犬のフィラリア症予防ガイド

犬のフィラリア症予防ガイド

Filariasis prevention guide

Guide 01

犬のフィラリア症ってどんな病気?

蚊に刺されるイメージで軽く捉えられがちですが、
蚊を媒介にしてフィラリアが寄生する怖い病気です。

フィラリアは「犬糸状虫(いぬしじょうちゅう)」とも呼ばれる寄生虫で、犬の心臓に寄生し、血液循環に深刻な障害を与えます。

Life Circle of Filariasis

フィラリアの感染から寄生まで

Life Circle
  1. 1フィラリアは寄生している犬の血中に、フィラリアの赤ちゃん・ミクロフィラリアを作り出します。
  2. 2蚊が、フィラリアに寄生している犬の血と一緒にミクロフィラリアを吸います。
  3. 3ミクロフィラリアを吸った蚊がほかの犬の血を吸うことで、その犬の体内にミクロフィラリアが侵入します。
  4. 4ミクロフィラリアは1カ月ほどで幼虫、2カ月ほどで成虫になり、心臓や肺動脈に寄生します。

Filariasis Signs and Symptoms

犬がフィラリア症にかかると、こんな症状が!

症状: セキが出る、元気がない、呼吸が苦しそう、食欲がない、お腹が膨らんできた、尿が赤い

フィラリアが幼虫のうちや、寄生数が少ない場合は、症状が出ないことがほとんど。
しかし、数十匹のフィラリアが成虫になり、心臓や肺動脈に寄生すると、せきが出る、元気がなくなる、
呼吸が苦しそうになるといった兆候が見えてきます。
悪化すると、食欲不振、腹水(お腹に水が溜まる)、末梢の浮腫(むくみ)といった症状が現れることも。

フィラリアの成虫が後大静脈に移動すると、「大静脈症候群」といわれる急性症状が現れることもあります。血尿や呼吸困難などが見られ、適切な処置が遅れると死に至る場合もあります。

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