【犬旅：淡路島】愛犬OKスポット多数！愛犬連れで楽しむ徳島・淡路島2日目

秋と言えばお出かけや旅行シーズン！わんこ連れでお出かけする人にとって、過ごしやすい季節になりました。フレンチブルドッグは暑さに弱いため、夏場はあまりお出かけできませんが、秋は気候がよいので頻繁にお出かけしたくなります。

今回は、明石海峡大橋・大鳴門橋を渡って淡路島、徳島、香川とちょっとずつ観光してきました。淡路島や香川・徳島エリアには、わんこOKのスポットがたくさんあります。また公園など自然に触れあえる施設も多いので、この時期にぴったりです。

くるむ（フレンチブルドッグ・2歳・メス）と一緒にお出かけした観光施設、エリア、宿泊施設をご紹介していきますね。

後編では、宿泊したコテージとワンコと一緒に行ける淡路島のスポットをご紹介します。
前編も併せて是非ご覧ください。

お宿編

日本ドルフィンセンターで遊んだ後は、お宿に向かいました。今回のお宿は徳島県鳴門市だったので、またまた徳島に戻ります。

愛犬と泊まれる1日1組限定の貸しコテージ・Naruto G house+d

今回宿泊したのは、徳島県鳴門市にある「Naruto G house+d」です。こちらのお宿は、1日1組限定のわんこと過ごせる一棟貸しのゲストハウスになります。2021年10月にオープンしたばかりということで、室内はとても綺麗です。全て新品なので快適に過ごせますよ。

我が家のくるむは、知らない人や他のわんこが苦手なタイプなので、1日1組限定で他の人がいないというのはとてもありがたいです。こういう宿泊施設であれば、密になることもありませんし、コロナ禍でも旅行しやすいですよね。

Naruto G house+dさんでは、小型犬、中型犬、大型犬など種別に関わらず、2頭までは犬の宿泊料金がかかりません。わんこOKのコテージでは1頭あたり宿泊料金が別途かかるケースが多いですが、2頭まで宿泊費用に含まれているので、多頭飼いのご家庭には魅力的。

また小型犬から大型犬までどんなわんこでもお泊りできます。宿によっては「小型犬であればOK」というところも多いので、サイズを気にせずに宿泊できるのは嬉しいです。

お部屋は1階とロフトがあります。1階にはソファベッドとキッチン、ダイニング、浴室、トイレなどがあります。

空気清浄機や加湿器が完備されていて、シーリングファンで室内の空気を循環しているので衛生面でも問題なし。わんこの臭いなども全くしませんでした。冬場はガスファンヒーターなどもあるので、寒さ対策も問題なさそうでした。

また、バスルームにはタオルも完備。シャンプーや歯ブラシなども個別包装のものが用意されているので、感染症対策もばっちりです。

ロフトです。ロフトは、わんこの出入りが禁止となっています。

こちらはキッチンです。必要なキッチン道具は全て揃っています。ウォーターサーバーもありました。

ダイニングです。北欧調の家具でまとめられて素敵でした。室内の設備については備え付けのタブレットで調べることができます。

オープンしたばかりということもあって、まるで新築のお宅に遊びに来たような感じでした。水回りはとても綺麗ですし、キッチンには食洗器もついていましたよ。

また、写真を撮り忘れてしまったのですが、ペット用のゲージも大・小と2サイズ用意されていました。外にはわんこ用の足洗い場も完備されているので快適に過ごせます。

このNaruto G house+dの最大の魅力と言えば、広大なドッグランです。300坪ほどの広さがあるそうで、芝生部分と砂地部分に分かれています。こんなに広いドッグランを貸し切りできちゃうなんてすごいですよね。

ニオイを嗅いでいます。

走る走る～。

さらにツリーテラスや、空中散歩ができる吊り橋などのアスレチックもあるんです。子供たちが楽しそうにやっていたので、私も挑戦してみましたが、結構怖かったです。ワンコも子供も楽しめるので、大満足でした。

夜ごはんはバーベキューをしました。こちらのテラスでバーベキューや焚火を楽しむことができます。机や椅子もあるので、みんなで焼きながら食べられます。

また、炭や着火剤などは追加料金（1,000円）を支払えば使用できるので、わざわざ用意していく必要もなし！食材だけ用意すれば簡単にバーベキューできるので、アウトドアをあまりしない我が家でも問題なかったです。

お宿の近くにあるスーパーで材料を調達して、いざバーベキュースタート。道の駅で買った鳴門金時も一緒に焼いたら、ほくほくでおいしかったです。さつまいも大好きなくるむもパクパク食べていました。

人の目を気にせず、家族で快適に過ごせるNaruto G house+dは、ぜひまたお泊りしたいお宿です。

海を見ながら快適にお散歩できる！鳴門ウチノ海総合公園

Naruto Ｇ house＋dさんから車で5分ほどの距離にある鳴門ウチノ海総合公園は、わんこの散歩にぴったりの公園です。今回私たちは、チェックアウトしてからぷらっとお散歩してみました。

県内最大級の芝生広場がある鳴門ウチノ海総合公園は、海沿いにあるので海を見ながらお散歩ができます。

遊歩道が整備されているので、散歩しやすいです。

海にはカヤックを楽しんでいる人もたくさんいましたよ。

のどかで落ち着きます。

潮風を感じながらの散歩は最高ですね。

芝生広場にも行ってみました。

船の形をした大型遊具もありました。ボールやバトミントンなどがあれば、芝生広場でたっぷりと遊べると思います。こんな広々とした公園が自宅近くにあれば、間違いなく散歩コースになるはずです。

