【高知の犬と触れ合える場所6選】犬カフェなど高知で犬と触れ合える場所

高知で犬と触れ合うワンコが好き！でもワンコと触れ合う機会がない方へ

今回の人気の「犬と触れ合えるシリーズ」は高知からお届けします。

「ペットロスで現在はワンコは飼っていないけど、ワンコと触れ合いたい」「ワンコが好きだけど住宅事情があって飼えない」など、さまざまな事情から犬と暮らすことができない方に、犬と触れ合える犬カフェのほか、看板犬に会えるカフェなど、幅広く集めてみました。

また、保護犬を迎えようと考えている方におすすめの保護犬カフェも併せて、高知で犬と出会える場所を厳選してご紹介します。

普段はなかなかワンコと触れ合う機会がない人も、休日に是非ワンコたちに会いにいってみてはいかがでしょうか？

高知で犬と触れ合える場所ナチュリエ高知

看板犬を務めているのはミニチュア・ダックスフントの「むうちゃん」です。可愛らしい顔立ちはさることながら、特筆すべきはコートカラーでしょう。

「むうちゃん」はブラックタンパイボールドというカラーで、聞いたことがない方も多いはずです。パイドとも呼ばれるパイボールドは「まだら」という意味で、フレンチ・ブルドッグなどではよく見られるカラーです。

ダックスのパイボールドが生まれたのは最近であることに加え、犬種スタンダード（犬種標準）に認められていないことなども相まって数が少ないとされています。

パイボールドで特筆すべきはホワイトカラーの部分です。これはホワイトの色が付いているのではなく、メラニン色素がないことが理由で色が付いていないのです。端的に言えば、白く見えているだけになります。
メラニン色素は紫外線を排出する役割があるので、それがないパイボールドの子は太陽光や紫外線に注意が必要です。

とはいえ、他のワンコと大きく違う点があるわけではなく、「むうちゃん」が珍しいコートカラーを持っているのは事実です。
出会える機会はそう多くないでしょうから、パイボールドについて少し知ってから触れ合ってみるのも興味深いでしょう。

「ナチュリエ高知」では、家族のことを第一に考えた注文住宅のプランを受けられます。
注文住宅に興味があったり、見積もりなどを出してもらいたい場合は足を運んでみてください。

高知で犬と触れ合える場所創造広場アクトランド

「創造広場アクトランド」には看板犬であり、マスコット犬の「大五郎ちゃん」がいます。「創造広場アクトランド」がオープンした日にデビューしたそうで、マスコット犬に就任したのだとか。
「大五郎ちゃん」はログハウス調のお家に住んでおり、生活の様子は公式SNSで垣間見れます。

訪れる前にチェックしておくと、「創造広場アクトランド」をより楽しめるでしょう。売店では「大五郎ちゃん」のグッズが販売されているほか、園内にはオブジェも飾られているそうです。

そんな「大五郎ちゃん」はイングリッシュ・ブルドッグという犬種。
ブルドッグにはいくつか種類がある中で、最も聴き馴染みがあるのはフレンチ・ブルドッグではないでしょうか。
アメリカン・ブルドッグという種類もいるのですが、日本において大多数の方が「ブルドッグ」と言われてイメージする犬種こそがイングリッシュ・ブルドッグです。

このイングリッシュ・ブルドッグを元祖とした犬種のひとつがフレンチ・ブルドッグ。他の犬種と区別するために、いわゆるブルドッグをイングリッシュ・ブルドッグと呼ぶようになったのです。

フレンチ・ブルドッグとイングリッシュ・ブルドッグは体格に違いがありますが、見分けがつきやすいポイントは耳にあります。
フレンチ・ブルドッグは通称バットイヤーとも呼ばれる大きな三角形の耳をしていますが、イングリッシュ・ブルドッグは垂れ下がった耳が後ろ向きに倒れるローズイヤーの形をしています。
「大五郎ちゃん」にもこの特徴が見られますので、触れ合えた際にはよく観察してみてください。

