【江ノ島】犬連れおでかけスポット23選！ペット同伴可ランチ・観光スポット特集

江の島弁天橋を渡ると江の島弁財天仲見世通りが見えてきます。江の島弁財天仲見世通りの入り口には青銅の鳥居がお出迎え。文政4年（1821年）に再建されたもので、今では藤沢市の指定文化財になっています。

さあ、江ノ島観光のはじまりです。江の島弁財天仲見世通りは、お土産屋さんや飲食店が立ち並んでいて色々見ながら進むのも楽しいですよ。
ただしとっても道幅が狭く混雑するのでワンコは抱っこしてあげた方がいいですよ。この狭い道幅は江戸時代から変わっていないそうです。昔もたくさんの人がここを通ってお参りしたんでしょうね。

江ノ島名物のシラスを使ったコロッケや、たこせんべいもおすすめです。食べ歩きもいいですがテラス席ならワンコOKなお店も多いので軽く腹ごしらえするのもいいでしょう。

江ノ島観光の入り口「青銅の鳥居」をくぐって弁財天仲見世でちょこっと腹ごしらえしちゃおう！

江ノ島と言えば、しらすを食べられるお店が多いですがその中でもワンコ同伴OKのお店を紹介します。

テラスの席でワンコ同伴OKのお店が多いですが、こちらの天界さんでは店内でも同伴可能なんです。仲見世通りに面した個室と店内の1席がわんちゃん同伴OK席になっています。

江ノ島のしらすは、4～12月が旬と言われていて、特に美味しい時期は4～5月中旬のしらすは「春しらす」と呼ばれていて特に美味しいと言われているんです。

春しらすは、黒潮の流れの影響でしらすに脂が乗り、甘みがぐっと増します。生しらすなら夏から秋が美味しい時期で、7月から9月頃が特におすすめです。天海さんでは、生しらす丼やカワハギ丼などが楽しめます。ただし、1月～3月の禁漁期間は生しらすは食べることができません。

しかし、天海さんでは生しらす以外にも江の丼、海鮮丼等などもあり新鮮で美味しい丼が食べられますよ。

個室だからワンコも一緒に休むことができるでしょう。ちなみに、ペット用の食事はないのでワンコのおやつは持参した方が良いですよ。また、ワンコ同伴席は数に限りがあるので予約がおすすめです。

新鮮な海の幸を愛犬と一緒に堪能しよう！

江の島弁財天仲見世通りを抜けると正面に朱の鳥居が見えてきます。鮮やかな朱い鳥居が目を引きます。鳥居の前で一礼して、神様が通るとされている真ん中を避けて進みましょう。

江の島神社には、田寸津比賣命（たぎつひめのみこと）、市寸島比賣命（いちきしまひめのみこと）、多紀理比賣命（たぎりひめのみこと）の3姉妹の女神が祀られています。3姉妹の神様は海を護り金運や幸福招来、芸事の上達にもご利益があると言われているんですよ。

朱い鳥居の先には竜宮城の形をした瑞心門（ずいしんもん）が見えてきます。ずっと階段が続いているのでちょっと大変ですがご利益を得るために頑張りましょう！犬NGな神社が多い中、江ノ島では一部NGの場所もありますが基本犬同伴OKの神社です。

瑞心門の前まで行くと、竜宮城の入り口のような佇まいですよね。ここからいよいよ江島神社へと入っていきます。門をくぐると左右に唐獅子が迎えてくれます。唐獅子は、ご祭神の守護と、参拝者に厄災がふりかからないようにという祈願の意味が込められているそうです。

ペットのお守りも売っているので、ワンコにもお守り買ってあげるのもいいですね。

江島神社の入り口朱の鳥居をくぐって弁天様に会いに行こう！

朱の鳥居から3～5分程石段を登っていくと田寸津比賣命（たぎつひめのみこと）をお祀りしている辺津宮（へつみや）が見えてきます。

実はここが一番階段がキツイ場所です。ちなみに、江島神社には階段で登る代わりに有料野外エスカレーターがあります。「エスカー」という名前で鳥居前→辺津宮 辺津宮→中津宮 中津宮→頂上までの3区間に設置されています。

