【東北の犬と触れ合える場所12選】犬カフェなど東北で犬と触れ合える場所

東北で犬と触れ合うワンコが好き！でもワンコと触れ合う機会がない方へ

今回の人気の「犬と触れ合えるシリーズ」は東北からお届けします。

「ペットロスで現在はワンコは飼っていないけど、ワンコと触れ合いたい」「ワンコが好きだけど住宅事情があって飼えない」など、さまざまな事情から犬と暮らすことができない方に、犬と触れ合える犬カフェのほか、看板犬に会えるカフェなど、幅広く集めてみました。

また、保護犬を迎えようと考えている方におすすめの保護犬カフェも併せて、東北で犬と出会える場所を厳選してご紹介します。

普段はなかなかワンコと触れ合う機会がない人も、休日に是非ワンコたちに会いにいってみてはいかがでしょうか？

東北・宮城で犬と触れ合える施設 1puppy cafe Rio 仙台店

生後5か月～2歳ほどのわんこが20匹ほどいる、子犬専門の犬カフェです。チワワ、ミニチュアダックスフンド、パグ、トイプードルなどたくさんの種類のワンコがいます。

10分250円で、フリードリンクが385円、ワンコのおやつが550円です。小学生以下は保護者の同伴が必要です。

抱っこはできませんが、スタッフの方にお願いすれば膝の上にのせて触れ合えます。ワンコ達とおもちゃで遊ぶこともできるので、思う存分癒されてくださいね。写真、動画撮影ができ、SNSへの投稿もOKです。カメラロールがすぐにかわいいワンコ達で埋まってしまいそうですね。

東北・宮城で犬と触れ合える施設 2犬カフェ with DOG

カフェだけではなく、ペットホテル・トリミングサロンが併設されている施設です。
トイプードル、ヨークシャテリア、ビションフリーゼ、チワワなど、7匹のワンコがお出迎えしてくれます。
看板犬は店内を自由に歩き回っているので、たくさん触れ合えますよ。
甘え上手な子が多いので、膝に乗ってきてくれたり、抱っこをおねだりしてきたりします。

料金はフードセット（100分）が1,700円、フリードリンク（平日60分）が1,000円です。
看板犬のおやつ販売や、お散歩体験もあるので、ワンコ達ともっと近くで触れ合いたい！という方におすすめです。
ワンコのかわいい姿に癒されていたら、時間があっという間に過ぎてしまいそうですね。

愛犬の同伴ができ、カフェを利用すれば室内ドッグランが無料で利用できます。
フロア全面にカーペットが敷かれており、空調が完備されているので安心して遊ばせられますよ。
予約すれば貸切利用ができるので、グループでの利用にも良さそうですね。

東北・宮城で犬と触れ合える施設 3ハッピーわん

ハッピーわんは、カフェ・トリミングサロンに併設された看板犬のワンコたちとふれあえる施設です。カフェでは看板犬のワンコたちが近くに来てくれるので触って触れ合うことができます。

ペットサロンやペットホテル、一時預かりの他、ノーリードで遊べる室内ドッグランも併設されています。ドッグフードやおやつなどの販売も行っているので愛犬と一緒にお買い物も楽しめます。

東北・福島で犬と触れ合える施設 4MYUMARIN（ミューマリン）

「MYUMARIN」ではカフェはもちろん、一時預かりやトリミングなども行えます。ワンコとの同伴も可能ですが、いなくても看板犬たちと触れ合えます。
在籍している犬種は定番かつ人気のトイ・プードルやゴールデン・レトリバーなど。目にする機会が少ない犬種としてはゴールデンドゥードルやスタンダードプードルが在籍しています。

プードルと聞くとトイ・プードルを思い浮かべる方がほとんどですが、スタンダード・プードルは4つのサイズがあるプードルの中で最も大きいサイズです。
日本においては体高が45〜60cmと規定されているので、大体25cm前後が主流のトイ・プードルと比較すると大きさは歴然です。

東北・秋田で犬と触れ合える施設 5縁Enishi

風情のある武家屋敷通りにあり、古民家をリノベーションした民泊施設である「縁-Enishi-」で出迎えてくれるのが、秋田犬の「すーちゃん」と「ふじこちゃん」です。

最大の特徴は、宿泊期間中におけるほぼ全ての時間を2頭の秋田犬と一緒に過ごせること。触れ合いはもちろん、「すーちゃん」と「ふじこちゃん」の気分が乗れば、一緒にお散歩へ行くことも可能です。

2頭の気分次第なので絶対ではないですが、もし叶えば貴重な体験になるでしょう。
秋田犬やワンコとの生活を将来的に考えている方にとっては、ワンコとの暮らしを疑似体験できるチャンスになります。
古民家で秋田犬と生活する時間は最高の癒しになるはずです。

東北・秋田で犬と触れ合える施設 6ロイヤルホテル大館

秋田犬の「栄斗（えいと）ちゃん」と「比菜（ひな）ちゃん」が、看板犬としてお出迎えしてくれるのが「ロイヤルホテル大館」です。
秋田犬たちの展示は健康面を考慮したうえで、制限時間を設けて行われているとのこと。
ロビーなどにいることも多いそうなので、従業員さんに許可を取りつつ、可能であれば触らせてもらいましょう。
大きな体格とピンと立った耳、どこかあどけない表情が可愛らしい子たちです。

「ロイヤルホテル大館」では、天然温泉かけ流しの大浴場と郷土料理を取り入れた朝食バイキングが魅力。
駅からのアクセスも良いので、癒しを求める旅行にはぴったりでしょう。

