この記事はワンコnowa編集部が監修・執筆を行っています。
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、日本では一般的に「キャバリア」と略して呼ばれているイギリス産の小型犬です。 絹のような美しい被毛のゴージャスな長い垂れ耳、クリンとした大きな目、そして優雅な身のこなしのこのキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、長きにわたってイギリス王室で愛されてきました。
一体どんなカットが人気なの?どんな種類のカット方法があるの?といったカットスタイルが気になっている飼い主さんに、今回は人気なカット方法をわかりやすく写真と一緒にご紹介します。ぜひお気に入りのカットスタイルを見つけてくださいね!
トリミングサロンでは理想カットの写真を見せよう!
「いつもより少し短くカットしてください」そう言ってサロンに預け、数時間後ウキウキでお迎えに。いざ愛犬と対面したらびっくり、想像以上に愛犬がツルツルに短くカットされていてショック!そんな経験のある飼い主さんも多いのではないでしょうか?
それもそのはず。「少し短く」といってもバリカンで丸刈りにするのか、ハサミでいつもより1mm短く仕上げるのか、どの部分をどれくらい短くカットするのかは人によって思い描くスタイルが違うのです。
そんな失敗を防ぐために大切なのが理想のカットスタイルの写真です。もちろんワンコによって毛量や毛質、毛の流れなどが異なるので、写真を見せても他のワンコと全く同じカットにすることは不可能です。ですが写真を見せてトリミングをお願いすることで、言葉で説明するよりも理想に近い形に仕上がるといえるでしょう。
また、逆に「このカットだけはやめて欲しい!」とトリマーさんに伝えるのも一つの手です。尻尾のボリュームだけはこだわりたい!だったり、お耳のカットスタイルだけはこだわりたい!など、こだわりたい部分が具体的に決まっている場合には、理想のカットスタイルだけでなくこれだけはやめて欲しいというカットスタイルも事前に見せておきましょう。そうすることで認識の差異が少なく、好みのスタイルに仕上がることが多くなるでしょう。
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのカット集 がんもちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
白い部分が多いので柔らかいイメージをしっかり残るように
トリミングをお願いしています❤️
もふもふ自慢の胸毛は丸く、もふもふのつけ襟のようになる感じをイメージで!
足回りも小さくなりすぎないようにぽてっとした形にしてもらっています!
しっぽはお尻周りの汚れも気にしてライオン尻尾にしてます✂︎
テラスちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
キャバリアらしいウェーブを活かした「令和のおかっぱ」スタイルです。パッツンカットで、くせ毛も品良くまとまり、レースやリボンが似合う女の子🎀に仕上がりました。というテラスは、男の子です。
さつきちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
カットは特に拘りはありませんが、お耳とおしっぽを
さっちゃんのイメージカラーであるピンクにカラーリングしています🩷
(ちなみにママとお揃いです🩷)
カットはブラッシング等お手入れが苦手な子なので3mmのバリカンでライオン尻尾です!笑
抜け毛防止にもなってます!
しんばちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
ライオンカット、涼しくて動きやすい(暑がりなので)
触り心地とても良いです。
カノアちゃん・テオちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
お顔まわりは全体の丸みを残しつつ、
涼しく過ごせるようにすっきり短めに整えてもらっています。
ボディはサマーカットでさっぱりと。
胸まわりやお腹は蒸れにくいようさらに短くして、見た目も清潔感も◎
足はころんとした丸さが残るようにカットしてもらっていて、
伸びてきても可愛い形が続くようこだわっています。
毎回お願いしている、うちの子定番スタイルです🐶💜
キャンディスちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
耳と尻尾は長いまま残したいので毛先を整える程度にしています。
身体は夏はサマーカット、冬は伸ばしてキャバリアらしい毛並みにしています。
まとめ
いかがでしたか?
ぜひ記事を参考にして、愛犬だけのお気に入りスタイルを見つけてくださいね!
Writers
ワンコnowa 編集部
愛犬飼育管理士/ペットセーバー/犬の管理栄養士の資格を有し、自らもワンコと暮らすワンコnowa編集部ライターチームが執筆を行なっています。
チワワのような小型犬からゴールデンレトリーバーのような大型犬まで、幅広い犬種と暮らす編集部スタッフたちが、それぞれの得意分野を生かし飼い主視点でわかりやすい記事を目指しています。

