ワンコはスリングやキャリーバッグを使えば乗れますよ。ただし、抱っこしては登れませんのでご注意ください。エスカーは登りのみなので、帰りは頑張って自分で下りましょう。

辺津宮には、縄で作られた穢れを祓う大きな輪があるので、ワンコと一緒にくぐってみてください。拝殿前には、相模彫で作られた巾着の形をしたお賽銭箱があり、お賽銭を入れると音がでるんです。ちょっと変わった形のお賽銭箱から鳴る音を聞いてみてください。

気持ちのいい展望台もあるので、正面に広がる海と江の島弁天橋を眺めてみてくださいね。

愛犬と穢れを祓って音が出るお賽銭箱の音を聞いてみよう！

辺津宮をさらに上に5分程上がっていくと中津宮に到着です。市寸島比賣命（いちきしまひめのみこと）をお祀りしています。拝殿の格天井には四季折々の花鳥画（154枚）や彫刻が施され、鮮やかな色彩はとても見事ですよ。

2011年に幣殿、拝殿の床板を張り替え、御札授与所も再建されたためとても美しい朱が印象的です。社殿脇には水琴窟（すいきんくつ）を構えた庭園が開園しました。お参りのために登り続けた呼吸をこちらの庭園で整えるのもいいでしょう。（開園時間は午前9時~午後4時/無料）

水琴窟は日本庭園の装飾の一つで、水鉢の水が地中に作った空洞の中に落ちる時の音を反響させる仕掛けになっています。美しい音色がとっても心地いいんです。綺麗な音色の出し方が看板に書かれているので参考にしてみてください。

ワンコの方が耳が良いので、美しい音色を聞いてどんな反応をするのか、ちょっと気になりますよね。

三姉妹の女神さまは容姿が美しいとされていて、中津宮では女神さまにあやかって美人守りというお守りと美人絵馬があります。絵馬はまん丸の形で可愛らしい印象です。

「美しくなりたい」と願う気持ちは、今も昔も変わらず存在しているのようですね。

再建された美しい中津宮の花鳥画と水琴窟の音色に癒されよう！

サムエル・コッキング苑は、1882年（明治15年）に明治時代の英国商であるサムエル・コッキングさん造った庭園跡です。敷地内にはお土産屋さんやカフェ、展望台などがあるのでぜひ立ち寄ってみてください。

ワンコは、下に降ろすことはできませんがスリングやキャリーバッグであれば入園することができます。

園庭には、さまざまな植物があり四季折々の花を見ることができます。サムエル・コッキング苑の温室はレンガの基礎でつくられていて、雨水を貯め、石炭で水蒸気を作って温室に循環させたのです。

このレンガで作った基礎部分は今でも保存されており、地下通路の内部に入ることができるそうです。ワンコをずっと抱っこしての見学はちょっと大変かもしれませんね。ワンコの状態をよく見て見学してみてくださいね。

四季折々の花々と歴史あるレンガの温室基礎を見てみよう！

亀ヶ岡広場は、エスカーの終点近くにある広場です。中津宮を越えた先にあるります。桜やバラなどが植えられていてよく整備されているので、一休みするにはおすすめな場所です。ワンコたちにとっても開放的な場所なのでリラックスできるでしょう。

亀ヶ岡広場にあるベンチから眺める景色は格別です。江ノ島の中でも高い位置にあるため海を一望できる穴場スポットと言えます。晴れている時は富士山もここから見ることがでができます。

展望台からは、間地かにシーキャンドルを見ることができるので、ワンコと一緒に写真を撮るならここがおすすめです。

展望台を降りたところにイルキャンティカフェがあります。こちらは、江ノ島水族館そばのイルキャンティ ビーチェの姉妹店なんです。ワンコ同伴の席は入り口横のテラス席1席のみなので運が良ければ入れるかもしれません。

イルキャンティカフェの前にある広場には、たこせんべいのあさひ本店頂上店と、ソフトクリームの江の島ゆうひ茶屋があります。広場にはテラス席もあるので、こちらならワンコと一緒に一休みすることができますよ。

