ワンコnowa編集部オフィスから歩いて3分!
原外カフェとの原宿ご近所コラボ。
今年の夏、原宿にあるワンコnowa編集部オフィスから歩いて3分にある「原宿外苑中学校」さんとの素敵な出会いがありました。
原宿外苑中学校では、「共生」をテーマに「パリ2024パラリンピック」そして「東京2025デフリンピック」を地域とともに応援するイベント【原リンピック Haralympic】を、中学生自身が企画・運営するなど、地域に対して開かれた革新的な取り組みをされている中学校です。
なんとこの【原リンピック Haralympic】、資金はクラウドファンディングで集め、イベントを実現させたのです。
そして今回ワンコnowaは、『原外カフェのエプロン・プロジェクト』をお手伝いさせていただきました。このプロジェクトは原外カフェサロン運営委員会が運営する「原外カフェ」のオリジナルエプロンを生徒さんがデザインするというもの。
この「原外カフェ」のオリジナルエプロンの製作費も【原リンピック Haralympic】のクラウドファンディングで集めており、その返礼品にもなるとのことでした。
原外カフェとは?
思春期の子どもたちはいろいろな思いや悩みを抱えています。地域がもっと寄り添い、「自分はひとりじゃないんだ」と気づいてもらいたいという願いから、民生児童委員の有志と校長先生、そして区内で活動するNPOなど地域の様々な方々が連携し、学校内の新たな放課後コミュニティ「原外カフェ」はスタートしました。
月に1回、月曜の放課後、授業が早く終わる日に、中学校内のスペースで子どもたちに飲み物とお菓子、おしゃべりの場を提供しています。いつ訪れてもたくさんの生徒さんと、地域のボランティアの皆さんでとても賑わっていて、今ではすっかり生徒たちの居場所になってくれているようです。
子供の居場所だけでなく、地域の人々と子どもたちのつながりの場としても期待される「原外カフェ」。今後も「原外カフェ」の活動から目が離せません!
生徒さんのアイディアとワンコnowaのデザインがコラボした原外カフェエプロン!
そんな「原外カフェ」を運営する地域ボランティアの皆さんや生徒さんが着用するカフェのユニフォームにもなるエプロン製作に、今回ワンコnowaも関わらせていただきました。
ワンコ好きの生徒さんがワンコと原外カフェのロゴ、ワンコnowaのロゴも入れてデザインラフを作成してくれました。
打ち合わせをする中で、「大人も着れるデザインがいい!」「大きなポケットも欲しい!」「中学校のテーマカラーの紺色のエプロンに使用!」などたくさんの意見をいただいて、ワンコnowaで最終的にデザイン制作をさせていただき、生徒さんの願いが詰まったエプロンが完成しました。
ワンコnowa 編集部スタッフも着てみましたが、可愛すぎず、大人でも着やすいデザインに仕上がったかと思います。
原外カフェにお邪魔してきましたが、スタッフさんたちも早速きてくださっていて、お揃いのエプロンでよりカフェ感が増していました!
クラウドファンディングの支援者さまには、
エプロンと一緒に犬の十戒を同封していただきました。
原外カフェとワンコnowaのコラボということで、クラウドファンディングの支援者さんへの返礼品としてエプロンと一緒に「犬の十戒」も一緒に同封して発送をしてくださいました。
ご近所の輪から始まったプロジェクト、素敵なご縁が繋がってまた犬の十戒の輪も広げることができました。今後も地域との輪も大事に活動していきたいと思います。
kiwi prideさんと共同で、原宿外苑中学校にて
犬と触れ合えるイベントも開催予定!
実は今回のプロジェクトがきっかけで、11月25日に原宿外苑中学校で「犬と触れ合うカフェイベント」を開催させていただくこととなりました!
ニュージーランドでWALA(世界オーストラリアン・ラブラドゥードル協会)が定めるスターシップアワードの8つ星を取得しているブリーダー「Kiwi Pride 」さんと飼い主さんの仲介をされているkiwi pride japanさんの協力を得て、中学校の体育館でオーストラリアン・ラブラドゥードルと生徒さんに触れ合いの時間をもってもらう予定です。
「ワンコ、うちでは飼えないけど触れ合ってみたい」そんな生徒さんの声がきっかけだったこのイベント。当日はワンコとの接し方などをお伝えしつつ、ワンコと過ごすことの素晴らしさを少しでも体験していただけたらと思っています。こちらの様子もまた後日ご報告させていただきますので是非お楽しみに!