この記事はワンコnowa編集部が監修・執筆を行っています。
テリアの中でも、人懐っこく社交的な特徴が強いウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア。 抜け毛が少ないと言われており、理由として、オーバーコートが他の犬種と比べて硬い剛毛であるためではないかと考えられています。
ただ、その分、毛が絡みやすいため毛玉にならないようにこまめのブラッシングや皮膚病になっていないかなどチェックが大切になってきます。
一体どんなカットが人気なの?どんな種類のカット方法があるの?といったカットスタイルが気になっている飼い主さんに、今回は人気なカット方法をわかりやすく写真と一緒にご紹介します。ぜひお気に入りのカットスタイルを見つけてくださいね!
トリミングサロンでは理想カットの写真を見せよう!
「いつもより少し短くカットしてください」そう言ってサロンに預け、数時間後ウキウキでお迎えに。いざ愛犬と対面したらびっくり、想像以上に愛犬がツルツルに短くカットされていてショック!そんな経験のある飼い主さんも多いのではないでしょうか?
それもそのはず。「少し短く」といってもバリカンで丸刈りにするのか、ハサミでいつもより1mm短く仕上げるのか、どの部分をどれくらい短くカットするのかは人によって思い描くスタイルが違うのです。
そんな失敗を防ぐために大切なのが理想のカットスタイルの写真です。もちろんワンコによって毛量や毛質、毛の流れなどが異なるので、写真を見せても他のワンコと全く同じカットにすることは不可能です。ですが写真を見せてトリミングをお願いすることで、言葉で説明するよりも理想に近い形に仕上がるといえるでしょう。
また、逆に「このカットだけはやめて欲しい!」とトリマーさんに伝えるのも一つの手です。尻尾のボリュームだけはこだわりたい!だったり、お耳のカットスタイルだけはこだわりたい!など、こだわりたい部分が具体的に決まっている場合には、理想のカットスタイルだけでなくこれだけはやめて欲しいというカットスタイルも事前に見せておきましょう。そうすることで認識の差異が少なく、好みのスタイルに仕上がることが多くなるでしょう。
ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアのカット集 ルチルちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
普段は、おうちでママカットですがご希望の画像は、知り合いのトリマーさんにしていただいたものです。
シニアになり、プラッキングをやめてから毛質が柔らかくなりましたが毛量は多いので
毛が絡まないようにスカートも短めでふんわりもふもふ可愛くしてもらいました。
シニア生活が楽なようにと考えてトリミングしています。
ウユちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
お顔は丸めにカットしてもらってます⚪️
お耳の毛も長めにして、身体のサイドの毛も長めにしてます。
身体の毛はトリマーさんのオススメでプラッキングをしてもらってます!
もう少し大人になったらウェスティンらしくなるかなー🤍
Mochiちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
2年以上続けているウェスティ特有のプラッキングで、
背中は短めにサイドは長めに残した「ザ・ウェスティカット」スタイル✨
お耳の輪郭がキレイに見えるようにエッジをカットして、
先細りでまっすぐな「🥕にんじんしっぽ」が一番愛しいポイントです🤍
八朔ちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
ふわふわの胸毛と、カーテンのようなサイドのさらさら毛が自慢です😊
シッポはもともとのシルエットを生かしてタイトにカットしてもらってます✨
真っ白なお顔の毛の中に、テリア特有のきれいなアーモンドアイがはっきり見えるように目の周りはスッキリカットしてもらっています👀
テオちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
ウエスティらしい三角耳とニンジンしっぽスタイルです🥕
バリカンは使わずにハサミでカットしてもらっていて、ナチュラルな仕上がりがこだわりです✨
ポムちゃんのカットスタイル
飼い主さんのイチオシポイント!
ブリーダーのトリマーさんがいつも可愛く仕上げてくださるので、基本お任せでお願いしています。
毛量多めなので、全体的にふわっと。短いところと長いところのメリハリをつけて可愛くしてくださってます。
まとめ
いかがでしたか?
ぜひ記事を参考にして、愛犬だけのお気に入りスタイルを見つけてくださいね!
Writers
ワンコnowa 編集部
愛犬飼育管理士/ペットセーバー/犬の管理栄養士の資格を有し、自らもワンコと暮らすワンコnowa編集部ライターチームが執筆を行なっています。
チワワのような小型犬からゴールデンレトリーバーのような大型犬まで、幅広い犬種と暮らす編集部スタッフたちが、それぞれの得意分野を生かし飼い主視点でわかりやすい記事を目指しています。

















