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愛犬との徒歩での移動や、車・電車でのおでかけに欠かせないペットキャリーやペットリュック、ペットカート。飛行機・バス・電車などの公共交通機関の利用時や通院時、災害時にも大活躍するものですが、どんなものが愛犬に合うのか困った経験はありませんか?
今回は編集部スタッフがリアルに愛用して三年目になる、使って良かったおすすめのペットキャリー「Pet Carrier muna CS(ペットキャリアミュナCS)」をご紹介します。
ペットグッズブランド「OPPO(オッポ)」
Pet Carrier muna CS(ペットキャリアミュナCS)は株式会社テラモトが運営しているペットブランド「OPPO(オッポ)」から販売されているペット用キャリーです。
OPPOではペットキャリーの他にも、ペット用ハーネス&リードや口輪、猫用のトイレグッズやキャットタワーなど、シンプルだけど使いやすく機能性溢れた商品を取り扱っています。
例えば編集部スタッフは、今回ご紹介するペットキャリーの他にもこちらのフードボウルを愛用中です。
起き上がりこぼしの原理で触れると揺れるこちらのフードボウルは早食いを防止することができます。皿面は凹凸の突起でフードを探して考えながら食べることで、ワンコも飽きずに食事を楽しむことができるよう工夫されています。また、部品をすべて解体して洗うことができるのもお気に入りポイントです。
耳の毛が長いワンコやお鼻の長いワンコにおすすめなこちらの形以外にも、短頭犬種の鼻ぺちゃさんにもぴったりの形の器や、食器からご飯がこぼれにくいシリーズなど、食器だけでも様々な種類がありますので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
ペットキャリー「Pet Carrier muna CS」のおすすめポイント①6way仕様の優れもの!
OPPOでは5種類のペットキャリーバッグ(ドライブバッグ含む)を販売していますが、今回はその中の一つ「Pet Carrier muna CS(ペットキャリアミュナCS)」をご紹介します。
カラー:ネイビーブラック
耐荷重:15kg
重さ:約3.8kg(キャスター装着時)
価格:50,600円(税込)
2023年7月時点の情報です
シンプルな色味とデザインで使う人を選ばず、お部屋の中にあってもインテリアの邪魔にならない「Pet Carrier muna CS(ペットキャリアミュナCS)」。
見た目の美しさだけでなく、機能も充実しているのが嬉しい特徴なんです。この一台で6通りもの使用方法があり、おでかけシーンに合わせて付属品をセットすることで快適に愛犬との時間を過ごすことができます。
定番のペットキャリーの他に、手提げ(手持ち)として、付属のベルトを付ければショルダーとして、背面に収納されているベルトをセットすればリュックとして、さらに背面にはシートベルトを通すスペースがあるので車内ではドライブボックスとしても使用可能です。
他にもキャスターを付属の室内用キャップに付け替えて横ファスナーを開いておけば、おうちの中や旅先でクレートとして使うことができます。
室内用キャップ以外の付属品は、カートの背面に収納しておく場所が確保されているので荷物にならず、使用したいタイミングでセットできるのもおすすめポイントです。
ペットキャリー型
普段生活する上で一番活躍している使用方法!
ハンドルの高さは三段階調整できるようになっているので、大人から子供まで家族でシェアしながら利用できて便利です。
360度回転するキャスターのおかげで方向転換もしやすく、ストレスフリーの使い心地です。コンパクトで小回りがきき、エスカレーターでの移動も可能です。
ショルダー型
人混みなど、混雑時に特に役立つ使用方法!
付属のショルダーベルトは背面に収納スペースがあるので、常に持ち歩いていても邪魔にならず、使いたい時すぐにセットできるのが便利です。
ベルトは肩パット付きで、長さの調整も可能です。
手提げ(手持ち)型
階段や段差のある場所で活躍する使用方法!
しっかりとした持ち手なので長時間持っていても手に負担が少なく、楽にワンコを運べます。
ハンドルを持ってカートを持ち上げてしまうと破損の原因になるため、電車の乗り降りなどは毎回この形を使用しています。安定感があり、使いやすいのでお気に入りポイントになっています。
リュック型
凸凹した道や砂利道など、キャリーでは歩きにくい道で活躍する使用方法!
芝生のある公園に遊びに行ったときなど、キャリーで運ぶのには向いていない場面でリュック型を活用しています。
リュック用ベルトは背面に収納してあり、バックルにセットすることで使用できます。
クレート型
主に室内で活躍する使用方法!
キャスターを付属の室内用キャップに付け替えればおうちの中でクレートのように使用することができます。
普段からこのカートに入ることに慣れていれば、旅先やもしもの場合の災害時でも、ワンコが安心して過ごすことができます。
さらに側面のファスナーは全開に開く窓付きで、よりクレートらしく使用できます。
全開に開くファスナー以外にも側面には風通しの良い両面メッシュカバーが付いているので、換気対策もバッチリです。
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ペットキャリー「Pet Carrier muna CS」のおすすめポイント②しっかりとした底面で愛犬の足腰への不安ゼロへ!
