子犬を迎えたら準備するもの、「外出・ケアアイテム編」のご紹介です。子犬を迎えたら、事前に準備しておくと良いペットグッズをご紹介します。
外出編首輪・ハーネス
ワクチンの接種をおえて、外出できるようになったら、首輪か胴輪(ハーネス)を準備しましょう。
胴輪(ハーネス)は、胴体に装着するため、首輪に比べ首や呼吸器に負担がかからないため、最近では選ばれることが増えていますが、どちらを選んでも大丈夫です。
POINT
- チワワの子犬や1キロ前後の子犬ですと、胴囲に合うハーネスが少ないため、大きくなるまでは首輪を使用すると良いでしょう。
外出編リード
リードには伸縮しない100〜120cmのスタンダードなリードと伸縮タイプがあります。通常は伸縮しないタイプで、カラーやデザインなど好みに合うものを選びましょう。
リードの伸びる伸縮タイプは広いドッグランなどお出かけの際におすすめです!
ケアアイテム編歯ブラシ
子犬を迎えたら、なるべく早く歯磨きの習慣をつけましょう。コミュニケーションをしながら、自然に口の中に手を入れること、その次は歯ブラシを口の中に入れることに慣れさせましょう。
歯磨きケアには色々なアイテムがありますが、やはり歯磨きで磨くのが一番汚れを落とせるので、子犬のうちから歯ブラシを使いましょう。どうしても難しい場合は、指サックタイプのものや、歯磨きシートのようなものもあるので活用しましょう。
ケアアイテム編つめ切り
つめ切りはトリミングサロンや動物病院でもできますが、おうちでもできると便利です。
ギロチンタイプもありますが、初めての方にはハサミタイプがおすすめです。
POINT
- つめを切る際は、明るいところで血管が通っていない部分を切るようにしましょう。
- つめが黒や茶で血管が見えにくい場合はライトを下からあて、血管を透かして注意して切りましょう!
日常ケアアイテム編ブラッシング
ブラッシングは、特に春から夏にかけての換毛期に必要になりますが、毛量の多い子や抜け毛の多い子は、定期的にブラッシングしてあげることで抜け毛の掃除が楽になります。
また、ブラッシングにはコミュニケーションの役割もあります。ブラッシングしながら、痛がるところはないかなど、体の変化を観察しましょう。
子犬などの場合はシリコンなど柔らかく肌に負担の少ないものが良いでしょう。
POINT
- その他の日常ケアとして、お散歩の後やおしり周りが汚れた時に「Bodycareスプレー」という汚れを落とすスプレーでふき取るのがおすすめです。毛穴の奥の汚れや皮脂などの汚れを落とす効果も期待できます。
頻繁なシャンプーは皮脂を落としすぎ負担になるため、このような日常の汚れをケアするアイテムがおすすめです。
- ワンコの夏の肉球の炎症、冬の乾燥などのケアとして、「Organic Shea butter」という商品もおすすめです。
塗りやすいバームタイプが肉球をしっかり保護してくれます。