お天気の良い日が続くと、いつもと違う少し広い場所で愛犬を遊ばせてあげたくなりますよね。
そんなドッグランは、多くの犬と飼い主さんが集まる場所でもあるので、
ドッグランを利用する際のルールやマナーをしっかり守って、気持ちよく利用しましょう。
今回は、ドッグランデビューの前に知っておきたい、ドッグランのマナーについてご紹介します。
Guideline for Dog Park
ドッグランに
行く前にチェック!
行く前に、下記の項目をチェックしましょう!
01
- 他の犬や初めての場所が
苦手ではないですか? - 他の犬が苦手な犬の場合、ドッグランに行くことがストレスになる場合があります。また、他の犬に対して、吠えたり、噛み付いたりする犬の場合も、トラブルに繋がる場合があるので、十分に気をつけましょう。
02
- 呼び戻し(呼ばれたらちゃんと戻ってくる) などのしつけができていますか?
- いざという時に、しっかり飼い主さんのところに戻るなど、しつけができていることが大切です。他の犬とのトラブルにならないためにも、ドッグランデビューは基本的なしつけができてからにしましょう。
03
- 避妊・去勢手術が済んでいますか?
- 手術が済んでいない場合、他の犬とのトラブルになることもあり得るので、していない場合は、その辺のトラブルについてもしっかりと考えてからにしましょう。
04
- ドッグランの利用方法を確認しましたか?
- 利用にあたって、狂犬病予防注射済表や混合ワクチン注射済表、畜犬登録(鑑札)などの提示を義務付けているドッグランは多いので、しっかりと利用規定を確認しましょう。
05
- ノミ・ダニ対策は済んでいますか?
- 屋外のドッグランは多くの犬が集まるので、ノミ・ダニ対策もしっかりと行いましょう。また、逆に、他の犬にノミ・ダニをうつしてしまうとトラブルになるので、気をつけましょう。
What to Bring
ドッグランで
必要な持ち物一覧
下記を忘れずに持って行くようにしましょう!
-
鑑札、ワクチンの証明書、
利用登録証など -
リード
-
排泄物の処理用の袋
(ビニール袋) -
飲み水(携帯皿)
-
マナーベルト・
マナーパンツ
Etiquette & Manners
ドッグランでの
マナーを守ろう!
ドッグラン共通の基本的なルールをご紹介!
01
- リードマナーを守ろう!
- ドッグランに入る時・出る時は必ずリードをしましょう。また、ドッグランに入ってすぐにリードを外さず、まずは犬がリードをしたままでドッグランに慣れ、落ち着いてからリードを外しましょう。
02
- 犬から目を離さないで!
- リードを外して遊ばせている際も、犬から目を離さないようにしましょう。目を離したすきに他の犬や飼い主さんに迷惑をかけないように気をつけましょう。
また、他の犬へのマウンティング行為などをした場合もすぐにやめさせましょう。
03
- 排泄してしまったら必ず処理を!
- 基本的にはドッグランに入る前に排泄をすませておくのがマナーですが、もし、排泄してしまったら放置せず、必ずすぐに回収しましょう。
04
- 他の犬に勝手に触ったり、おやつをあげたり、写真を撮るのはNG!
- 犬同士が仲良くじゃれていたとしても、他の犬に勝手に触ったり、おやつをあげたり、写真を撮るのはマナー違反です。おやつなどは他の犬も欲しがってしまいますので、基本的に持ち込まないようにしましょう。
05
- 犬以外の動物や小さな子供を連れて行くのはやめましょう。
- ドッグランは犬専用の場所ですので、ゲージに入れていたとしても、猫やフェレットなどの犬以外の動物を連れていくのは絶対にやめましょう。また、子供の甲高い声や、急に近づいてきて触られることが苦手な犬も多いので、トラブルを避けるためにも、ドッグランに一緒に行くのはお子さんが大きくなってからにしましょう。
06
- ヒート中は連れて
行かないようにしましょう。 - ヒート中はドッグランに連れて行くのはやめましょう。
他の犬とのトラブルになりかねませんので、ヒートが始まったら、ドッグランの利用を控えるのがマナーです。