【山口の犬と触れ合える場所6選】犬カフェなど山口で犬と触れ合える場所

山口で犬と触れ合うワンコが好き！でもワンコと触れ合う機会がない方へ

今回の人気の「犬と触れ合えるシリーズ」は山口からお届けします。

「ペットロスで現在はワンコは飼っていないけど、ワンコと触れ合いたい」「ワンコが好きだけど住宅事情があって飼えない」など、さまざまな事情から犬と暮らすことができない方に、犬と触れ合える犬カフェのほか、看板犬に会えるカフェなど、幅広く集めてみました。

また、保護犬を迎えようと考えている方におすすめの保護犬カフェも併せて、山口で犬と出会える場所を厳選してご紹介します。

普段はなかなかワンコと触れ合う機会がない人も、休日に是非ワンコたちに会いにいってみてはいかがでしょうか？

山口で犬と触れ合える場所 1しもせりんご村

「しもせりんご村」で看板犬を務めているのは、ゴールデン・レトリバーの「クレアちゃん」です。ゴールデン・レトリバーらしい穏やかな表情と豊かな被毛、サイズ感が印象的です。ゴールデン・レトリバーに多いとされる舌斑もチャームポイントのひとつ。ちなみに、舌斑は日本犬にも多いとされており、とりわけ北海道犬によく見られるとされています。特に健康に支障があるわけでもなく、個性のひとつです。

日本では大型犬の飼育に憧れを抱く方が多いですが、ゴールデン・レトリバーはその最たる人気を集めていると言っても過言ではありません。理由はいくつかありますが、大きな割合を占めているのは穏やかな性格でしょう。その性格は「クレアちゃん」も例外ではなく、人懐っこくて触れ合いもしやすいようです。

山口県のりんごは名産品のひとつとして有名で、県外からもファンが訪れるほど。りんご狩りができる時期は限られますが、ぜひ旬を狙って訪れてみてください。施設内ではこだわりのアップルパイやピザも味わえるほか、様々な体験型のイベントも行われています。老若男女問わず楽しめるはずですので、ぜひ足を運んでみてください。

山口で犬と触れ合える場所 2正宗山洞春寺

「正宗山 洞春寺」には看板犬ならぬ、住職犬がいます。その名も「マル住職ちゃん」で、犬種は北海道犬です。公式のSNSでは可愛らしい生活の様子が垣間見れますので、ぜひ覗いてみてください。お寺の中で生活するワンコ、それも日本犬の様子は他ではなかなか見られない光景です。参拝した際にはお出迎えをしてくれるそうですので、ぜひ触れ合ってみてください。

北海道犬は日本犬と呼ばれる6犬種のうちの1種で、良く知られている柴犬もそのうちのひとつです。中型犬の中でもやや大きめの体格をしており、猟犬としての気質が強いことでも知られています。小さめの瞳と離れた位置にある耳がチャームポイント。辛抱強い訓練や関係性の構築が必要となる犬種ですが、同時に高い信頼関係を築けることが北海道犬の魅力でもあります。

柴犬が筆頭ではありますが、北海道犬を含め日本犬は飼育において高い人気を誇ります。頭数が少ないので北海道犬の飼育を実現するには難しい部分もありますが、触れ合ってみたいと思う方は少なくないでしょう。ぜひこの機会に、柴犬以外の日本犬を知るきっかけになると良いですよね。

山口で犬と触れ合える場所 3いも太朗

3店舗ある「いも太郎」の中でも、「大学町本店」で看板犬を務めているのがブルドッグの「あきちゃん」です。中型犬に分類されるブルドッグですが、そのユニークな見た目がなによりも印象的ですよね。やや短めな足と大きめの頭、広い肩幅にアンダーバイトが特徴の短頭種です。

フレンチ・ブルドッグやパグ、シーズーなどと共に人気の短頭種のひとつと言えます。原産国はイギリスで、ブルドッグが作出され交配されてきた経緯を想像できないほど、性格は温和です。

