【鳥取の犬と触れ合える場所5選】犬カフェなど鳥取で犬と触れ合える場所

鳥取で犬と触れ合うワンコが好き！でもワンコと触れ合う機会がない方へ

今回の人気の「犬と触れ合えるシリーズ」は鳥取からお届けします。

「ペットロスで現在はワンコは飼っていないけど、ワンコと触れ合いたい」「ワンコが好きだけど住宅事情があって飼えない」など、さまざまな事情から犬と暮らすことができない方に、犬と触れ合える犬カフェのほか、看板犬に会えるカフェなど、幅広く集めてみました。

また、保護犬を迎えようと考えている方におすすめの保護犬カフェも併せて、鳥取で犬と出会える場所を厳選してご紹介します。

普段はなかなかワンコと触れ合う機会がない人も、休日に是非ワンコたちに会いにいってみてはいかがでしょうか？

鳥取で犬と触れ合える場所サンコスモス

「サンコスモス」は鳥取砂丘のすぐ近くにあるお土産店。店内では、ラーメンやアイスなどの軽食も楽しめます。

こちらで看板犬を務めているのが「ジョンちゃん」で、犬種はかなり珍しい山陰柴犬。山陰柴犬のように、特定の地域のみで生息している日本犬種を地犬と呼びます。
美濃柴犬や屋久島犬などのように他の地域にも地犬は存在しますが、総じて頭数が少ないのが現状です。

そのため、頭数の回復や犬種性の固定化による保存が課題かつ急務となっています。山陰柴犬は鳥取や島根に多い犬種で、一般的な柴犬と比べると引き締まった身体をしており、足も長めなのが大きな特徴です。
いわゆるきつね顔と独特な被毛の質感も特徴のひとつで、「ジョンちゃん」にもその特徴は充分に表われています。

とはいえ、見慣れていない場合は一般的な柴犬と見間違えてもおかしくはないでしょう。触れ合えた際には、ぜひこれらのポイントに注目してみてください。普段の生活ではまず出会えない、貴重なワンコと言えます。鳥取砂丘への観光と併せて、良い思い出になるはずです。

「サンコスモス」ではしいたけと白ネギラーメンが名物で、地元鳥取で採れたヘルシーな素材が嬉しいポイントです。
観光に疲れたら、「ジョンちゃん」に癒されながら美味しい軽食を味わってみてください。

鳥取で犬と触れ合える場所ウッディキッチン木土愛楽園

自然に恵まれた山の中にある、ログハウス調の見た目が特徴的な「ウッディキッチン木土愛楽園」。こちらの看板犬は、ラブラドール・レトリバーの「ソラちゃん」です。
ラブラドールらしい優しげな表情と垂れ耳、濃淡のある毛色が可愛らしい子です。
日本でもかなり高い人気を誇り、よく知られている犬種でもあるラブラドール・レトリバー。

穏やかかつ温和な性格の犬種性が特徴で、それも相まって家族に迎え入れようと考える方も多い犬種ですよね。とはいえ、大型犬ならではのサイズ感から実際に飼育するのを躊躇してしまう方も少なくありません。
そのため、触れ合ってみたいと考える方も多いのではないでしょうか。
今後ラブラドールと生活をするときのためにも、可能であればオーナーさんにお話を聞いてみるのも良いでしょう。

店内は「ウッディキッチン」の名の通り、木目調の暖かい雰囲気が魅力。雑貨などのインテリアも豊富で、オーナーさんの遊び心が表われている唯一無二の空間になっています。窓からは光もよく入り、清潔感も充分。
テラス席も備わっており、目の前には川が流れています。自然の音を聞きながら、美味しいメニューの数々を堪能してみてください。