東北・青森で犬と触れ合える施設 7青森動物愛護センター

犬や猫を筆頭に、さまざまな動物の保護活動や愛護意識の啓蒙を行っている施設です。
事業の運営は青森県によって行われています。
定期的に動物に関する講習会などのイベントが催されているほか、来館者向けに動物たちとの触れ合いができる施設もあります。

ニャンコとの触れ合いは基本的にガラス越しですが、ワンコとは直接的に触れ合えます。
また、不定期ですがお散歩をすることもできるようです。
散歩体験は一般的な触れ合い施設だとなかなかできない体験の1つでしょう。

触れ合える犬種は保護状況などによって変わりますが、触れ合いの際にはスタッフの方が補助をしてくれます。
お子さんなどあまりワンコと触れ合う経験がなく、自信がない方にこそおすすめしたい施設です。
ワンコや動物に対する包括的な知識を学べる施設としても魅力があります。
将来的にワンコの飼育を考えている方で、触れ合いから慣れていきたい方はぜひ1度訪れてみてください。

東北・青森で犬と触れ合える施設 8温泉民宿「南部屋」

看板犬を務めているのは「リュックちゃん」と「クララちゃん」です。2頭とも宿のオーナーさんに保護された経緯を持ちます。
現在では宿泊客のお見送りを担当しているほか、タイミングが合えば一緒に遊んだり触れ合うことも可能なようです。アクティブで包容力がある2頭とぜひ触れ合ってみてください。
時折、公式のSNSでは自然豊かな地で元気いっぱいに遊ぶ姿や普段の生活の様子が垣間見れます。ここ最近は、2頭が宿泊客をお見送りしているときの写真がSNSで話題になりましたね。

大きな魅力はリーズナブルながらも、地元で採れた季節の食材を使用した豪華な食事が堪能できる点です。
宿は雄大な自然に囲まれており、その中で源泉100％かけ流しの温泉を楽しめます。素泊まりや温泉の日帰り入浴も可能で、より気軽に宿を楽しむことも可能です。
日々のリフレッシュに、ワンコとの触れ合いを兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。

東北・青森で犬と触れ合える施設 9きくや商店

「わさお」というワンコを聞いたことがある方は少なくないでしょう。2008年頃にあるブログで紹介されたことがきっかけとなって人気を博し、テレビでも数多く取り上げられたことで全国的に話題の看板犬となりました。全国から「わさお」に会うために観光客が押し寄せましたね。

残念ながら2020年に「わさお」は亡くなってしまいましたが、現在は「わさお」と同犬種の秋田犬である「ちょめちゃん」が看板犬を引き継いでいます。

白くて豊かな被毛が特徴の「ちょめちゃん」。とはいえ一般的と言えるのは赤の秋田犬であり、飼育頭数も赤が最も多いです。

時には柴犬と混同されがちですが、第一に大きさがかなり違います。体型にも違いが生まれ、柴犬は引き締まった体格をしているのに対し、秋田犬はがっしりと重量感があるのも特徴の1つです。

お店のメニューはイカ焼きが名物とのことです。店頭で「ちょめちゃん」と出会えた際には、その大きさと重量感を実感してみてください。

東北・岩手で犬と触れ合える施設 10小岩井農場

牛や羊などとの触れ合いのほか、イベントやアクティビティを広大な施設の中で楽しめます。

羊たちの暮らしや羊飼いの様子を観察できるショーでは、牧羊犬の「フライちゃん」と「グレアちゃん」が活躍しています。
2頭ともボーダー・コリーで、長い歴史の中で牧羊犬として活躍してきた犬種本来の姿を間近で見られます。
触れ合いの場が常設されているわけではないので状況次第ですが、ショーの合間に触れ合えることもあるようです。

また、園内には広大なドッグランも併設されているほか、「小岩井農場」では一部施設を除いて愛犬と一緒に入場ができます。
様々なワンコを見ることができますので、触れ合いたい際にはオーナーさんへの声かけを忘れずにマナーを守って触らせてもらいましょう。

東北・岩手で犬と触れ合える施設 11藤屋食堂

地元で愛される昔ながらの食堂の「藤屋食堂」。
こちらで看板犬をしているのが、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの「ミミーちゃん」です。コーギーらしい口角の上がった口元と大きな耳、短足が可愛らしい子です。コーギーが短足である理由は牧羊犬として活躍していた歴史にあります。

牧羊の仕事をする際に羊や牛などに蹴られないためというのが有力ですが、牛などの股下を潜り抜けやすくするためとも言われます。

体格の良さと可愛らしい表情が魅力の「ミミーちゃん」にぜひ会いに行ってみてください。

東北・山形で犬と触れ合える施設 12最上高湯 善七乃湯（旧：蔵王温泉 大平ホテル）

看板犬はバーニーズ・マウンテン・ドッグの「ほたるちゃん」。日本でも人気の高い大型犬として、近年では特に注目されている犬種です。
穏やかで人懐っこい犬種性を持つ点もコンパニオンドッグとして評価されている要因のひとつでしょう。

「ほたるちゃん」もこの例に漏れず、大人しい性格をしているようです。運が良ければ館内で出会えるようですので、ぜひ触れ合ってみてください。

温泉宿として県外からも多くの宿泊客を集めている施設で、100％掛け流しの貸し切り露天風呂を無料で楽しめます。
趣のある部屋の数々と豪勢な食事も魅力的で、思い出に残る旅行の一幕になるはずです。