Flea and Tick GUIDE FOR DOGS. 犬のノミ・ダニガイド

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犬に付くマダニについて知ろう!マダニの特徴は?

マダニの生態プロファイル

ダニにも種類があり、目にえるほどの大きさのダニが「マダニ」です。
目に見えない小さな極小ダニとはことなり、野外に生息し、犬に付き吸血することで、
さまざまな病原体を運び、被害をもたらす小さくても怖い虫です。

How are ticks parasites? マダニはどうやって寄生する?

感染の流れの図
  1. 01 マダニは、野外の草むらなどに生息し、飛んで犬に寄生し吸血します。頭を皮膚に食い込ませて強く噛み付くため、一度噛みつかれるとなかなか離れません。
  2. 02 マダニのサイズは3〜8mmですが、吸血するとその体は10倍ほどに膨れ上がり目で確認できる大きさになります。
  3. 03 犬に寄生したメスのマダニは、吸血しお腹いっぱいになると産卵のため地上に落下します。
  4. 04 地上で生まれたマダニは、動物の血を吸い、脱皮を繰り返しながら成長します。

春から夏にかけて成ダニが活発になり、秋から冬にかけてじゃ卵から孵化した幼ダニや若ダニが活発になります。つまり、季節を問わず、マダニは一年中注意が必要です。

Ticks have high fertility ノミ同様に、マダニも高い繁殖力!

ノミと同様に、マダニも高い繁殖力を持っています。
さらにマダニの怖い部分は、様々な環境で繁殖をすることができる点です。
マダニは繁殖条件が揃っていると、1カ月で1匹から2000〜3000個卵を生むと言われています。

1匹、1ヶ月後に3000個

Ticks and tickborne bacterial diseases in humans 人間にも感染し、死に至る場合もあるマダニの感染症

マダニの感染症は、実は犬だけでなく、下記のような人への感染も報告されています。

1ライム病
マダニからペットや人にも感染し、人に感染した場合には、皮膚症状、起立不能、歩行異常や神経過敏などの神経症状 、関節炎などの症状が見られます。
2日本紅斑熱
マダニが『リケッチア』という病原体を人に移すことで、日本紅斑熱を引き起こすことがあります。発熱、全身の発疹が現れ、最悪の場合は死に至ることもある大変危険な病気です。
3重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、ウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染すると言われており、感染すると食欲低下、発熱、黄疸などの症状が起こり、重篤の場合重度の貧血、黄疸および多臓器不全が起こり、2013年には、日本でも初めて死亡例が報告されています。

野外でのお散歩の注意点!

山などを散歩する際は、なるべく長袖・長ズボンに首タオルなど、腕・足・首などが隠れるような肌が露出しない格好でマダニから身を守るようにしましょう!

Ticks live in grass マダニは野外の草むらなら、どこにでも潜んでいます!

キャンプや山登りの際には、注意される方もいると思いますが、実はマダニは野外のあらゆる草むらに潜んでいます。庭などの草むらでも同様で、葉の裏などで犬に寄生するのを待っています。散歩や旅行以外にも日頃から注意が必要なのです。

公園の茂み/河川敷/森・山/歩道脇の草むら

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