【岐阜の犬と触れ合える場所7選】犬カフェなど岐阜で犬と触れ合える場所

岐阜で犬と触れ合うワンコが好き！でもワンコと触れ合う機会がない方へ

今回の人気の「犬と触れ合えるシリーズ」は岐阜からお届けします。

「ペットロスで現在はワンコは飼っていないけど、ワンコと触れ合いたい」「ワンコが好きだけど住宅事情があって飼えない」など、さまざまな事情から犬と暮らすことができない方に、犬と触れ合える犬カフェのほか、看板犬に会えるカフェなど、幅広く集めてみました。

また、保護犬を迎えようと考えている方におすすめの保護犬カフェも併せて、岐阜で犬と出会える場所を厳選してご紹介します。

普段はなかなかワンコと触れ合う機会がない人も、休日に是非ワンコたちに会いにいってみてはいかがでしょうか？

岐阜で犬と触れ合える場所 1高山わんわんパラダイスホテル＆コテージ

「高山わんわんパラダイスホテル＆コテージ」はワンコと一緒に泊まれる、ワンコファーストの宿泊施設。

こちらで看板犬を務めているのが、ラブラドール・レトリバーの「凪（なぎ）ちゃん」とジャック・ラッセル・テリアの「ビスケちゃん」です。ラブラドールは大型犬の中でも高い人気を誇る犬種で、柔和な表情と人懐っこい性格は「凪ちゃん」にも現れているようです。ジャック・ラッセル・テリアはヨークシャー・テリアと並ぶほど、日本では人気を集めているテリア種になります。がっしりとした筋肉質の体格と、スタミナ満点のタフさが魅力です。アウトドア志向の方にとっては、良いパートナーになれる犬種でしょう。その反面、ストレス発散の意味でも適度な運動は欠かせません。

「高山わんわんパラダイスホテル＆コテージ」では落ち着いた内装が嬉しいお部屋や露天風呂、豪華な食事で極上の癒しを満喫できます。ワンコ連れでなくても宿泊できますので、ぜひ訪れてみてください。

岐阜で犬と触れ合える場所 2奥飛騨温泉郷 ペットと泊まれる素泊まり温泉宿
こんじ旅館

「こんじ旅館」のオーナーは豆柴と秋田犬のブリーダーでもあります。そのため、豆柴や秋田犬たちが看板犬として出迎えてくれます。状況次第ですが、子犬の豆柴や秋田犬に出会えるのは「こんじ旅館」ならではでしょう。

豆柴と言えば、「小さい柴犬」と認識されている方が多いと思います。その理解は正しいのですが、実は豆柴と認める際に体重の規定はありません。他にもありますが、体重ではなく体高が重要な条件のひとつになります。これを覚えておくと、豆柴や柴犬と触れ合うときにより違いが分かりやすいでしょう。

「こんじ旅館」はワンコを含め、ペットと泊まれる旅館として人気を集めています。現在は素泊まりでの利用になり、ペットと旅行するには使い勝手の良い旅館として高い評価を得ています。

岐阜で犬と触れ合える場所 3お昼とおやつ 黒柴商店

「黒柴商店」にはその名の通り、黒柴の「らのちゃん」が看板犬として在籍しています。また、その子供にあたる赤柴の「どんぐりちゃん」や猫の「うめ汰ちゃん」もいます。タイミングは不定期のようですが、3頭ともお店に出勤してくることもあるようです。

触れ合いの際にはマナーを守るのはもちろん。「らのちゃん」はハイシニアにあたります。右眼が見えないということですので、正面から声をかけるなど配慮をしてあげてください。不安な方は、オーナーさんにあらかじめ接し方を聞いておくのが良いでしょう。

柴犬といえば赤柴のイメージがありますが、実際のところ80％の柴犬の毛色は赤と言われています。逆に言えば、黒柴は意外と珍しい存在と言えます。独特の艶感や肌触りが柴犬の特徴のひとつなので、触れ合いの際にはぜひ着目してみてください。

