記事のポイント
犬との遊ぶコミュニケーションはとても大切です!
- 遊ぶことは犬のストレス発散になります。
- 成犬にとっては運動不足の解消やダイエットにも!
- そして、飼い主さんとの信頼関係も深まります。
INDEX
遊びの天才な犬たちは、日々様々なものでいろんな遊びをしていますが、飼い主さんと一緒に「遊ぶ」ことも、犬たちにとても大切です。
雨で外出できない際などはストレスがたまりがちですが、飼い主さんがうまく室内で遊んであげることで、犬たちのストレス発散になります。
また、成犬になると体重管理も必要ですが、運動不足やダイエットにも遊びは効果的です。
そして、何よりも犬と遊ぶことで飼い主さんとの信頼関係も深まります。
「遊び」は犬にとって体にも心にもたくさんの良いことがあるので、時間が取れるときは積極的に、たくさん遊んであげましょう。
今回は、犬が好きな定番の遊び3つをご紹介します!
犬の好きな遊び方 1持ってきてー!
一つ目は、中でも外でもできて、犬たちが大好きな「持ってきてー」です。
01遊びに誘おう
動くものを追う本能を持っている犬。
その本能を生かし、まずおもちゃを生き物のように動かし、犬が動くおもちゃに興味を持って追い始めたら遊びのスタートです。
おもちゃは柔らかいぬいぐるみやボールなど、その子の大きさに合ったものにしてあげましょう。
02おもちゃを遠くへ投げよう
犬がおもちゃに興味を持って、追ってきたら、それを遠くへ投げてあげましょう。
犬は喜んで追いかけていきます。
03おもちゃ「持ってきてー」
追いかけたおもちゃを犬が捕まえたら、「こっちに持ってきて!」と犬に呼びかけます。
捕まえたおもちゃを持ってきたら、もう一度、遠くへ投げてあげましょう。
最初はおもちゃをなかなか、こちらに渡してくれないかもしれません。
フードやおやつなどを少しずつあげながら、「ちょうだい」と声をかけ、口から離したらおもちゃを回収し、だんだんフードなしでもおもちゃを渡すように教えていきましょう。
犬の好きな遊び方 2ひっぱりっこ
二つ目は、こちらも定番の「ひっぱりっこ」。
犬のサイズに合わせて、加えられるサイズのロープやタオル、長めのおもちゃなどで、ひっぱりあいっこをする遊びです。
犬が大好きなだけでなく、全身を使うので良い運動にもなります。
外出できなくてパワーが余っている子や子犬や若い子にオススメの遊びです。
01スタートの準備
ロープなどを犬の目の前で動かし、興味を持たせます。
ロープを追いかけはじめ、犬が加えたら軽く引き、離さないか確認しましょう。
02ひっぱりっこスタート!
ロープを放さなかったら、ひっぱりっこを始めます。
しばらくひっぱりっこをしたのちに、中断し、「ストップ」などの掛け声を決めて、ロープを
取り上げましょう。
取り上げたら、ちゃんと褒めてあげ、またひっぱりっこを再開しましょう。
犬の好きな遊び方 3宝物探し
三つ目は、頭の運動にもなる「宝物探し」です。
ご褒美ももらえるので、犬の本気度も高い遊びです。
01宝物探しの準備
カップ(紙コップなどでも可)などをいくつか用意しましょう。
カップを逆さまにし、そのうちの一つに、犬の目の前で、おやつを入れましょう。
02宝探しスタート
犬がクンクンをスタートさせ、見事におやつを入れたカップを当てたら、おやつが食べられます。
慣れてきたらおやつを入れたカップの場所をスライドして難易度をあげるのも良いでしょう。
いかがでしたか?
是非、愛犬と遊ぶ時間を大切にしてあげてください。
一緒に時間を過ごし、一緒に同じことに取り組むことで、犬の性格がよりわかったり、信頼関係が深まります。是非、愛犬と遊ぶ時間を大切にしてあげてください。