【ミニチュアピンシャーの性格・寿命・特徴】ミニチュアピンシャー図鑑

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ワンココミュニケーション

ミニチュアピンシャーの基本データ

原産国 ドイツ
サイズ 小型犬
犬種グループ 使役犬(番犬、警護、作業をする犬2G)
飼いやすさ・しつけのしやすさ 中級
運動量 中程度
トリミング 不要
ブラッシング 2〜3日に1回程度
お散歩 1日2回×30分〜1時間程度
飼育費用 月1.5〜2万(医療費別途)
かかりやすい病気・怪我 膝蓋骨脱臼、レッグ・ペルテス症、耳介辺縁皮膚症

ミニチュアピンシャーの性格と特徴

ミニチュア・ピンシャーは小鹿のように跳ねまわり、明るく遊び好きで運動神経抜群です。原産国はドイツで、スカンジナビア半島で、害獣駆除を行っていた「ヘンピンシャル」が祖先といわれています。ミニチュア・ピンシャーの歩き方が、イギリス原産のハックニー種の馬が膝を高く上げてゆっくり華麗に歩く様子に似ていることから、「ハックニ―歩様」と表わされ、その自信に満ちた歩く姿も魅力のひとつです。賢く勇敢で、自尊心も高く、また、愛情深く、甘えん坊の一面もあります。忠誠心が高く、活動的で好奇心が旺盛なので、ドッグスポーツにも向いています。

ミニチュアピンシャーの被毛と種類

ビミニチュア・ピンシャーの被毛は短毛のシングルコート、なめらかで光沢があります。毛色は2色の「ブラック&タン」「チョコレート&タン」、単色の「レッド」があります。

ブラック&タン

ラッカー・ブラック(黒漆色)と呼ばれるブラック地に濃く鮮明なタン(レッドやブラウンなどの毛色)が入っていることが望ましいとされています。タンが入る場所は、「目の上・のどの下・胸などが理想」とされ、「できるだけ濃く鮮明ではっきりとしているのが良い」とされています。

チョコレート&タン

ベースとなる色が濃いブラウンになります。タンに関してはブラック&タンと同じです。

レッド

レッドにもバリエーションが認められており、レッドの中でも特に濃く赤みの強いものを「ディアーレッド」、暗い赤茶色を「ダークレッドブラウン」、赤みの強い茶色を「レディッシュブラウン」があります。

ミニチュアピンシャーの大きさと体高・体重

手足は細く、筋肉質で引き締まったスリムでコンパクトな体格です。

ミニチュアピンシャーの体重 ミニチュアピンシャーの体高
約4~6kg 25~30cm

ミニチュアピンシャーの平均寿命と人間年齢

ミニチュアピンシャーの平均寿命は12〜14歳と言われています。
ミニチュアピンシャー人間に換算した場合の年齢は下記の表をご参照ください。

犬の年齢 人間に換算した年齢 成長ステージ
3か月 4歳 子犬
6か月 7歳半
9か月 11歳
1歳 15歳
1歳半 19歳半
2歳 23歳 成犬
3歳 28歳
4歳 32歳
5歳 36歳
6歳 40歳 シニア犬
7歳 44歳
8歳 48歳
9歳 52歳
10歳 56歳
11歳 60歳
12歳 64歳
13歳 68歳
14歳 72歳 高齢犬
15歳 76歳
16歳 80歳
17歳 84歳
18歳 88歳
19歳 92歳
20歳 96歳

ミニチュアピンシャーの飼い方のコツ・注意点

ミニチュアピンシャーの飼い方のコツ 1 いつでも「マテ」ができるように

ミニチュア・ピンシャーは、体が小さいにも関わらず、自分より大きい生き物にも物おじしないなど大変勇敢です。が、ときに警戒心が強く、攻撃的になってしまうこともあります。また、小さな物音や動くものなどに対して敏感に反応し、またその動きは、大変敏捷で機敏です。首輪やリードのすり抜けや、飛び出しなどには充分に注意することが必要です。子犬の頃から特に「マテ」や「呼び戻し」を徹底し、「吠え」のコントロールもできるようになるまでトレーニングしましょう。同時に他の人や犬、音などに慣れさせるなど、社会化トレーニングもしっかり行いましょう。

ミニチュアピンシャーの飼い方のコツ 2 活動的で、遊ぶのが大好き

活動的でエネルギッシュなミニチュア・ピンシャーは、必要とする運動量も多く、毎日の運動は欠かせません。跳んだり、跳ねたり、運動が大好きです。運動不足にならないよう、散歩のほかに、ドッグランなど広い場所で遊ばせたり、また、遊びの要素を取り入れた運動も行うなどして、ストレスがたまらないように、エネルギーを発散させましょう。ドッグスポーツに挑戦したり、コミュニケーションを取りながら、遊びなど一緒に楽しく行うことで信頼関係も深まります。

ミニチュアピンシャーの飼い方のコツ 3 皮膚のチェックも忘れずに

ミニチュア・ピンシャーの被毛は、シングルコートですが、短毛のため生え変わりのサイクルが短いため、比較的抜け毛が多い傾向にあります。また、皮膚のトラブルが起きやすいので、時々チェックをして、定期的にブラッシングやシャンプーを行い、皮膚を清潔に保ちましょう。

ミニチュアピンシャーの飼い方のコツ 4 ジャンプに注意

ピニチュア・ピンシャーは、その跳躍力から、高いところに飛び乗ったり、また飛び降りたり、ジャンプすることがとても得意ですが、手足がとても細く、関節に負担をかけたり、骨折などのケガをすることがあります。日頃から適切な運動で筋力をつけるとともに、滑りにくい床にする、ジャンプや飛び出しなどを防ぐための対策をするなど生活環境も工夫することが必要です。お留守番の際には、ゆっくり落ち着ける環境を整えるとよいでしょう。

ミニチュアピンシャーの飼い方のコツ 5 気温や湿度に敏感です

ピニチュア・ピンシャーは、体が小さく、短毛で、皮下脂肪が少ないため、比較的寒さが苦手な傾向にあります。また、気温の変化にも敏感です。夏場は熱中症にも気を付け、散歩の時間帯を選ぶなど配慮し、室内でも、エアコンの効きすぎなどに注意し、温度や湿度の管理をするなど、季節に応じた対策をしましょう。

ミニチュアピンシャーの飼い方のコツ 6 断尾や断耳はするの?

ミニチュアピンシャーは立った耳と、短い尻尾が特徴でした。というのも、実は、尻尾は生後すぐ切除して断尾し、耳は生後9週~12週頃に全身麻酔の手術により断耳が施されていました。それは、ミニチュアピンシャーのように、かつて使役犬や牧羊犬として活躍していた犬種は、作業中に邪魔になったり、動物に噛まれることを防ぐといった理由から行われてきましたが、現在は見た目や美容的な要素が大きいため、動物愛護の観点からも、ヨーロッパではペット動物の保護に関する「欧州協定」により、イギリス・フランス・オランダ・スイスなど多くの国で、「断尾」や「断耳」は禁止されています。このことから、最近ではたれ耳や尻尾の長いミニチュア・ピンシャーが多くみられるようになってきました。

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