【警戒吠え改善】街中でベビーカーや配達員さんに警戒吠え。どうしたら止められるの?|飛彈さんのしつけお悩み相談

【警戒吠え改善】街中でベビーカーや配達員さんに警戒吠え。どうしたら止められるの?|飛彈さんのしつけお悩み相談

Stand by you.

飼い主さんが不安になると、ワンコも不安。飼い主さんが笑えば、ワンコも嬉しい。そんな風に飼い主さんとワンコの気持ちは連動しています。

「Stand by you」では、飼い主さんの小さな不安や心の揺らぎに寄り添い、飼い主さんと様々なお悩みを共有しながら、ワンコの幸せ・ご家族の幸せを一緒に考えていきたいと思います。

「Stand by you」では、飼い主さんが抱いている夢をワンコと一緒に叶えられるよう、その夢に近付くためのステップを飛彈さんと考えていく相談会をお届けしています。

今回、相談会に参加してくれたのは、明るくフレンドリーなワンちゃんとポジティブマインドな飼い主さん。一見悩みはなさそうですが、大好きなお散歩中、ベビーカーや配達員さんを見かけるとワンワン吠えてしまうそうです。

飛彈 樹里さん

イヌマニック代表。ドッグマインダーとして、ドッグトレーニング、食事・ヘルスケア、シッティング、介護・グリーフケアのトータルドッグケアサービスを通して、パピー期からシニア期のライフステージやそれぞれのご家族に合わせたサポートに取り組んでいる。

お悩み相談ワンコさんミックス犬のリリちゃん。2歳の女の子

今回のご相談者は、マルチーズとヨークシャーテリアのミックス犬のリリちゃん。人もワンコも大好きで、初めての相手でもやさしく接することができるフレンドリーな女の子です。

夏には、飼い主さんと一緒にヨーロッパを旅行してきたそう。飼い主さんも「リリが裏道を歩きたがるおかげで、新しい景色が見られました」と、うれしそうに思い出話を聞かせてくれました。

リリちゃんのお名前に込められた想い

先住犬とのつながり

もともとは、飼い主さんの実家の2代目ワンコとして迎えられたリリちゃん。先住犬がララちゃんだったため、五十音の次の音を取って「リリ」と名付けられたそうです。また、一緒に海外を旅したい!をいう思いもあり、英語でも中国語でも発音しやすいことから「リリ」というお名前に決めたのだとか。

落ち着いたシーズーのララちゃんと比べて、猟犬の血が入っているリリちゃんは活発だったため、ご両親の手に負えず、飼い主さんが迎えることになりました。

ヨーロッパ旅行をしたことで、外国でも「Lily」の響きで覚えてもらいやすいことを改めて実感し、飼い主さんも「この名前にして良かった」と感じたといいます。また、これからもリリちゃんと共に海外で活躍することを目標としているとのことで、リリちゃんのお名前が色々な国で広がっていくのが楽しみですね。

リリちゃんとご家族の夢

警戒吠えを減らして、安心安全で楽しくお散歩したい

初めての人やワンコにもやさしくコミュニケーションを取れるリリちゃんですが、特定の人やものに対しては、近所に響きわたるほどの声で警戒吠えをしてしまうことがあるそうです。

警戒の対象はリリちゃんの気分によって異なるようですが、反応しやすいものとしてはベビーカーやペットカート、配達員や庭師などの作業服を着た男性などが挙げられます。

吠えた際には、飼い主さんも「マテ」「オスワリ」といった合図で落ち着かせるようにしていますが、興奮していると合図が届かないこともあるとのこと。「どう対応すれば、吠える場面ではないことを教えてあげられるでしょうか?」と、悩みを聞かせてくれました。

愛犬お悩みカルテ苦手な人やものを見ても落ち着いた状態でいさせてあげたい

  • 苦手なものや怪しいと感じる人が視界に入ると、警戒吠えをしてしまう。
  • 8割方吠えてしまうが、2割くらいはクン活などで意識がほかに向いていて、吠えないこともある。
  • これまでの傾向から、ベビーカー、ペットカート、配達員や庭師などの作業着を着た男性、大きな荷物を持っている人に対して吠えやすい。
  • 散歩中にすれ違う時だけでなく、家に配達員の男性が来た時にも吠えてしまう。
  • 基本的には「オスワリ」の合図に従って落ち着くが、興奮しすぎて吠え続けてしまうこともある