岐阜で犬と触れ合える場所 4Dogcafe ＆ Factory WOOF

「WOOF」で看板犬を務めているのは、日本テリアの「いなせちゃん」です。飼育頭数も少なく、あまり聞き馴染みがない方が多いかもしれませんね。18世紀頃に日本に入ってきたテリアと、国内の小型犬が交配されることによって生まれたとされています。体高は30cm前後の小型犬で、短毛であることからより小柄に見えるでしょう。いわゆるテリア的な気質は少ない犬種で、フレンドリーな人懐っこさがあります。スムース・フォックス・テリアやミニチュア・ピンシャーと間違われることが多い犬種でもありますね。なかなか出会えない犬種ですので、ぜひこの機会を逃さないようにしてください。

「WOOF」はベトナム珈琲とカレーが美味しいお店で、木材を基調にした雰囲気の良い店内。落ち着きや安らぎを感じられる、ワンランク上のカフェ体験ができるはずです。

岐阜で犬と触れ合える場所 5D＆C PAD ワークショップ岐阜

「D＆C PAD」では、畳を利用したワークショップが展開されています。そんな「D&C PAD」で看板犬を務めているのが、チャウチャウの「どんきちゃん」と「まろんちゃん」です。
チャウチャウといえば、そのユニークなビジュアルから人気と共に知名度も高い犬種ですよね。

大型犬に属するチャウチャウは非常に長い歴史を持ち、原産の中国では2000年以上前から飼われてていたものの、祖先などは詳しくわかっていないとされています。皮膚や眼の疾患を引き起こしやすいとされており、飼育中におけるケアの難易度は高いです。やや頑固な気質も相まって、特に初心者の飼育は難しいとされます。
とはいえ、国内でも人気が高い犬種で、数は多くないもののコアなファンが多い印象を受ける犬種です。

岐阜で犬と触れ合える場所 6フラッティフラッティ（FlatyFlaty）

「フラッティフラッティ」で看板犬をしているのは、店名の通りフラットコーテッド・レトリバーの「ルーディちゃん」です。ちなみにフラッティとは、フラットコーテッド・レトリバーの愛称。店名からも、オーナーさんのフラッティ愛が伝わりますね。レトリバー種というとゴールデンやラブラドールが有名で、一番に思い浮かぶ方がほとんどでしょう。フラッティはその2犬種と比較すると、やや細身の体型をしています。とはいえ、しっかりとした筋肉質の持ち主で、身体能力が高いことでも知られている犬種です。

ラブラドールとの見分けは被毛の長さ、ゴールデンとは毛色で見分けるのが最もわかりやすいでしょう。ラブラドールは短毛であり、ゴールデンはゴールドかクリームが認められています。対してフラッティはブラックかレバーの毛色を持ち、長毛なので一目瞭然でしょう。

岐阜で犬と触れ合える場所 7Waste.jp

「Waste.jp」は秘密基地的な外観が特徴のカフェです。こちらで看板犬を務めているのが、ジャック・ラッセル・テリアの「beちゃん」。ジャック・ラッセル・テリアといえば、日本でも高い人気を誇るテリア種です。テリアらしい頑固さや気の強さを持ち、筋肉質で高い運動能力を備えています。そのため、ワンコ初心者だと飼育にはなかなか勇気が出ないという方も少なくない印象です。そういった意味では、気軽に触れ合えるのは嬉しいですよね。

ジャック・ラッセル・テリアは3種類の毛質があることでも有名な犬種。「beちゃん」のようなスムースコートが最も知られており、ジャック・ラッセル・テリアといえばこのタイプをイメージする方も多いでしょう。他には長毛タイプをラフコート、マズル周りや胸元など長毛と短毛が入り混じるタイプをブロークンコートと呼びます。

お店の扉を開けると「beちゃん」がお出迎えしてくれるそうですので、触れ合えた際にはその筋肉質なボディを堪能してみてください。