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【愛犬と車中泊できるRVパーク】北陸で車中泊できるおすすめRVパーク10選

【愛犬と車中泊できるRVパーク】北陸で車中泊できるおすすめRVパーク10選

2024.08.26

北陸

RVパーク・車中泊

マイカーでのおでかけを楽しみたい、ホテルを予約することができなかった、安く旅行を楽しみたい、そんな方におすすめしたいのが車中泊可能なRVパーク。

今回は愛犬同伴で車中泊を楽しめる北陸で人気のRVパークをご紹介します。

RVパークとは？

RVパークとは、日本RV協会が「快適に安心して車中泊が出来る場所」を提供するために定めた条件を満たす車中泊施設のことです。車のまま宿泊できる場所というとキャンプを連想する方が多くいらっしゃるかと思いますが、キャンプとRVパークは別物。キャンプのようにテントを張るのではなく、そのままマイカーで寝泊まりするスペースが確保されている施設がRVパークとなります。

日本RV協会が認定したRVパークの条件は

余裕のある駐車スペース（横4m×縦7m以上推奨）
24時間利用可能なトイレ
100V電源が使用可能（20A以上推奨）
入浴施設が近隣にあること（車で15分圏内）
ごみ処理が可能
入退場制限が緩やか
看板の設置（指定ロゴを日本RV協会より支給）
複数日の滞在が可能

となっています。

車中泊のメリットは？

車中泊と聞くと狭い空間で窮屈に過ごすようなイメージがありますが、メリットもたくさんあります。一番のメリットは、どんな犬種でも宿泊可能という点です。

お宿やホテルだと大型犬は宿泊することができなかったり、犬種や頭数の制限があったり、ベッドの上で寝かせてはいけない、などと施設によって制限があることも。車中泊の場合、ペット同伴可能な施設であれば犬種や頭数に制限がなく、家族だけでゆっくりと過ごすことができるので愛犬も安心して休むことができるでしょう。

また、愛犬に万が一何かあった際にも車でそのまま病院に連れて行くことができたり、ペット可の施設であればそのまま立ち寄ることができるので無駄な時間を過ごすことなく、効率的に旅行を楽しめます。

車中泊で気を付けることは？

愛犬との車中泊で気を付けなければならないことは

脱走
熱中症
車酔い
排泄

などがあげられます。

01脱走

知らない土地で愛犬が迷子になってしまうと探し出すことは容易ではありません。うちの子はいつもそばを離れないから、今まで大丈夫だったから、ではなく、就寝時でもしっかりとリードをつけて愛犬が脱走して迷子になってしまわないようにしましょう。外での宿泊は思いがけないトラブルが発生してしまったり、突然の大きな音にびっくりしてしまうこともあります。

もしも脱走してしまったときのために、愛犬の位置情報をお知らせしてくれるペット用GPSを着用しておくのもおすすめです。他にも迷子札や夜道で反射する首輪の着用など、万が一のための備えもしっかりと行いましょう。

02熱中症

特に夏場、車での移動で心配なのが熱中症です。ポータブル電源を利用して就寝時でも車内を涼しく、クールマットやミニ扇風機を設置するなど、愛犬が快適に過ごせる環境を作ってあげましょう。

暑がっていつからといってエアコンや扇風機の風を直接あてたり、冷水や氷を直接与えるのはNG！体全体が冷え切ってしまい、体調を壊す原因になってしまうため気を付けましょう。

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03車酔い

普段からドライブをしているワンコであれば問題ありませんが、初めてのドライブで初めての車中泊、というのはやめておきましょう。犬も人間と同じように乗り物酔いをします。乗り物酔いしているときの症状として、

落ち着きがなくなる
あくびをする（増える）
よだれを垂らす
震える
嘔吐する
ぐったりする

などがあげられますが、犬によっては症状を我慢し、飼い主さんが気付けないということも。
初めは短時間でのドライブから、車にも慣れ、乗り物酔いをすることがなさそうであれば車中泊に挑戦してみましょう。

04排泄

マナーとしておしっこはしっかりと水で流す、マーキングをさせない、うんちを持ち帰ることを徹底しましょう。

RVパークは犬連れでない方も利用されます。他の利用者に迷惑をかけることのないように、飼い主としてしっかりと愛犬の様子を見てあげましょう。

また車内にトイレスペースを確保できない場合、愛犬が好きなタイミングでトイレをすることができず、我慢をして膀胱炎になってしまうことも。こまめにトイレスペースに連れて行き、愛犬の体調にも気を遣ってあげましょう。