原因|飛彈さんの提案 1まずは愛犬の“苦手なもの”を探って、警戒吠えの原因を明確にしましょう

ものや人に対して警戒吠えをしてしまう時は、何に反応して吠えているのかを探ってみましょう。

リリちゃんの場合は、飼い主さんが現時点で「ベビーカー、ペットカート、作業着の男性、大きな荷物を持った人」と目星を付けているのが、とてもいいですね。ワンコが反応しやすいものや人、音などがわかると、具体的な対応方法が見えてきます。

リリちゃんのケースでは、吠えてしまうキッカケの1つが「作業着の男性」です。配達員や庭師の方々は、台車などで荷物を運んでいることがありますよね。実は、この台車のタイヤのガラガラ音が苦手なワンコは少なくありません。リリちゃんもベビーカーやペットカートにも吠えてしまうことから、ガラガラ音や台車やカートが近づいてくることが苦手・不安と感じている可能性があります。

例えば、ワンコの中で「ガラガラ音=カートを押している作業着の人」と、音の刺激と苦手なものを関連付けてしまうと、作業着の人が視界に入っただけで吠えるようになってしまうことがあるのです。

リリちゃんの飼い主のように、「オスワリ」や「マテ」といった合図で落ち着かせる方法は、吠えを抑え対策のトレーニングとして効果的ですし、吠えそうになる前に別の行動を行うことで、吠えを未然に防ぐことや軽減することにも繋がります。すでに取り組んでいることは継続し、さらに吠えるキッカケとなる苦手なものをリリちゃんより前に飼い主さんが気付き、吠えない対応ができるようになると、徐々に吠えにくくなっていきます。吠えなかったら、その瞬間を逃さずに必ず褒めてあげることが大切です。

最終的には、吠えずにいられることが目標となるでしょう。ただ、ワンコからすると、苦手なものや人が近付いてこないように、「吠える」という形で私たちに自分の気持ちを訴えているのです。ワンコの「吠え」には様々な意味があることや吠えている理由は何かを知ることも必要不可欠です。また、吠えることで苦手なものが去っていく経験をすると、「吠える→嫌なものがなくなる」と学習し、苦手なもの、嫌なものが現れた時には吠えればいいんだ!とかえって吠えが増えてしまうケースも。ワンコにとって警戒吠えは、むやみに吠えているのではなく、自分を苦手なものや嫌なものから避け、守るための行動になっているといえます。

ここで重要になるのが、“安心感”です。ワンコが安心を感じることができると、苦手なことや嫌なものに対しての不安や怖さが少しずつ許容できるようになり、状況にも変化が現れてくるでしょう。どのように安心感を与えていくといいか、具体的なトレーニング法をご紹介していきましょう。

解決策|飛彈さんの提案 2お散歩中にできる実践型トレーニングで、苦手なものへの対応をワンコも飼い主さんも練習!

苦手なものや人に対して、最初から吠えをゼロにすることは難しいですよね。いきなり大きな目標を立てること、求めることは禁物です!いくつかのステップを踏んで、少しずつ吠える時間を減らしていくことで、ワンコも飼い主さんも無理なく行動を変えていけます。

「オスワリ」や「マテ」といった興奮をクールダウンさせる合図に加えて、吠えなくても落ち着いていられるような環境を整えることから始めていきましょう。リリちゃんや飼い主さん双方が落ち着いた対応ができるようになるためにはどうしたら良いか?を考えながら、何度も繰り返し練習することで、徐々に苦手なものに慣れていくでしょう。

可能であれば、家族や友達に協力してもらいながら取り組むのも良いですね!はじめは愛犬に過度なストレスをかけず少しずつ刺激になれることからはじめ、お散歩中にも実践してみましょう。

01環境設定

苦手なものが視界に入り、一度警戒吠えをしてしまうと、興奮状態を落ち着かせるのはワンコと飼い主さん、どちらにとっても難しいものです。

だからこそ、吠え続けたり興奮させないように、飼い主さんが先回りすることが大切。苦手なものが近付いてきそうな時には、愛犬の視界に入る前に方向転換する方法や、飼い主さん自身が壁となって見えないように遮断する方法があります。愛犬が“苦手”な刺激にさらされすぎない環境を作るということです。はじめから苦手な刺激に一気に慣らしていく方法よりも、安心感とともに少しずつ慣れていくことが大切です。

また、吠えを未然に防ぐことで、ワンコは過度な興奮やストレスを感じず、飼い主さんも警戒吠えにハラハラドキドキしなくて良くなります。

方向転換ができない場合は、苦手なものが愛犬の視界に入る前に「オスワリ」や「マテ」の合図で落ち着かせて、飼い主さんが隣に立ち、苦手なものが去っていくのを待ちましょう。この時、ワンコが壁側、飼い主さんが道路側になるように立つと、ワンコとワンコの苦手なものの間に飼い主さんが入るかたちになるので、安全にワンコを管理することにも繋がります。