海を一望できる最高なロケーションでワンコと人混みを離れてリラックスしよう！

魚見亭は、創業150年の老舗で、地元の海の幸がいただけます。岩屋へ下りる階段の頂上に位置します。もともとは荷物の一時預かり所として始まったのだとか。

こちらの魅力は、何と言っても全席オーシャンビューだということ。特にテラスは、海が足下に広がる人気席です。天気が良ければ富士・箱根・伊豆大島まで一望できる絶景なんです。

うれしいことに、このテラス席はワンコ同伴OKなんです。潮風を感じながらワンコと一緒に絶景が楽しめるわけです。本当に気持ちがいいし、開放的な気分になりますよ。

もちろん、しらす丼や海鮮丼はもちろん定食もあるので、ここまで歩いてきたご褒美に絶景を楽しみながら海の幸をいただくのもいいでしょう。

地ビールも揃っているので、ここでしか飲めないビールを飲むのもおすすめです。

カードでの支払いはできないのでご注意ください。

老舗の魚見亭で愛犬と一緒に絶景をおかずに海の幸をいただこう！

しまカフェ 江のまるは、サムエルコッキング苑を通り過ぎて少し歩くとあります。散策途中にちょっと甘いものが食べたいならここがおすすめ。

表の暖簾は赤く大きいためすぐに見つかるでしょう。大正時代に建築された古民家を改装したカフェで、店内は大正ロマンを感じられる空間でタイムスリップしたかのようです。

窓際の席はワンコOKなので、レトロな雰囲気の中ゆったりした時間を楽しんでください。

しっとりふわふわなバナナケーキや、甘さ控えめでもしっかり抹茶の味が楽しめる抹茶ババロア、他にもチーズケーキやほうじ茶プリンなども人気です。

スイーツだけでなく、ご飯はしらす丼とまぐろ&アボカド丼もありますよ。

どれもSNS映えすること間違いなしなので、ワンコと一緒に記念に残してみるのも良いですよ。

また、お店の奥では、和雑貨を販売していて、器やお箸、手ぬぐい、エコバッグといった手に取りやすいものが取り揃えてあります。外国人にも人気なのだそうです。食事の後ちょっと覗いてみてくださいね。

大正ロマンの雰囲気の中絶品のスイーツを食べて癒しのひと時を楽しみましょう！

山ふたつとは、江の島を上空から見たときに、二分する境となっている部分のことです。海岸浸食によって岩肌が崩落したことによりできたとされています。

山二つは強い風が吹き付ける谷間でもあるため、木が風でねじ曲がっているのも特徴的です。江の島の岩肌と断崖絶壁を見ることができる絶景ポイントなんですが、下を見ると怖いくらいなんです。

サムエルコッキング苑から階段をずっと道なりに下っていきます。階段横には、関東ローム層で、箱根・富士山の火山灰が堆積した赤茶色の地層を見ることができます。

途中、「山二つ眺め舞台」と書かれた山ふたつが見渡せる展望台が見えてきます。本当に山をパカッと二つに割ったような景色です。山ふたつの間を通り抜ける風は強いため草木が山肌にそって倒れているのがわかります。

江ノ島の賑わった境内だけでなく自然を肌に感じられる山ふたつ。急こう配のため体力は消耗しますが、この断崖絶壁の景色は見ものなのでぜひ立ち寄ってみてください。

長い時間をかけて形成された自然の姿を見ることができるので、ワンコと一緒に絶景を見に行ってみましょう。

ちょっと怖い？愛犬と江ノ島の絶景を肌で感じてみよう！

奥津宮は、三姉妹の一番上の姉神の多紀理比賣命（たぎりひめのみこと）をお祀りしています。石鳥居は、1182年に源頼朝が寄進したといわれています。

龍神伝説発祥の地である岩屋に一番近い宮であり海を静かに見守る神様とされています。ワンコは入れないエリアもあるので看板で確認しましょう。

拝殿天井には、どこから見てもこちらを睨んでいるように見える「八方睨みの亀」が残されています。江戸時代、享和3年（1803年）画家・酒井抱一が描いたものです。

なぜ亀だったのでしょうか。亀は長寿のシンボルとされていて、江の島は不老長寿の島として人々に人気があったことから亀が奉納されたのかもしれません。

どこから見ても本当に亀が睨んで見えるのかいろいろな角度から見て試してみてください。

敷地内には、320kgの力石や亀石があります。手水舎も亀の形をしていて本当に亀が多い宮なんです。奥津宮にある亀を見つけてみるのも楽しいですよ。

海の神様を守る宮で睨みを利かせる亀をいろんな角度から見てみよう！

奥津宮の隣にあるのが龍宮（わだつのみや）です。江島神社の3姉妹の神様が奉納された場所「岩屋洞窟」の真上にあたるため江ノ島の中でも最強のパワースポットと言われています。