鳥取で犬と触れ合える場所リラクゼーションサロンEight

「Eight」は完全個室が特徴のリラクゼーションサロンです。しっかりとしたカウンセリングを基にメニューを提案し、体調に合わせた施術が魅力。

「Eight」の看板犬はマルチーズとプードルのミックス犬である「テトちゃん」です。マルチーズらしい目鼻立ちと、耳や尻尾によく見られるプードルならではの毛色がチャームポイント。ミックスの最大の魅力でもある、両親の特徴を受け継いだ唯一無二の魅力が存分に発揮されています。
マルプー、特にマルチーズは斜視が出やすい犬種として知られていますが、「テトちゃん」はほとんど出ていません。目鼻立ちや全体のバランスを美しく見せるポイントとして、実は重要な要素なのです。

特に近年では、多種多様な組み合わせのミックス犬が見られるようになりましたが、その中でもマルプーは一番人気と言える組み合わせです。また、マルチーズ系とプードル系は共に人気の高いミックス犬でもあります。
唯一無二のビジュアルはもちろん、マルチーズやプードルが持つ人懐っこい性格を受け継ぎやすい点がその理由でしょう。

「テトちゃん」は基本的に休憩室にいるようですが、声をかければ一緒にお見送りをしてくれるそうです。ぜひ、施術と「テトちゃん」との触れ合いで癒されてみてはいかがでしょうか。

鳥取で犬と触れ合える場所フォレストリア用瀬

「フォレストリア用瀬」はログハウスが特徴の宿泊施設です。
独立した建物なので、隣人に気を遣わずに楽しめるのが大きな魅力。ワンコと一緒に宿泊できますので、これは嬉しいポイントでしょう。

「フォレストリア用瀬」で看板犬をしているのは黒の柴犬、通称黒柴の「SASUKEちゃん」です。可愛げがありながらも凛々しい目鼻立ちと、黒柴特有とも言える黒と白の配色に目を引かれます。
柴犬は独特の毛並みや毛質が特徴のひとつで、密度の高さを感じられる肌触りながら柔らかさも兼ね備えています。
季節や気温の変化による抜け毛が激しいことでも知られる柴犬は、時期によって被毛の肌触りも変わります。季節や気温の変化を、柴犬の抜け毛具合から感じ取る柴犬オーナーさんは意外と多いのです。

知名度も含め、日本犬の代表と言っても過言ではない柴犬。日本人ならば、ぜひ柴犬を飼ってみたいと興味を持っている方も少なくないでしょう
茶色の柴犬、いわゆる赤柴が柴犬全体の8割を占めると言われていますから、意外にも黒柴は貴重な存在でもあります。

そんな魅力たっぷりの柴犬である「SASUKEちゃん」に会いに、ぜひ「フォレストリア用瀬」へ遊びに行ってみてください。普段の生活では感じられない、自然の中ならではの気持ち良さや空気感を味わえるはずです。気分転換やリフレッシュにはぴったりでしょう。

鳥取で犬と触れ合える場所喫茶MARU

「喫茶MARU」は「三朝温泉桃園館」に併設されているカフェ。こちらで看板犬を務めているのが、トイ・プードルの「トマちゃん」です。ちなみに、名前の由来はトマトだそう。大きな瞳とハッキリした目鼻立ちがチャームポイントで、まさにぬいぐるみのような可愛らしさがあります。

毛色はアプリコットで、レッドと並んで根強い人気を誇るコートカラーです。プードルといえば、この2色をイメージする方がほとんどでしょう。
豊富な種類のコートカラーが魅力のひとつであるプードルですが、レッドや「トマちゃん」のようなアプリコットは毛色のコントラストが大きな魅力。月齢や成長段階によっても違いが現れてくるので、ぜひ成長と共に写真に収めておきたいところです。

人気犬種の筆頭であるトイ・プードルは、飼育を夢見る方も多いでしょう。ぜひ「トマちゃん」と触れ合いながら、ワンコとの生活イメージを鮮明なものにしてみて下さい。
可能であれば、オーナーさんに「トマちゃん」とのリアルな生活の様子を聞けると良いですよね。