環境設定の練習方法

STEP 1
苦手な人やものが見えそうになった段階で、「オスワリ」や「マテ」の合図でワンコを落ち着かせましょう。この時、ワンコと苦手なものが近づかないよう十分に距離を取り、ワンコの位置は安全に落ち着ける壁側になるよう立つ位置にも気をつけましょう。
STEP 2
ワンコが動いたり吠えたりしそうになったら、再度合図を出して落ち着けます。(「オスワリ・オスワリ・オスワリ」などと連続して合図を出しすぎないよう注意!)合図をした行動ができたら、時間をあけずにすぐ褒めましょう。
STEP 3
吠えずに苦手な人やものとすれ違うことやその場でじっと待つことができたら、必ず褒めてあげてから、歩き出しましょう。

トレーニングのPOINT!

壁や壁の代わりとなるものがなければ、苦手なものとワンコの間に飼い主さんが立ち、苦手なものが視界に入らないように飼い主さんが位置を変えていきましょう。

最初から苦手なもので練習するのは誰でも難しいもの。何度か練習することで、ワンコの様子や合図のタイミング、すれ違う時の感覚がつかめるようになっていきます。

また、練習のはじめから吠えをゼロにすることにとらわれすぎず、少しずつ減らしていくイメージで練習することも大切です。大きな目標を立てるよりも小さな目標を1つ1つクリアしていくことで吠えの軽減や安心貯金にも繋がっていきます。少しずつ苦手なものに慣れていくことで、ワンコも「吠えなくても大丈夫なんだ!」と苦手なものに対しての意識や行動が変わってくるでしょう。

環境設定の練習を行う時には、吠えが増えたか減ったか、壁側と道路側のどちらで立ち止まるとワンコが落ち着いているかといったことを確認することも忘れずに!確認することで愛犬に合う方法や愛犬の苦手に感じる傾向を見つけやすくなっていきます

02褒めるタイミング

トレーニングや日々の生活の中で褒めることは、とても重要。褒めることは、「それで合っているよ!」「そう、その調子!」とワンコに正解や安心感を伝えてあげられます。正解が分からないままだと、ワンコも「これでいいのかな?」と不安になってしまいますよね。褒めることはワンコの理解度やモチベーションアップにもなり、飼い主さんがして欲しい行動を増やすことやワンコの自信にもつながっていきます。

ワンコが「吠えなかった時は飼い主さんがやさしい声で褒めてくれる、ご褒美をくれる」と学んでいくと、ワンコにとって「うれしいこと+飼い主さんがしてほしい行動」が結び付き、吠えなどの行動が徐々に減っていきます。これは先程お話した内容とは逆で、吠えないでいる方がうれしいこと、いいことがあると経験をしていくことで、吠える回数や時間に変化が現れてきます。

ここでのキーワードは「すかさず褒める」、「分かりやすく褒めること」です。アイコンタクトやオスワリ、マテなどの合図を出した時、吠えずに合図した行動ができた時には、その瞬間に「いい子」「OK」といった褒め言葉をかけてあげましょう。してほしい行動ができた時、間髪入れずに褒めることで、ワンコも「この行動が正しいんだ」と理解できます。瞬時に褒めたとしても、その褒め方がワンコにとって「うれしいこと」と認識されないとなかなか前には進めません。ワンコにとって褒められることがごほうびとなるよう、飼い主さんの褒め方も工夫していきましょう

褒めることを習慣化すると、飼い主さんが愛犬のいいところ、できることをより多く引き出せるようになり、さらに愛おしい存在になるでしょう。ワンコも褒めてもらえると、嬉しく感じますよね。それだけでなく、お互いのコミュニケーションや絆もますます深まっていきます。

03最初のうちは「抱っこ」もOK

苦手なものが多いと、お散歩をはじめとした日々の生活で様々なものに対して神経を使うので、ワンコも疲れてしまいます。苦手を減らしていくこと=刺激に慣れることで、愛犬がよりリラックスして過ごせるようになるでしょう。

ただ、いきなり苦手なものに近付けて、無理やり慣れさせようとすると、ワンコに負担がかかりますし、さらに苦手意識や吠える行動が増してしまう可能性もあります

まずは刺激が強すぎない環境づくりを心がけて警戒吠えを減らす練習をしつつ、苦手なものが視界に入って興奮したり吠えてしまう場合は、飼い主さんが抱っこしたり、苦手なものが見えないように壁になったりして、「大丈夫だよ」とやさしく声をかけてあげてください。早く慣れて欲しいからと無理に近づけることは厳禁です!

