリハビリになります。

自然のニオイを感じるキャンプも老犬にもピッタリ!ゆっくりとテントのまわりを散歩したり、風を感じてまったりとお昼寝したり、老犬ならではの楽しみがたくさんあります。BBQを楽しむのもいいですね。ドッグカフェでは、吠えやトイレの心配がある老犬も屋外で対応しやすいため、犬も飼い主も安心して食事を楽しめます。

Photo by @redpai_271

ドッグラン付きのワンコフレンドリーなキャンプ場!

老犬旅おすすめのおでかけ先 1牧場・公園

大きな公園は、自然がありながら道が整備されているので老犬でも不安なく歩かせられます。また牧場では、普段の散歩では機会のない動物たちに会えるなど、老犬の知的好奇心を刺激、新しい情報にワクワクする姿がみられるかも!

老犬との宿泊場所チェックポイント

宿泊先も老犬に優しい宿を選びましょう。

  • 段差がないバリアフリーの部屋
  • 床の素材が滑りにくい
  • 階段だけでなくエレベーターがある
  • 部屋から庭やドッグラン、外へ直接出られるつくり

駐車場からフロントまでの距離が短く段差がない宿や、車を部屋の横に停められるコテージなどもおすすめです。

以上の条件を満たしていると、老犬にとっても負担が少なく安心して宿泊できるでしょう。若い頃と違って疲れやすいため、早めの時間にチェックインできる宿ならさらに安心です。

老犬とのゆったり時間を楽しもう!

過ごしやすい場所を選んで、愛犬のペースに合わせて行動できれば、いつもとは違う経験のできる旅行は老犬にとっても特別なイベントになります。

旅行前はしっかり準備をし、旅行中は臨機応変にゆったりと過ごし、かけがえのない思い出を一緒に増やしてゆきましょう。

老犬と「ワンコ用のお風呂もある温泉宿」でまったりすごすなら

nowa writer

村田 幸音 Sachine Murata

ワンコとニャンコ、ハムスターに金魚や鳥たち、ウサギと亀の大家族と育ったフリーライター。現在は、超絶マイペースな柴犬との暮らしを満喫中です。ワンコ愛が高じて、ペット災害危機管理士と犬の管理栄養士の資格を取得。ワンコも飼い主さんも、みんながHAPPYになる情報をお伝えしていきます!

村田 幸音
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