江ノ島は古来より龍が住んでいるとされ龍神信仰が厚い地域です。龍宮の鳥居をくぐると目に入ってくるのは、龍が岩の上に乗っているような姿です。

ただでさえ最強のパワースポットなのですが、参拝の後さらに運気を強める方法があるんです。裏に回って、願い事をしながら「天と地のポーズ」をすると更に開運が上がるとされています。

「天と地のポーズとは、お釈迦様の生誕のポーズで右人差し指を天に、左人差し指は地を指します。

天地のパワーをいただく感じでしょうか。粗相がなければ大丈夫とのことなのでワンコは抱っこしてお参りするのが良さそうです。

ワンコと最強のパワーをいただいて運気を上げてみましょう。

最強のパワースポットで、愛犬と運気を上げよう！

龍恋の鐘龍宮（わだつのみや）のすぐ近くにあります。龍恋の鐘は、「天女と五頭龍」の恋物語を基に造られたものです。

「天女と五頭龍」の恋物語
昔、鎌倉の深沢の湖に頭が五つある恐ろしい龍が住んでいました。龍は、山を崩し、洪水台風を起こすなどして人々を苦しめていました。

欽明天皇13年（552年）に、海上に雲が立ち込め天地が激しく揺れ動いた後、天女が現れて舞い降りました。すると海上に島ができていたのです。これが、後の江ノ島です。

その天女に一目惚れした五頭龍が天女に求婚しました。しかし、天女は今まで人間を苦しめてきた悪行を理由に五頭龍の球根を断りました。五頭龍は善行を約束して天女と結ばれたのです。

この物語にあやかって、鐘を二人で鳴らすと別れないと言われています。さらに2人の名前を書いた南京錠を金網に付けると、永遠の愛が叶うのだとか。とってもロマンチックですよね。

鐘がある場所から見る景色は一面海が広がっていて絶景なんです。ワンコと一緒に鐘を鳴らしたら、永遠に心が通じていられるかもしれませんね。

龍恋の鐘を愛犬と鳴らして幸せのお裾分けをいただこう！

稚児ヶ淵は、江ノ島の西側にある岩棚を下りた先の海岸に広がる岩場のことです。この稚児ヶ淵はは、1923年の関東大震災の際に1ｍ程の隆起現象により生じた海食台地なんです。

1ｍも隆起したなんて、考えただけでも恐ろしいですよね。その海食台地が長年にわたり波により浸食されて今の状態になりました。岩場に打ち付ける白波と壮大な空と海が広がる景色は美しく「かながわ景勝50選」に選ばれました。

天候が良ければ南の方には伊豆大島、西の方には富士山と箱根の山や丹沢まで見られるでしょう。稚児ヶ淵は島野西側にあるため、夕日が沈むころ周りに遮るものがないため、最高のシチュエーションで見られます。

稚児ヶ浦は磯釣りの名所としても人気のスポットで、休日には多くの人が訪れます。稚児ヶ淵では、ワンコも一緒に散策できますが舗装された歩道ではないので、ワンコが落ちないよう気を付けてくださいね。

壮大な景色をワンコと一緒に満喫してみてください。素敵な思い出になること間違いないですよ。

絶景の景色を愛犬とゆっくり楽しみながら散策してみよう！

稚児ヶ淵を少し進むと江ノ島岩屋が見えてきます。岩屋戸は、岩壁にできた洞窟のことです。江ノ島にこんな洞窟があるなんてちょっと驚きですよね。

バッグやリュックに入ってくれれば道内も、ワンコと一緒に入れます。リードやカート、だっこはNGです。そうなると小型犬は大丈夫でも中型犬以上のワンコは、入場は難しいでしょう。