また、鳴門ウチノ海総合公園にはデイキャンプ場もあるので、こちらでバーベキューを楽しむこともできますよ。しかも利用料金は無料で、わんこもOKだそうです。

淡路島編

鳴門ウチノ海総合公園でお散歩後、徳島ラーメンを食べてから淡路島に向かいました。淡路島はペットOKのスポットがたくさんあるので、大好きなエリアです。さらに最近ではパソナが進出したことによって、新しい観光スポットが続々とオープンしています。おしゃれなカフェやレストランなども増えていて、いつ行っても新しい魅力を発見できます。

淡路島のパワースポット「伊弉諾神宮」でお参り

まず向かったのは淡路島のパワースポットとして人気の高い「伊弉諾神宮」です。伊弉諾神宮（いざなぎじんぐう）は兵庫県淡路市多賀にある、国生み神話に登場する伊弉諾尊（いざなぎのみこと）と伊弉冉尊（いざなみのみこと）を祀る日本最古の神社です。日本第一番の宮であるため、地元では「いっくさん」と呼ばれて親しまれているそう。

ご祭神である伊弉諾尊（いざなぎのみこと）と伊弉冉尊（いざなみのみこと）は、日本神話の国産み・神産み伝説の日本で最初の夫婦と言われており、夫婦円満のパワースポットとして知られていますよ。

わんこも参拝OKです。

こちらは2つの株が合体した樹齢900年の夫婦大杉楠です。この夫婦大杉には伊弉諾尊（いざなぎのみこと）と伊弉冉尊（いざなみのみこと）の神霊が宿るとされていて、安産、子宝子授け、夫婦円満などにご利益があるそう。

廃校になった小学校をリノベーションしたのじまスコーラ

伊弉諾神宮から次の目的地・のじまスコーラに向かう途中にはスヌーピーウォールアートがあります。

こちらは今回の旅行で行ったのではないのですが、以前行ったことがあるのでご紹介させてください。

スヌーピーウォールアートは倉庫の壁にスヌーピーのイラストが描かれていて、とってもかわいいんです。インスタなどSNSでも、人気の写真撮影スポットとなっています。ただ駐車場が近くにないので、その点はご注意下さい。

さて次の目的地はのじまスコーラです。

のじまスコーラは、2010年に閉校となった淡路市立野島小学校をリノベーションした複合観光施設です。自然やアート、美味しい料理を堪能することができるわんこOKのスポットとして人気を集めています。

地元野菜や特産土産を販売するマルシェや、淡路島の食材をふんだんに使ったカフェ・レストラン、毎日焼きたてのパンが購入できるベーカリーなどがあります。

こちらのカフェ・スコーラは、わんこOKのカフェでわんちゃんメニューもあるそう。わんこと一緒にお食事ができるのは、テラス席のみとなっています。今回私たちはお昼ご飯を食べていたので行かなかったのですが、すごい行列ができていました。またベーカリーも私たちが行った時にはほぼ売り切れ状態で、何も買えず…。

次回行く機会があれば、今度はぜひランチを楽しみたいと思います。

子供たちとおやつのジェラートを頂きました。淡路島産の牛乳を使っているそうで、とっても濃厚で美味しかったです。種類も豊富にありましたよ。

寛げる場所もたくさんあります。

わんこ連れのお客さんがたくさんいましたよ。

お庭も広くてゆったりできます。ベンチもたくさんあるので、休憩しているわんこ連れも多かったです。

のじまスコーラには、屋外に小さいふれあい動物園「のじま動物園」もあります。わんこの入場は不可のようでしたが、外からでも十分見ることはできました。

ポニーとくるむ。怖がって目を合わせようとしません。

娘たちと私は入場してエサやりを楽しんできました。

アルパカやヤギ、ヒツジ、ウサギ、モルモットなどの小動物がいました。

おなかが空いていたのか、ものすごい勢いでむしゃむしゃ食べていました。

ドッグランもある！淡島サービスエリアで休憩

家路に着く前に、淡路島サービスエリアに寄って帰りました。本州四国連結高速道路「本四高速」の淡路サービスエリアには、観覧車やドッグランがあり、とても広いです。我が家も淡路島に来た時には、だいたい寄って帰ります。ちなみにこちらのサービスエリアは、淡路ハイウェイオアシスを経由すれば、上りも下りも自由に行き来が可能です。

全長3911mの、世界最長のつり橋である明石海峡大橋を眼前に見ることができるので写真スポットとしてもおすすめ。

今回はドッグランには寄りませんでしたが、ランの広さは約200㎡と十分な大きさ。わんこの休憩所やペット用の飲み場も完備されているので、休憩スポットとしてはぴったりですよ。ちなみにドッグランは淡路サービスエリアの下りにあります。

また、淡路島サービスエリアにある観覧車は、わんこも乗車OKです。ペット用ゴンドラがあるので、わんこも無料で乗れるそうです。我が家はまだ乗ったことはありませんが、乗っているわんこ連れのお客さんがいましたよ。

明石海峡大橋と一緒に撮影。

スターバックスなどの店舗も入っているので、明石海峡大橋を見ながらお茶をするのもよし！スターバックスの屋外テラスにもドッグポールが完備されていますよ。淡路島や四国・徳島のお土産もたくさん売っているので、旅行帰りに、お土産を買いに立ち寄るのもよいですね。