青森で犬と触れ合うワンコが好き!でもワンコと触れ合う機会がない方へ
今回の人気の「犬と触れ合えるシリーズ」は青森からお届けします。
「ペットロスで現在はワンコは飼っていないけど、ワンコと触れ合いたい」「ワンコが好きだけど住宅事情があって飼えない」など、さまざまな事情から犬と暮らすことができない方に、犬と触れ合える犬カフェのほか、看板犬に会えるカフェなど、幅広く集めてみました。
また、保護犬を迎えようと考えている方におすすめの保護犬カフェも併せて、青森で犬と出会える場所を厳選してご紹介します。
普段はなかなかワンコと触れ合う機会がない人も、休日に是非ワンコたちに会いにいってみてはいかがでしょうか?
青森で犬と触れ合える犬カフェゼルコーバ
ブレンハイムのコートカラーが印象的なキャバリア・キングチャールズ・スパニエルの「ジェリーちゃん」が看板犬を務めています。豊かな耳周りの被毛と表情が可愛らしい子です。
コンパニオンドッグとして高いポテンシャルを秘めている点が評価され、近年で急激に人気が上昇している犬種です。
同時にキャバリア系のミックスも人気を博していますね。
英国王に愛され犬種であり、ブレンハイムの呼び名はキャバリアの有力な支持者であった公爵が持つ領地の名前にちなんで名付けられました。
見晴らしが良く、自然に囲まれたロケーションでドッグランも整備されています。一軒家の外観が可愛らしく、訪れるだけで気分転換になるでしょう。
基本的なカフェメニューに加え、季節のフルーツなどを使用した期間限定のドリンクも楽しめるようです。
定期的にリピートしてしまいたくなるカフェの1つです。
ゼルコーバ
- TEL
- 0172-55-5619
- 営業時間
- 10:30~16:00
- 定休日
- 月、第一、第三火曜日
青森で犬と触れ合える施設青森動物愛護センター
犬や猫を筆頭に、さまざまな動物の保護活動や愛護意識の啓蒙を行っている施設です。
事業の運営は青森県によって行われています。
定期的に動物に関する講習会などのイベントが催されているほか、来館者向けに動物たちとの触れ合いができる施設もあります。
ニャンコとの触れ合いは基本的にガラス越しですが、ワンコとは直接的に触れ合えます。
また、不定期ですがお散歩をすることもできるようです。
散歩体験は一般的な触れ合い施設だとなかなかできない体験の1つでしょう。
触れ合える犬種は保護状況などによって変わりますが、触れ合いの際にはスタッフの方が補助をしてくれます。
お子さんなどあまりワンコと触れ合う経験がなく、自信がない方にこそおすすめしたい施設です。
ワンコや動物に対する包括的な知識を学べる施設としても魅力があります。
将来的にワンコの飼育を考えている方で、触れ合いから慣れていきたい方はぜひ1度訪れてみてください。
青森動物愛護センター
- TEL
- 017-726-6100
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 月
青森で犬と触れ合える施設おいらせガイドセンター
アクティビティなどを楽しめるツアーですが、その受付場所にワンコがいます。
犬種はグレート・ピレニーズ。超大型犬に数えられる犬種であり、家庭犬として国内外で高い人気を誇っています。大らかな性格に思われがちですが、機敏で自己判断力の高い行動も得意です。
現在となっては少なくなってきましたが、特に以前は牧羊犬として活躍していたことにこの性格は起因します。
その体格や維持コストから、知名度の高い犬種でありながら出会える機会はそう多くありません。
触れ合えた際には白く豊かな被毛の感触と雄大な体格の大きさを実感してみてください。
グリランド
- TEL
- 0176-75-2755
- 料金
- プランによって異なる(要公式サイト参照)
- 営業時間
- ー
- 定休日
- ー
- 公式サイト
- http://guriland.jp/
青森で犬と触れ合えるお宿温泉民宿「南部屋」
看板犬を務めているのは「リュックちゃん」と「クララちゃん」です。2頭とも宿のオーナーさんに保護された経緯を持ちます。
現在では宿泊客のお見送りを担当しているほか、タイミングが合えば一緒に遊んだり触れ合うことも可能なようです。アクティブで包容力がある2頭とぜひ触れ合ってみてください。
時折、公式のSNSでは自然豊かな地で元気いっぱいに遊ぶ姿や普段の生活の様子が垣間見れます。ここ最近は、2頭が宿泊客をお見送りしているときの写真がSNSで話題になりましたね。
大きな魅力はリーズナブルながらも、地元で採れた季節の食材を使用した豪華な食事が堪能できる点です。
宿は雄大な自然に囲まれており、その中で源泉100%かけ流しの温泉を楽しめます。素泊まりや温泉の日帰り入浴も可能で、より気軽に宿を楽しむことも可能です。
日々のリフレッシュに、ワンコとの触れ合いを兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。
温泉民宿 南部屋
- TEL
- 0176-74-2047
- 料金
- プランによって異なる(要公式サイト参照)
- 営業時間
- 8:00~21:00(問い合わせ受付)
- 定休日
- なし
青森で犬と触れ合えるお店きくや商店
「わさお」というワンコを聞いたことがある方は少なくないでしょう。2008年頃にあるブログで紹介されたことがきっかけとなって人気を博し、テレビでも数多く取り上げられたことで全国的に話題の看板犬となりました。全国から「わさお」に会うために観光客が押し寄せましたね。
残念ながら2020年に「わさお」は亡くなってしまいましたが、現在は「わさお」と同犬種の秋田犬である「ちょめちゃん」が看板犬を引き継いでいます。
白くて豊かな被毛が特徴の「ちょめちゃん」。とはいえ一般的と言えるのは赤の秋田犬であり、飼育頭数も赤が最も多いです。
時には柴犬と混同されがちですが、第一に大きさがかなり違います。体型にも違いが生まれ、柴犬は引き締まった体格をしているのに対し、秋田犬はがっしりと重量感があるのも特徴の1つです。
お店のメニューはイカ焼きが名物とのことです。店頭で「ちょめちゃん」と出会えた際には、その大きさと重量感を実感してみてください。
きくや商店
- TEL
- 0173-72-6766
- 営業時間
- 8:00~17:00(日によって変動あり)
- 定休日
- 不定休
青森で犬と触れ合えるお宿古遠部温泉
看板犬を務めているのは「チョコちゃん」。なお、先代の看板犬には「ちびちゃん」と「あきちゃん」というワンコもいたようです。
人懐っこい性格のようで、宿泊客など宿の利用者が訪れると近づいてきてくれるみたいですね。
普段は凛々しい顔つきをしている「チョコちゃん」ですが、誰かと触れ合っているときにはかなり柔和な顔つきになってくれます。表情豊かな子ですね。
宿は青森県の山中にあり、都会の喧騒から離れた四季折々の大自然の中で自慢の温泉と料理が楽しめます。
特に、毎分500L湧き出る源泉をそのまま使用した温泉は大きな魅力です。寝っ転がりながら湯船から溢れ出たお湯を楽しむ、通称「トド寝」でも有名です。
宿泊ではなく入浴のみの利用もできますので、気軽に宿を楽しめるのも嬉しいポイントです。
古遠部温泉を訪れた際には「チョコちゃん」と共に、大容量の温泉も楽しんでみてください。
古遠部温泉
- TEL
- 0172-46-2533
- 料金
- プランによって異なる(要公式サイト参照)
- 営業時間
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:10:00
- 定休日
- なし