【迷子犬にしないために】愛犬を迷子犬にしないためにできることを考えよう

【迷子犬にしないために】愛犬を迷子犬にしないためにできることを考えよう

ワンコのモノ・コト

動物愛護センターや保健所に収容されるワンコ(迷子など飼い主不明と分類された犬)は、年間24,943頭に上ります(令和2年度・環境省)。ご近所さんの方が捕まえてくれたり、警察署や動物病院に保護されたワンコたちはこの数字には含まれません。また、SNSでは頻繁に迷子になった愛犬を探している方の投稿を目にすることからも分かるように、そのリスクは決して低いとは言えません。愛犬の安全を守り、万が一にも危害を加える側にさせないためにも、迷子にさせないための注意を払うことが飼い主さんには求められています。

愛犬を迷子にしないための屋外での対策

迷子犬対策屋外編お散歩前には必ずリードと首輪のチェックを!

日課としてワンコをお散歩へ連れて行く方は多くいらっしゃると思います。お散歩は排泄のためだけでなく、ワンコにとっては良い気分転換にもなりますし、健康管理にも繋がります。ただし、一歩外に出ると、予想外の出来事が起こる危険性は高まります。

例えば、ワンコが慣れていない刺激(雷や花火、初めて行く場所にある様々な環境要因など)や行動の予測がつかない子どもの急な動きに反応し、思いがけない行動に出る可能性もあります。そんな時にリードと首輪を繋ぐ金具が劣化していたら、ワンコはどうなるでしょうか?「買ったばかりの首輪だから。」「うちの子の力はそんなに強くないから。」などと考えず、お散歩へ出かける前には必ずリードと首輪、ハーネスなどの接続部に力が加わっても外れないかをチェックしましょう。片手にリード、もう一方の手には繋がった首輪を持ち、強めに引っ張るなどしましょう。金具でもプラスチックでも必ず劣化することを忘れずに。
そして外出中は出来るだけワンコから目を離さず、常にコミュニケーションを取るように心がけましょう。

迷子犬対策屋外編自転車や車で出かける際はクレートやキャリーバックにいれてあげよう

お出かけの際に自転車のカゴにワンコを乗せることは無いでしょうか?思いがけない衝撃によって自転車のカゴから突然飛び出す可能性はゼロではありません。リードで繋がっていなければ逃走してしまうかもしれませんし、リードで自転車とワンコが固定されていた場合は首吊りのようになってしまう危険もあります。

また、自動車で移動する際に、ワンコが車内を自由に動き回れる状態で窓から顔を出している光景を見かけることもありますが大変危険です。窓の隙間から、車を停めた際に開けたドアからワンコが飛び出してしまったら、慣れない土地で迷子になってしまうかもしれません。最悪の事態を考えると、飛び出したワンコが別の車に轢かれてしまう危険性もあります。

自転車や自動車でワンコと移動する際は必ずクレートやキャリーバッグを使いましょう。閉じ込めるようで可哀想と思う気持ちは分かりますが、それがワンコの安全を確保し、迷子にさせないことに繋がります。クレートの中は安心できる場所だと事前にワンコに教えるクレートトレーニングを行うことで、移動中もワンコはリラックスして過ごすこともできます。

参考:リッチェル キャンピングキャリー

出典:Amazon.co.jp

愛犬を迷子にしないためのお家の中での対策

迷子犬対策屋内編お家から愛犬が脱走しないような対策を

以前、愛犬を逃してしまったというベテラン飼い主さんにお話を伺ったことがあります。今まで何頭ものワンコと暮らしてきた方で、過去にそんなことは一度も無かったそうですが、宅急便の荷物を受け取る際に、玄関ドアの隙間から愛犬が出て行ってしまったそうです。その方の場合は、通りかかったご近所さんが保護してくださったので迷子にはなりませんでしたが、リスクは常に存在することを思い知ったとおっしゃっていました。まずワンコと暮らす私たちに出来ることは、自宅でもしっかりと脱走防止を行うことです。

玄関とワンコが過ごす部屋の間に飛び出し防止柵(フェンス)を設置する。

犬が乗り越えられない高さにする

窓を開けっぱなしにしない。犬が開ける可能性があるの網戸は使わない。

マンションの場合、ベランダから転落する危険も

来客時はワンコをサークルの中に入るようにしている方もいらっしゃいます。その場合も、内側から強く押してみる、足を使って金具が外れて扉が開かないかなど、しっかり確認しましょう。

参考:脱走防止 安全ゲートペットフェンス

出典:Amazon.co.jp

愛犬を迷子にしないための基本の対策

迷子犬対策基本 1マイクロチップの装着

ペットショップやブリーダーさんへの規制で注目を集めている動物愛護管理法には、ペットにもマイクロチップの装着が努力義務として定められています。このマイクロチップは迷子になってしまった場合にも愛犬がお家に戻って来れる手がかりにもなるので、是非前向きに検討してください。マイクロチップの装着については詳しくは下記の記事でもご紹介していますので、ご確認ください。

マイクロチップの義務化がスタート|飼い主さんはどうすればいい?

迷子犬対策基本 2迷子札の装着

万が一迷子になってしまった場合にも、迷子になったワンコを見つけてくれた方に分かりやすいように、氏名や連絡先が分かる迷子札を装着しておくと、より早くお家へ戻って来られるかもしれません。お家の中でも迷子札の付いた首輪は常に付けておくことが良いでしょう。(狂犬病予防法で義務付けられた鑑札、注射済票の装着も忘れずに)

犬鑑札が入る 迷子札

出典:Yahoo!ショッピング

迷子犬対策基本 3呼び戻しトレーニング

思いがけないアクシデントでノーリードになってしまった場合にも、呼び戻しが出来るように日頃からトレーニングをしておくことも大切です。呼び戻しはハードルが高いと感じる方には、「待て」や「止まれ」の指示で動きを止められるようにしておくと、事故を防ぐ可能性が高まります。

まとめ

今回ご紹介した以外でも、不妊去勢手術も効果的だと言われます。メスの発情期には数キロ先の匂いに反応してしまうオスも居るそうです。
いかがでしたでしょうか?愛犬を迷子にさせないための対策、あなたはいくつできていたでしょうか?愛犬を迷子にさせないために、万が一の際に「対策していてよかった!」と思えるように、できることから初めていきたいですね。

この記事に関連するタグ

PAGE TOP

  1. TOP
  2. ワンコ記事nowa
  3. ワンコのモノ・コト
  4. 【迷子犬にしないために】愛犬を迷子犬にしないためにできることを考えよう