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岩手で犬と触れ合うワンコが好き!でもワンコと触れ合う機会がない方へ
今回の人気の「犬と触れ合えるシリーズ」は岩手からお届けします。
「ペットロスで現在はワンコは飼っていないけど、ワンコと触れ合いたい」「ワンコが好きだけど住宅事情があって飼えない」など、さまざまな事情から犬と暮らすことができない方に、犬と触れ合える犬カフェのほか、看板犬に会えるカフェなど、幅広く集めてみました。
また、保護犬を迎えようと考えている方におすすめの保護犬カフェも併せて、岩手で犬と出会える場所を厳選してご紹介します。
普段はなかなかワンコと触れ合う機会がない人も、休日に是非ワンコたちに会いにいってみてはいかがでしょうか?
岩手で犬と触れ合える場所カタカゴ・ヒルズカフェ
カタクリの花の古称を指す「カタカゴ」。その名を冠した、自然に囲まれて落ち着けるカフェです。
看板犬を務めているのはボーダー・コリーの「バスちゃん」。ブラック&ホワイトのコートカラーと凛々しい顔つきが魅力的な「これぞボーダー・コリー」と言えるルックスの子です。
牧羊犬を祖先としている犬種で、ボーダー・コリー自身も牧羊犬として活躍しています。ある研究によると全犬種の中で最も高いIQを誇ると言われており、触れ合った際にはその片鱗が垣間見れるかもしれません。
落ち着いた店内の雰囲気と大きな窓が特徴的で、四季折々の自然を眺めながら魅力的なカフェメニューの数々をいただけます。
豊かな自然と「バスちゃん」に会いに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
カタカゴ・ヒルズカフェ
- TEL
- 050-1565-0262
- 料金
- 珈琲450円
- 営業時間
- 10:30~15:00
- 定休日
- 月、金
- 公式サイト
岩手で犬と触れ合える場所しずくいしYU-YUファーム
「しずくいしYU-YUファーム」では天候に左右されずに乗馬体験ができるほか、スラックラインなどのアクティビティも楽しめます。
園内では馬を筆頭にニャンコやうさぎまで飼育されています。
そんな「しずくいしYU-YUファーム」で暮らしているのが柴犬の「しろちゃん」です。その名の通り白柴の男の子で、凛々しい顔つきと柴犬特有の尻尾は犬好きの日本人なら誰もが好みますよね。
柴犬といえば赤柴をイメージする方が多いでしょう。実際、柴犬の8割は赤柴だと言われています。その点でも白柴は貴重な存在と言えますので、この機会に触れ合ってみるのはいかがでしょうか。
しずくいしYU-YUファーム
- TEL
- 019-681-7828
- 料金
- プランによって異なる
- 営業時間
- 9:00~16:00
- 定休日
- 月
岩手で犬と触れ合える場所小岩井農場
牛や羊などとの触れ合いのほか、イベントやアクティビティを広大な施設の中で楽しめます。
羊たちの暮らしや羊飼いの様子を観察できるショーでは、牧羊犬の「フライちゃん」と「グレアちゃん」が活躍しています。
2頭ともボーダー・コリーで、長い歴史の中で牧羊犬として活躍してきた犬種本来の姿を間近で見られます。
触れ合いの場が常設されているわけではないので状況次第ですが、ショーの合間に触れ合えることもあるようです。
また、園内には広大なドッグランも併設されているほか、「小岩井農場」では一部施設を除いて愛犬と一緒に入場ができます。
様々なワンコを見ることができますので、触れ合いたい際にはオーナーさんへの声かけを忘れずにマナーを守って触らせてもらいましょう。
小岩井農場
- TEL
- 019-692-4321
- 料金
- 800円
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- なし
岩手で犬と触れ合える場所安比丸大食堂
「安比丸大食堂」は地域の方々に愛される老舗の食堂です。
こちらで看板犬を務めているのが、柴犬の「リュウちゃん」と甲斐犬の「マルちゃん」です。「リュウちゃん」はかなりの高齢で、長年に渡ってお客さんから愛される看板犬のようです。また、甲斐犬に触れ合えるのも大変貴重です。
甲斐犬は北方におけるスピッツ系の犬がルーツとされる猟犬で、骨格や被毛などに強いこだわりを持って繁殖される犬種でもあります。
甲斐犬の体型には大きく分けて2種類存在すると言われ、ややずんぐりしたタイプとすっきりしたタイプに分かれます。
「マルちゃん」と触れ合った際には、これらの特徴にも注目してみてください。
狭義における日本犬の中でもよく見かける柴犬や秋田犬と違い、甲斐犬を見られる機会はそう多くありません。
「安比丸大食堂」での食事を楽しみながら、ぜひワンコたちとも触れ合ってみてください。
安比丸大食堂
- TEL
- 0195-73-5115
- 料金
- ラーメン550円