高知で犬と触れ合える場所豆柴ドッグカフェmomoca

豆柴のブリーダー歴19年、専門犬舎としては15年の歴史を持つブリーダーが経営しているカフェです。いわゆる、豆柴たちと触れ合える犬カフェですね。

豆柴は言うまでもなく、国内外を通して人気の高い犬種ですよね。同じ豆柴と言っても、毛色はもとより顔立ちも全然違います。さまざまなビジュアルの豆柴たちを見比べながら、触れ合えるのは大きな魅力です。
また、豆柴たちのビジュアルにおけるクオリティが高い点も見どころのひとつであり、豆柴専門犬舎のブリーダーが経営しているからこそと言えます。

日本では住宅事情の観点から小型犬が最も求められます。端的に言えば、需要が高いわけです。ペットショップなどの生体販売において小型犬が圧倒的に多いことも、こういったニーズに応えるためという側面があります。

また、都心部に近づくにつれてこの傾向は強まります。

元々、柴犬は高い人気を誇っていましたが、サイズ的な観点から飼育を見送る方も多い犬種でした。都心部のマンションでは、ちょうど柴犬サイズから飼育がNGになってしまうことも少なくありません。
そんなときに小型犬サイズの柴犬、豆柴が登場すれば人気は急上昇することが確実でした。

かつて柴犬の小型化、豆柴の作出には難しい点や懸念点も多かったですが、時代が流れるにつれてどんどん解決されてきました。それと同時に、豆柴という犬種としてもかなり安定してきたように思います。

「dog cafe momoca」では、そんな歴史を持つ豆柴たちと存分に触れ合えます。

高知で犬と触れ合える場所民家cafe KOSSUN（コッスン）

看板犬はゴールデン・レトリバーの「コスモちゃん」で、「コッスン」の愛称で呼ばれているそうです。かなり人懐っこい性格のようで、柵越しに触れ合いができるとのこと。濃淡のコントラストが美しいゴールドの被毛とつぶらな瞳が可愛らしい子です。
「コッスンちゃん」目当てに訪れるお客さんもかなり多いようで、まさに看板犬としての仕事を全うしています。

店内は民家を改装したお洒落な空間で、木目調の暖かみが心安らぐ内装です。他人の住宅に遊びに来たような感覚になり、これ以上ないアットホームな雰囲気を味わえます。メニューの数々はどれも美味しそうながら、かなりリーズナブル。カフェの雰囲気だけでなく、より訪れやすいカフェと言えます。

高知で犬と触れ合える場所LANIAKEA BEACH STORE ＆ COFFEE
（ラニアケアコーヒー）

「LANIAKEA BEACH STORE & COFFEE」はまるでハワイに来たかのような気分が味わえるカフェ。こちらで看板犬を務めているのがゴールデン・レトリバーの「アロハちゃん」です。まさに太陽のように笑顔がまぶしい子です。とても人懐っこい性格のようなので、触れ合いもしやすいでしょう。

テラス席では開放感のあるカフェ時間を堪能できます。日本にいることを忘れてしまいそうな感覚になり、他では味わえない時間を過ごせます。かなりリフレッシュできるはずですので、1度訪れてみることをお勧めします。

高知で犬と触れ合える場所たこやき だがし TKP

たこ焼きや駄菓子を筆頭に、クレープなども販売している「TKP」。
そんな「TKP」の看板犬がトイ・プードルの「いくらちゃん」です。レッドカラーでカールした毛並みはプードルらしさが全開です。つぶらな目鼻立ちが特徴的で、まるでぬいぐるみのように思えます。2歳になる「いくらちゃん」は一般的にコートカラーの変化が落ち着いてくる頃合いと言えます。
そんな成長に想いを馳せながら触れ合ってみてはいかがでしょうか。

「TKP」で購入するならたこ焼きやクレープも魅力的ですが、駄菓子も外せません。童心にかえるだけでなく、ノスタルジックな気持ちにしてくれます。