江の島岩屋には第一岩屋、第二岩屋の2つの岩屋があります。第一岩屋の入り口で手燭（てしょく）を貸してもらって進みます。手燭のろうそくの火がユラユラと光とっても幻想的です。

第一岩屋には、「江島神社」発祥の場所の社殿があったり石仏がライトアップされていたりと神聖な場所というイメージです。岩屋の中は夏でもひんやりしていて、常に15〜18℃に保たれているそうです。

第二岩屋の方に向かうと岩屋から外が見られるビュースポットがあります。ここから岩場の間から海が見えてなかなかの絶景です。

その後、一度外に出て左に断崖を見ながら進みます。第二岩間の入り口から中に入ると、龍神の姿がが見られます。なんだかテーマパークのようです。

江の島岩屋では15分に1回、天女と五頭龍の物語が楽しめるプロジェクションマッピングが上映されています。岩肌に映し出された映像はなかなか迫力があります。

第一岩屋、第二岩間とも違う見どころがあるので、ぜひ両方とも見てみてくださいね。

ろうそくの火で神秘的な雰囲気とテーマパークのような見ごたえがある演出を楽しもう！

江ノ島 べんてん丸は、弁天橋と稚児ヶ淵をつなぐ遊覧船です。江ノ島で遊覧船に乗れることを知らない方もいるでしょう。江ノ島は坂道や階段が多いため、弁天橋から稚児ヶ淵まで歩いていくと40分ほどかかります。

体力に自信がない人や、年配の方だとちょっと気が重いかもしれません。そんな時は、江ノ島 べんてん丸に乗ってみましょう。江ノ島 べんてん丸なら弁天橋から稚児ヶ淵まで6分ぐらいで到着します。

行きは頑張って自分の足でお参りして、帰りは稚児ヶ淵からべんてん丸に乗って弁天橋まで戻っても良いですし、時間がない人は往復使ってもいいでしょう。

ワンコも、バッグに入っていれば同乗OKで料金は無料です。天気の良い日には富士山が一望できますよ。海から見る江ノ島は、断崖絶壁と木々が生い茂った姿を見ることができます。

たった6分ほどの旅ですが、開放的な遊覧船の上から見る富士山や、陸からは見られない夕日など結構楽しめます。ワンコと一緒に遊覧船で楽しい時間を過ごしてみてはいかがですか？

べんてん丸で6分間の海の旅を愛犬と楽しんじゃおう！

西浦漁港は、江ノ島で唯一砂浜がある海岸なんです。賑わった江ノ島では穴場スポットです。仲見世通り沿いにある旅館「岩本楼」の横の細い路地を進んだ先にあります。路地を抜けると目の前に美しい浜辺が見えてきます。

釣りが好きな人には知られている場所でもあり、キス・カレイ・クロダイ・イシダイなどが釣れるのだとか。

西浦漁港の魅力はなんといっても景色が最高なところ。天気が良ければ浜辺から富士山や夕日が見られます。

夕日は浜だけでなく道中の路地からも美しく見え、時期と時間帯によっては路地と太陽が直線に並んで水平線まで続く光の道が見られることもあります。

潮が引いているときには、江ノ島の横側を散策することができるんですよ。ワンコと散策するのもいいですよね。横道を散策していくと、戦争時に利用された砲台跡が見られるでしょう。岩をくり抜いた洞穴なんです。