「私が一緒にいるから吠えなくても大丈夫」ということを、飼い主さんが行動と言葉、振る舞いで伝えていくことで、ワンコも安心を感じられるでしょう。そして、吠え止んだらすぐに「いい子」「OK」と褒めてあげることを忘れずに。「吠えなくてもいいんだ」という成功体験を、うれしいことや安心感と共にたくさん経験させてあげましょう。

04警戒吠えを軽減させるカギは“安心感”と”先回りの対策“

かつてのしつけやトレーニングには、ワンコが吠えたらリードを引っ張る、ガシャっと大きな音を鳴らして驚かせるなどといったワンコにとって嫌なことで制御する方法がありました。もし、自分がワンコの立場だったら、どう感じますか?

痛みを与えられたり大きな声でおどかされたりすると、ワンコだけでなく人だって恐怖を感じますよね。このような恐怖や痛み等を用いた方法は、一時的に吠えはストップするかもしれませんが、根本的な解決にはなりません。違うシチュエーションでまた吠えてしまい、そこでも痛い思いや怖い思いをすると、大好きだった飼い主さんが苦手な人、怖い存在になってしまうでしょう。

ワンコの中で「飼い主さん=痛いこと・怖いことをする人、嫌な人」になってしまうと関係性が悪化し、コミュニケーションを取ることや大切な絆を壊してしまいます。そうなってしまったらトレーニングどころではなく、お互いにとって楽しいドッグライフが送れなくなってしまうでしょう。

そうならないためにも、愛犬には“安心感”を与えてあげてほしいと思います。たとえ苦手なものが近付いてきても、ワンコが「家族がいるから大丈夫」と思えていれば、必要以上に警戒せずに落ち着いて過ごすことができるようになっていくでしょう。

ワンコに“安心感”を感じてもらうためには、飼い主さん自身も慌てずに落ち着くことが大切です。飼い主さんのドキドキ感やあたふたする様子はワンコにも伝わっていきます。吠えてしまうものが近くにある時には、ワンコが気付く前に飼い主さんが周りの環境に気付き、先回りの対策をとっていくことがポイントです。名前を呼ぶ合図や大好きなおもちゃ、ごほうびをサポートとして使いながら、吠える意識から飼い主さんへ意識を向けられることも練習していきましょう。吠えてしまった時にはずっと吠え続けないよう、吠えるきっかけになるものが視界に入りにくい位置取りや距離が近過ぎないよう、飼い主さんが間に入ったり壁などを利用しながら吠えない・吠え続けさせない環境づくりと、安心感と共に少しずつ苦手なものに慣らしていくことがカギとなります。

相談をしてみての感想

もともとお散歩のたびに「オスワリ」などの合図を教えていたんですが、そこにプラスする形で環境設定や警戒吠え防止のトレーニングの方法を教えてもらえたので、すぐに取り入れられそうです。今日は実践もさせてもらって、私の自信にもつながったし、リリも皆さんから褒められて気分上々だと思います(笑)。トレーニングを重ねるほどリリとコミュニケーションが取れるので、今後さらにいい関係が築けそうで楽しみです。

飛彈さんからのメッセージどんな時もワンコと励まし合いながら一緒に取り組める「最高のバディ」を目指しましょう!

苦手なもの(刺激)に慣れることは、当たり前なようで実は難しいこと。不安や怖さを感じることは、人だけでなくワンコも同じです。だからこそ、「安心感」が大切!リリちゃんがお悩みの「警戒吠え」は、「吠える」という行動につい目がいきがちですが、吠えている理由やきっかけを理解することで、状況に合った対策や環境設定を行えるようになります。それだけでなく、吠えている時のリリちゃんの気持ちにも寄り添っていけますよね。安心感と共に少しずつ苦手なものに慣れ、自信がつき、「だいじょうぶ」の心のキャパシティが広がると、苦手なものに対して不安や嫌悪感が減り、吠えも徐々に減っていくでしょう。

ワンコと飼い主さんが一緒に取り組む時間は、誰にもまねできない「オンリーワン」の時間。思い通りにいかない時、飼い主さんのモチベーションが下がることもあるでしょう。でも、それはワンコも同じです。お互いにとってなくてはならない「最高のバディ」を目指し、どんな時もお互い励まし合いながら、ポジティブマインドで目標をクリアしていきましょう!

飛彈さんにご相談したい方大募集!

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実施方法
直接対面 or オンライン(直接対面の場合:東京原宿)
日程
平日のみ

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参考リンク

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