車中泊がNGな場所はどこ？

RVパークであれば車中泊が可能です。

休憩施設である道の駅やコンビニの駐車場など、公共空間では宿泊目的の利用はできませんので、絶対にやめましょう。

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ねやフィッシングパーク太公望は、24時間釣りができるRVパークです。目の前には七尾湾が広がり、鯛、鯵、鰤、鰆など釣れる人気スポット！釣り好きにはたまらないRVパークです。なんと電源なしで車中泊する場合には無料で利用可能なので気軽に車中泊に挑戦できます。無料開放されているドッグランもあるのでワンコも走って遊ぶことができ、快適に過ごすことができます。

施設の特徴
価格帯	電源なし：無料電源あり：1,000円（1泊/1台/〜14時間）
ドッグラン	○
Wi-Fi	○
炊事場	○

施設名: ねやフィッシングパーク太公望
住所: 〒926-0222 石川県七尾市能登島閨町ロ42-3
アクセス: 和倉ICから約15分
電話番号: 0767-85-2919
リンク: 能登島島の旅

2024年8月時点の情報です。

農家が作ったキャンプ場の駐車場を利用したRVパークです。利用台数4台ほどの空間で、簡易テントを広げた区画も設置可能です。自然に囲まれたパークで、夜には満天の星空を眺めながらのんびりと過ごすことができます。近くの畑ではオーナーが栽培した旬の野菜を収穫体験することができるそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね！

施設の特徴
価格帯	3,000円〜（1泊/1台）
ドッグラン	×
Wi-Fi	○
炊事場	○

施設名: 浦野農園Playground
住所: 〒927-1456 石川県珠洲市三崎町高波カ部
アクセス: 高波バス停近く
電話番号: 090-2038-1333; 9:00〜18:00まで・前日までの予約
公式サイト: https://playground.uranonouen.com/

2024年8月時点の情報です。

道の駅ころ柿の里しかは、能登半島の中央に位置する道の駅です。温浴施設や無料で利用できる足湯も完備で快適に過ごせます。道の駅では地域の特産物や新鮮な農産物を販売する旬菜館があるので、地元の食材を購入するのもおすすめです。

施設の特徴
価格帯	2,500円（1泊/1台）
ドッグラン	×
Wi-Fi	×
炊事場	×

施設名: 道の駅ころ柿の里しか
住所: 〒925-0154 石川県羽咋郡志賀町末吉10
アクセス: 金沢森本I.Cから約60km
電話番号: 0767-32-4831
公式サイト: 北陸「道の駅」

2024年8月時点の情報です。

越前海岸沿い、日本海に臨む絶景を楽しめるRVパークです。ドッグラン併設なので愛犬も走って遊んで快適に過ごせます。鹿肉ジビエのおやつも販売しており、愛犬へのご褒美にもぴったり。

天然温泉まで車で4分なので夜はお風呂に浸かってゆっくりと身体を休めることができるのも嬉しいポイントです。東尋坊までは35分、永平寺まで60分、恐竜博物館まで70分と福井を代表する観光地へのアクセスも抜群です。

施設の特徴
価格帯	■ 車両全長5m未満（1台・1泊）4,000円 ■ 車両全長7m未満（1台・1泊）5,000円 ■ 車両全長7m以上（1台・1泊）6,000円 ■ ペット料金 1頭600円
ドッグラン	○
Wi-Fi	○
炊事場	○

施設名: オーシャンズ
住所: 〒910-3551 福井県福井市大味町19
アクセス: 鯖江インターから45分
電話番号: 080-5203-4129
公式サイト: Instagram

2024年8月時点の情報です。

道の駅越前おおの荒島の郷は、日本百名山「荒島岳」のふもとに位置する道の駅です。ドッグランはありませんが、芝生が広がる広場もあるのでゆっくりお散歩させてあげることができます。

アウトドアブランド「モンベル」の直営店もあり、抱っこした状態であれば一緒に入店することもできます。道の駅にはテラスであればワンコ同伴OKなカフェもあるので食事もバッチリです。

施設の特徴
価格帯	3,000円（1泊/1台、一般利用）
ドッグラン	×
Wi-Fi	×
炊事場	×

施設名: 道の駅越前おおの荒島の郷
住所: 〒912-0823 福井県大野市蕨生第137号21番地1
アクセス: 中部縦貫自動車道荒島ICよりすぐ
電話番号: 0779-64-4500
公式サイト: https://arashimanosato.com/

2024年8月時点の情報です。

MAREは越前町に近い越前海岸沿いにあるテラス愛犬同伴OKなカフェです。目の前の日本海を180度一望しながら一緒に過ごすことでき、人気のカフェとなっています。RVパークももちろんワンコ同伴OK！大型車もゆとりをもって利用できるサイトで、夕陽を眺めながら火を囲み、満天の星空と波音を楽しむことができます。RVパークでありながら、宿泊可能なゲストハウスも完備。一組限定のスペシャルな宿泊体験ができます。