また、横道から弁天橋を見ることができて、いつもと違う角度から弁天橋が見れるのでちょっと不思議な感じですよ。

旅の最後に美しい夕陽を見ながらワンコとゆったりした時間を過ごしてみてください。心に残る時間になるでしょう。

旅の最後には愛犬と一緒に美しい景色で癒されよう！

ここまで、江ノ島のお出かけスポットを紹介してきました。最後に、江島神社を回る3つのルートを紹介していきます。

江島神社は、江の島弁財天仲見世通りを抜けて見えてくる「朱の鳥居」から3つのルートに分かれます。

1. 自力で階段を上り江島神社を楽しむ
   「朱の鳥居」をくぐって瑞心門を抜けて辺津宮へ向かいます。左に折れて中津宮へ。その後サムエル・コッキング苑を抜けて奥津宮へ向かうルートです。すべて回ると40分ぐらいかかります。
   階段が多いためワンコに負担がかかるようならだっこかバックやリュックに入れて進みましょう。
2. 小型犬ならエスカーで回る
   先にも説明しました、エスカー（有料野外エスカレーター ）に乗れば3区間を階段を使わずに登ることができます。
   鳥居前→辺津宮 辺津宮→中津宮 中津宮→頂上までの3区間に設置されています。
   時間に限りがある時や、体力に自信がない方、また小型犬ならエスカーを利用してお参りしてみましょう。
3. 海沿いをゆっくり登ってワンコと散策しながらお参りする
   江ノ島神社の2つの宮や灯台などを迂回して、島の先端に出るルートです。階段がほとんどないので、ワンコも散策しながら負担なく登れるでしょう。
   右側の海沿いを登って行くので、海を見ながら気持ちよく登ることができるでしょう。人も少なめなので、ワンコもリラックスして登れれますよ。
   以上の3つのルートの中からあなたと愛犬に一番合ったルートを選んで江島神社の参拝を楽しみましょう。

愛犬に合ったお参りルートで江島神社を楽しもう！

アパレルショップに併設されたカフェDOG DEPT + CAFE湘南江の島。ワンコメニューが充実していて、愛犬と一緒に食事を楽しむことができます。

併設されているドッグランは湘南の海と江ノ島、富士山が一望できる屋上のルーフテラスにあり、小型犬と大型犬エリアに分かれているので安心して遊ぶことができます。

カフェ、ドッグランともに貸し切りも可能なので、仲良しワンコと一緒にオフ会や誕生日パーティーなども開催できます。

海と富士山一望のドッグランが人気なカフェで江ノ島ランチ！

trattoria TORAは、雑誌でもたびたび取り上げられる本格的なイタリアンが味わえると人気のイタリアンカフェです。なんと店内も愛犬同伴OKなので、江ノ島でイタリアンランチをするのにおすすめです。

ランチセットの野菜のプレート、桜エビのピザ、有機ダッテリーニトマトクリームのパスタなど、とにかく何をオーダーしても美しく盛り付けられた絶品のイタリアンが味わえますよ。

店内も愛犬同伴OK!オシャレな店内で美味しいイタリアンランチを！

日本初フレンチトースト専門店「LONCAFE」の江ノ島本店です。ロンカフェ本店はは、江の島のてっぺん、木々や草花に包まれた素敵な公園「サムエル・コッキング苑」の中にあり、江の島随一の展望を誇る名所です。

そんな名所で相模湾を臨む絶景のテラスで、大人気のフレンチトーストはいかがですか？テラス席はワンコと同伴OKです！ワンコ連れ以外のお客さんにも人気のテラス席ですので早めに来店することをおすすめします。

TVでも何度も特集されている衝撃食感のふわふわフレンチトーストを是非味わってみてくださいね！

江ノ島で大人気のフレンチトーストが味わえるお店へ愛犬とGO!

国道134号沿線、THE BEACH HOUSEの2・3階と屋上がレストラン ガーブです！
店内、テラスからの江ノ島、茅ヶ崎、晴れた日は富士山まで臨める眺望が人気のイタリアン レストラン。海に面したテラス席があり、テラスはペット同伴OKとなっています。
ランチは人気のこだわりの窯焼きピザがおすすめですが、パスタや大きなデザートのケーキもどれも美味しいです。
江ノ島らしい開放的な気分を味わいたいならここでのランチがおすすめですよ。
屋上はBBQもできるようになっています。

江ノ島の海が見えるカフェで絶品ピザランチ！

江ノ島駅から少し歩いた、川沿いにある「DIEGO BY THE RIVER（ディエゴ バイ ザ リバー）」は、遠くからでも分かる、特徴的な建物と看板印象的で、ドラマ「真夏のシンデレラ」のロケ地として利用されたことで人気のお店です！

愛犬も同伴OKの川沿いのテラス席からは江ノ島が見え、江ノ島ランチタイムを彩ってくれます。

ハンバーガーやブリトー、ヴィーガンサンドなどアメリカンダイナーならではのメニューが味わえます。

愛犬と楽しみアメリカンダイナーランチ！