フレンチブルドッグはどんな犬種? 上手な飼い方・遊び方・しつけ方について学ぼう

フレンチブルドッグはどんな犬種? 上手な飼い方・遊び方・しつけ方について学ぼう

ワンココミュニケーション

ピンと立った耳と愛嬌のある表情、ちょこまかとした動きが魅力的なフレンチブルドッグ。“ブルドッグ”とついてはいるものの、闘犬というよりは愛らしいイメージが強い犬種ですが、どのような気質や思考、好みを持っているのでしょうか。

01フレンチブルドッグの性格と相性の良い家族

基本的には明るく陽気な性格で、ひょうきんなところがあり、愛情深い犬種です。人やワンコが大好きで、誰に対しても友好的なので、社会化トレーニングをある程度しておけば問題ない子が多いでしょう。

とはいえ、イギリスで飼われていたブルドッグがフランスで改良され、生まれたのがフレンチブルドッグといわれているので、闘犬としての気質がないわけではないのです。アゴの力が強く、一度獲物を仕留めたら離さないというところがあります。

イヤなことがあると、人やワンコに対して攻撃的になる場合もあります。お手入れをイヤがって噛みつく子もいるので、子犬のうちから興奮を抑えるトレーニングを行うと安心です。甘やかさず、一緒にトレーニングに取り組める飼い主さんだと、興奮しにくい子に育つでしょう。

おっとりしたイメージがあるかもしれませんが、実際は落ち着きがないのがフレンチブルドッグの特徴。成犬になっても、散歩中に飼い主さんを引っ張っていくような突進型の子が多く、常にちょこちょこ動き回っているでしょう。

02フレンチブルドッグの上手な飼い方。しつけ方で気をつけるべきこと

社会化が難しい犬種ではないのですが、人が大好きだからこそ興奮しやすいという特性があるので、どんな場所でも落ち着いていられるようにするトレーニングを子犬にうちから始めることをおすすめします。人が触ってもおとなしくしていられる状態を目指しましょう。興奮の制御は簡単ではありませんが、取り組むことでワンコも飼い主さんも負担が減ります。

フレンチブルドッグは皮膚のトラブルやアレルギー、関節系の不調、熱中症など、健康面でのリスクが高い犬種なので、病院でおとなしく診察を受けられるようにしておくことも重要です。そのためにも、人に触られる練習は重ねておいたほうがいいといえます。

そして、フレンチブルドッグの飼い主さんに多い悩みが、トイレ。ほかの犬種と比べると清潔感への関心が薄いのか、場所を気にせずに排泄してしまうことがあります。トイレに関しては、根気強く教えていく必要があるでしょう。

03フレンチブルドッグが好きな遊び方・おすすめのコミュニケーション

椎間板ヘルニアや熱中症など、健康面にさえ気をつければ、外で思いっきり遊ばせてあげたい犬種です。海や山に連れていくなど、アウトドアレジャーも一緒に楽しめるでしょう。日々の散歩をしながら、広い場所を走り回る時間も定期的に作ってあげてほしいです。

おもちゃで遊ぶのが好きな子も多いので、家の中で遊ぶ時はボールやおもちゃを使ってみましょう。振り回せるロープやガジガジ噛めるぬいぐるみ、音の出る人形など、どんなおもちゃでも遊べるので、いろいろなタイプを用意しておくと、ワンコも飼い主さんも飽きずに楽しめます。

基本的には遊びが好きな犬種で、遊び足りずにストレスを溜めてしまうと、家具に噛みついてしまうことがあります。中には、スマホに噛みついてバキバキに割ってしまったケースもあるので、我慢させすぎないことが大切です。

Advisor

DOG WORKS ZERO代表
西岡 裕記さん

ドッグトレーナー。高校卒業後、地元の三重県から上京し、青山ケンネルカレッジで動物について学ぶ。警察犬訓練所やトリマー、ショップの店舗管理などを経験し、フリーのドッグトレーナーとして独立。“ゆる~く楽しくHAPPYに!”をモットーに、ワンコのトレーニング法を伝えている。

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