- 営業時間
- 10:00~15:00
- 定休日
- 月
岩手で犬と触れ合える場所じゃじゃ麺と酒の肴 㐂作(きさく)
看板犬を務めているのはラブラドール・レトリバーの「梅子ちゃん」です。店内奥のソファでくつろいでいることが多く、「梅子ちゃん」目当てに訪れるお客さんも多いとのこと。
日本のみならず、世界中で愛されるラブラドール・レトリバーは元々狩猟犬ではありますが、現在は家庭犬のみならず警察犬や盲導犬としても活躍していますね。
フレンドリーな性格を持ち合わせている犬種としても知られ、「梅子ちゃん」も例外ではなく触れ合いができるようです。
盛岡冷麺、わんこそばと並んで「盛岡三大麺」と呼ばれるじゃじゃ麵を味わえるお店です。じゃじゃ麵好きの地元の方々にも評価されているお店とのこと。
ぜひ、盛岡の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
じゃじゃ麺と酒の肴 㐂作
- TEL
- 019-625-0033
- 料金
- 白じゃじゃ麺 中 700円
- 営業時間
- 11:30~14:00/17:30~23:30
- 定休日
- 不定休
- 公式サイト
岩手で犬と触れ合える場所ノート ジェネラル ストア
(NOTO GENERAL STORE)
ガソリンスタンドの跡地をリノベーションした多国籍料理を楽しめるカフェです。また、酒場や売店としても営業しているジェネラルストアで、日本風に言えば万屋ですね。
そんな「NOTO GENERAL STORE」で看板犬を務めているのがチワワとトイ・プードルのミックスであるチワプーの「チャコちゃん」とパピヨンの「ハナちゃん」です。
2頭はお店にいることも多いようですので、触れ合いながらカフェでの時間を満喫できるでしょう。
フランス語で蝶々を意味するパピヨンは貴族を描いた絵画にも度々登場し、マリー・アントワネットにも愛されていた犬種です。
特徴的な耳と飾り毛からこの名が付けられましたが、パピヨンには垂れ耳の子も存在します。
同じ犬種として認められていますが、こちらは「ファーレン」と呼ぶことも多いです。
フランス語で蛾を意味し、古くはこちらが主流でした。
NOTO GENERAL STORE
岩手で犬と触れ合える場所藤屋食堂
地元で愛される昔ながらの食堂の「藤屋食堂」。
こちらで看板犬をしているのが、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの「ミミーちゃん」です。コーギーらしい口角の上がった口元と大きな耳、短足が可愛らしい子です。コーギーが短足である理由は牧羊犬として活躍していた歴史にあります。
牧羊の仕事をする際に羊や牛などに蹴られないためというのが有力ですが、牛などの股下を潜り抜けやすくするためとも言われます。
体格の良さと可愛らしい表情が魅力の「ミミーちゃん」にぜひ会いに行ってみてください。
藤屋食堂
- TEL
- 019-672-3020
- 料金
- ラーメン 630円
- 営業時間
- 11:00~15:00/17:00~20:00
- 定休日
- 不定休(月によって変わる模様)
- 公式サイト
岩手で犬と触れ合える場所DOG CAFE ABBEY ROAD
(ドッグカフェ アビーロード)
木目を基調とした、シックで落ち着いた店内が魅力のカフェです。
そんな「DOG CAFE ABBEY ROAD」で看板犬をしているのがシーズーの「ルナちゃん」です。耳の形と短頭種らしいマズルのバランスが絶妙に可愛らしい子です。
足を怪我してしまっていた「ルナちゃん」ですが、だいぶ回復したようでお店にも一緒に連れてきているようです。
可愛らしいお店の外観と落ち着いた内装のコントラストが特徴的で、落ち着いたカフェ時間を味わえます。
店内だけでなく、カウンター席やボックス席自体も広々としている点も嬉しいポイントです。
DOG CAFE ABBEY ROAD
- TEL
- 080-5741-6121
- 料金
- 珈琲400円
- 営業時間
- 11:30~17:00
- 定休日
- 金
- 公式サイト
岩手で犬と触れ合える場所安比高原ペンションもっきんばーど
自然豊かな安比高原の宿泊処である「もっきんばーど」。こちらの看板犬はジャック・ラッセル・テリアの「ジャックちゃん」です。
館内で過ごしているようですので、見かけた際には触れ合ったり遊んであげてください。
筋肉質でがっしりとした体格がジャック・ラッセル・テリアの魅力ですので、ぜひこちらも感じてみてください。
「もっきんばーど」の周辺には自然豊かな散歩コースがあるようですので、宿泊の際には気持ちの良い空気も堪能することをお勧めします。
もっきんばーど
- TEL
- 0195-73-5107
- 料金
- プランによって異なる
- 営業時間
- チェックイン 15:00
- チェックアウト 10:00
- 定休日
- なし