とはいえ、頑固な一面があるのでしつけは根気よく行う必要があります。吠えの原因にもなってしまうので、飼育する場合はしっかりと向き合っていくのが肝心です。

皮膚のたるみもブルドッグのアイデンティティのひとつですが、温度管理を含め清潔に保つなど、手入れも重要。ブルドッグを飼育するのに特別な技術はそこまで要求されませんが、根気よく丁寧に向き合っていくのが肝心です。

山口で犬と触れ合える場所 4mugitotto

「mugitotto」は普段使いできる器を数多く取り扱うお店。シンプルで日常の料理などに使いやすく、それでいて印象的なデザインが魅力です。

そんな「mugitotto」で看板犬を務めているのが、ミニチュア・ダックスフントの「ムギちゃん」です。ミニチュア・ダックスフントと言えば、チワワやトイ・プードルと並んで非常に高い人気を誇る犬種ですよね。胴長短足と長いマズルがダックスの代名詞ですが、「ムギちゃん」も例外ではありません。また、まっすぐに垂れた大きな耳もチャームポイントのひとつ。良い意味で犬っぽくない見た目が、愛好家を集めている理由でもあると言えます。フレンドリーでありながら、どこかで頑固なところがあるのがダックスフントの性格です。子供っぽいと表現されることもありますが、そんな部分も愛される所以のひとつでしょう。ぜひ、その愛くるしさを実際に触れ合って感じてみてください。

「mugitotto」の店内は白を基調に木材で柔らかな印象を受けつつ、洗練された雰囲気もあります。お気に入りのアイテムを見つければ、日々の料理やちょっとした時間が彩りあるものになるに違いありません。

山口で犬と触れ合える場所 5創作ベーカリー秀

いくつもの美味しい焼きたてパンが味わえる「創作ベーカリー秀」。パン屋さん特有の香りはさることながら、明るく清潔感のある店内がより一層食欲を引き立てます。

そんな「創作ベーカリー秀」の看板犬が、柴犬の「小麦ちゃん」です。「小麦ちゃん」は体重が20kgを超えることから、時には秋田犬に間違われてしまうこともあるそうです。一般的な柴犬の体重が10kg前後と言われており、より小型化してきている点も考えると、かなり大きいことがわかりますね。とはいえ、柴犬と秋田犬では顔立ちや被毛の密度、体格に大きな違いがあります。柴犬は中型犬の中でも小さめサイズなのに対し、秋田犬は体重が40kg前後になる大型犬です。滑らかな質感の被毛と豊かな表情が柴犬の魅力ですので、触れ合えた際にはその大きな体格も実感してみてください。基本的にはお店の奥か店先にいることが多いそうですよ。

「創作ベーカリー秀」では定番のつぶあんパンやクリームパン、総菜パンなどのメニューをはじめ、日替わりの食パンも人気を集めています。特に食パンは数量限定とのことですので、早めに来店するのが良いでしょう。

山口で犬と触れ合える場所 6スゼンジハウスオープンエア

「スゼンジハウスオープンエア」は手ぶらでバーベキューとキャンプが楽しめるキャンプ場で、ポメラニアンの「まんまるちゃん」が看板犬をしています。ポメラニアンらしい豊かな被毛と、にっこりとした表情がチャームポイントの子です。個体差が出やすいものの、基本的には小さめな体格と豊かな被毛、愛らしい表情で人気のポメラニアン。元気いっぱいの性格ですが、人見知りしやすいことでも知られています。社会性の構築はより入念に取り組む必要がある犬種と言えます。初めてワンコを飼う方が候補に入れることも多いポメラニアンですから、触れ合ってみたいと思う方も少なくないでしょう。

近年、人気を集めているキャンプですが、アイテムの準備などハードルが高いことも事実です。そんな中、手ぶらで気軽にキャンプを楽しめるのは嬉しいですよね。