愛犬との移動を検討した際、リュックタイプであれば両手があき、使いやすいと考えたことがありました。しかし固めの底板が入っていても愛犬の体重では底面が弛んでしまうため足場が不安定になりやすく、足腰に負担がかかってしまうことが一番の不安でした。またダックスフントは胴が長いために大きいサイズのリュックを使用せざるおえなく、そうなると今度は縦長になったぶん顔を出したがりリュックの中で立ってしまい、それもまた腰に負担がかかってしまうことが気になっていました。
Pet Carrier muna CS(ペットキャリアミュナCS)はリュックとしても使用できますが、元々はペットキャリーとして製造されているものなので底面がとても頑丈な作りになっています。足場が安定したことで、カート内で立ち上がってしまう懸念がなくなりました。愛犬も落ち着いて過ごしてくれるようになり、一番心配していた足腰への不安も解消しました!
ただクッションなどのカート用ペットマットの販売は行っていないので、移動中の振動が愛犬に直に響いてしまう心配がありました。対策として体圧を分散させ振動も吸収してくれる人間用のジェルクッションを購入し、カートのサイズに合わせて入れています。
シンプルすぎてもの足りない!と感じる飼い主さんはジェルクッションのカバーを好きな柄で作ってみたり、愛犬とカフェなどに行く飼い主さんであればふわふわのカフェマットを敷いてあげることをおすすめします。
ちなみに夏の陽射しが痛くて心配な日には、大きめの保冷剤をいくつかマットの下に入れて対策をしています。ハンディファンやクールマットなど、犬用の夏バテ・暑さ対策グッズはたくさんあるので愛犬に合うものを組み合わせてあげましょう。
ペットキャリー「Pet Carrier muna CS」のおすすめポイント③広々空間で愛犬もぐっすり休める!
新幹線などの長時間の移動や旅行先での使用を検討した際にこだわったことの一つが「愛犬がカートの中でゆっくりと寝られること」でした。
Pet Carrier muna CS(ペットキャリアミュナCS)の内寸は約W520×D270×H350mmとなっており、暗くて狭い場所が大好きな愛犬にはぴったりのサイズ感でした!
会社に一緒に出勤した時には大好きなカートの中でいつも安心して過ごしています。
胴長犬種でも身体を伸ばしてのびのびできるほどの奥行きがあるのが嬉しいです。
ペットキャリー「Pet Carrier muna CS」のおすすめポイント④充実した付属品と使いやすさ!
使用方法でも説明しましたが、Pet Carrier muna CS(ペットキャリアミュナCS)は6通りの使い方を場面に合わせて使い分けることができるので、そのための付属品も充実しているのが特徴です。
ショルダー用ベルト、リュック用ベルト、室内用キャップのほか、脱走・飛び出し防止用のリードが一本付いています。普段は大人しいワンコでも、いつもとは違う出先では興奮して飛び出してしまうこともあると思うので、これがあるだけで安心ですよね!
脱走・飛び出し防止用リードはカート内に二箇所設置できるフックがあります。別途フックを購入して左右にリードを設置すれば、小型犬二頭であれば繋いでおくことができ、便利です。
ペットキャリー「Pet Carrier muna CS」ペットキャリーで愛犬との移動時間を快適に!
「柔らかいリュックだと愛犬の足腰にも、自身の肩にも負担がかかって困っている」、「スリングやカート、バギーだと公共交通機関を利用できなかったり、パーツを分けてから乗らなければいけないので、気軽におでかけできず悩んでいる」「毎回抱っこをして入れるのが重くて辛い」「カートやバギーだとエスカレーターを利用できないので、いつもエレベーターを探すのに手間取っている」などなど、様々なお悩みがあると思います。そんな全てのお悩みをこれ一つで解決してくれるPet Carrier muna CS(ペットキャリアミュナCS)。
初めてペットキャリーに挑戦したい方にもおすすめなので、ぜひ検討してみてくださいね!
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MODEL PROFILE
犬種:ミニチュアダックスフント
体重:6.2〜6.8kg
体長:42cm(首からお尻まで)
体高:25cm
毎日の通勤電車、休日はドッグカフェやドッグラン、帰省時の新幹線やバスなど一緒におでかけするときは必ず利用しています。旅先では一緒に観光船やゴンドラ、ロープウェイにも乗せることができました。
少し臆病で怖がりな性格で周りを気にするので、以前は外出時に水を飲んでくれず困っていました。キャリーを利用するようになってからは、自分の周りの景色をシャットダウンできることから水分補給もしてくれるようになり、愛犬と過ごすには欠かせないアイテムとなっています。
家の中でも気付くとカートに入っていることもあるほど本犬もお気に入りです!